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カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

今年思い出す珍しい動物たち

2015-12-31 08:55:28 | 日記
 いよいよ大晦日ということで、今年の思い出す動物たちシリーズも最後となった。

 季節限定とか特別の機会にしかお目にかかれない動物たちで、陸・海・空に分けてみた。

 
 (大分の水族館「うみたまご」で見た魚)

 先ずは海の生き物だが、名前は忘れてしまった。

 限りなく陸に憧れた魚なのか、あるいは両生類なのか・・・説明文を読まなかったので分からない。

 
 (かわうそ)

 次は陸の生き物で「かわうそ」。餌を貰うため立ち上がってやたら前足で透明な壁を引っ掻いていた。

 前足を上げて立ち上がる動物ってどこか共通し面立ちをしている。

 例えば、イタチ、オコジョ、え~っとそれからミーアキャットなんかもどこか似た風情を醸す。

 
 (クマゼミ)

 空の代表に「クマゼミ」とは恐れ入るが、とにかく菜園に一本あるセンダンの木で夏じゅう騒いでいた。

 このセンダンの木は、鳥が運んだらしい実から発芽して、みるみる大木になった。

 近所の迷惑にならぬよう根本付近から切り倒したが、わき芽が成長して更に大木に。

 三度伐採したがそれでも芽が出て枝を伸ばすその枝先は、クマゼミにとっては貴重な生活の場所なのだ。

 多いときには十数匹のセミがずらっと縦一列になって群れるが、カメラを近づけると一斉にガヤガヤと飛び立つ。

 一瞬の地上での生活、檻や水槽の中での生活。

 その生活環境のすべてに人間がかかわってしまっている。

 では大晦日ということで一句・・・「どっこいしょ猫と一緒に立ち上がる」

 
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今年の思い出に残る鳥たち

2015-12-30 09:14:57 | 日記
 今年も鳥には沢山登場願ったが代表者に再登場願おう。

 
 (「トキ」佐渡島)

 ちょうど孵化して間もない頃で親鳥が盛んに餌を運んでいた。

 人間の生活によって絶滅の危機にさらされている動物は多いが、もはや日本で絶滅したトキを復活させようという取り組みは困難を極めている、危惧種の指定はもっと早めにすべきだと思う。

 
 (お店の天井で子育て中の「ツバメ」)

 昔から田舎では、ツバメが天井に巣をかけるのは当たり前で、ツバメの出入りのために玄関は開けっ放しにしていた。

 商店でも入口付近に営巣することはたまにあるが、店内は珍しい。

 透明の傘を逆さに天井から吊して、見えるようにしながら糞害を防ぐというアイディアに拍手。

 店の主の心意気が伝わってくる。

 
 (「アオサギ」)

 我が町の秋津川ではいつでもお目にかかれる光景だが、じっと佇んで微動だにしない姿は哲人を思わせる。

 ただ夜の散歩などで、突然「ギャアー」などと鳴き声を発せられるとビックリする。

 もう少し趣のある鳴き声が出来ないものか。


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今年印象に残った猫たち

2015-12-29 09:22:58 | 日記
 今年もブログにはいろいろな動物たちに登場願った。

 年末恒例ということで、本日は沢山の猫君たちの写真の中から3枚に再登場願おう。

 
 (姫路城近くの骨董店の店先で・・)

 歩道の直ぐ横に置いてある店先の台の上で、カメラ目線で応えてくれたを白黒猫。

 店主はお茶を飲みながら新聞を読んでいた。

 
 (屋根の上で寛ぐ母子猫)

 6月に登場して毎日その成長ぶりを観察させてもらった。

 母猫の逞しさと優しさ、子猫の用心深さと天真爛漫さなど猫社会の一端を垣間見せてくれた。

 子猫は1匹しか登場しなかったが実はもう1匹いて、その2匹はそのまま飼い猫として元気に生活している。

 
 (農家の庭先に集まった猫たち)

 町の教育委員会が定めた、我が町の「33ヶ所巡り」を訪ね歩いている途中ので、道を訊いた農家の庭先には沢山の猫が集まっていた。

 この1枚の写真に収まらない場所にもまだ猫はいたのだが・・・。

 優しさと逞しさ、用心深さと大胆さ、依頼心とマイペース、相反する性質を矛盾とも思わずに今日も猫たちはしなやかに生きている。

 「黒猫が忌中の門でじゃれてくる」

 
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年の暮れモードに・・

2015-12-28 08:50:36 | 日記
 庭の木々の中でも、まだ粘って紅葉を続けているものがある。

 
 (ブルーベリー)
 
 (花梨)
 
 (モミジ)
 モミジは一度落葉した後に、枝の先だけに新しい葉が出てそれが更に紅葉するということを毎年繰り返している。

 それでも流石にここ2・3日の冷え込みで一気に茶色に変色してしまった。

 あと3日で今年も終わってしまうという事実に戸惑いの方が強い。

 私が準備した「屠蘇」が不味かったと子供達に不評だったのは、ついこの前のことではなかったか・・・と。

 今年は地元の赤酒にしようか等と思いつくのもつい先日の屠蘇の感想が鮮明だからである。

 配偶者は喉ごしスッキリ辛口のいつもの酒にしたらなどと言う。

 いずれにしても、年末モードに切り替えて墓参りや正月飾りなどをせずばなるまい。

 「年の暮れ竿竹け売りの声がする」

 なんで今頃竿竹なんだろう?

 
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師走の小川

2015-12-27 10:04:07 | 日記
 町の南を流れる小さな川(秋津川)は、ほとんどが湧水なので冬でも凍結することは少ない。

 ことしもまた沢山の種類の冬鳥達が飛来してきた。

 
  (飛来したばかりでやや警戒心の強い鴨)

 もう少しすると警戒心が薄れて、人が通りかかってもバタバタ飛び立つこともなくなる。

 
 (カワセミ)

 この鳥はずっとこの川沿いに住み着いているもので、気を付けていればかなりの確率で遭遇出来る。

 手持ちのカメラが望遠が効かず小さくしか写らなかったのが残念。

 
 (川岸にたたずむ猫2匹)

 以前は犬が圧倒的に多かった川沿いの家々だが、最近は猫の方が多くしかも多頭飼いが多いのでしばしばお目に掛かる。

 今年も残すところ4日になってしまったが、以外と暖かい日がつづいて特に川沿いは歳末とは思えない風情である。

 「溜息をついているうち大晦日」

 
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足湯

2015-12-26 10:23:55 | おでかけ
 熊本の菊池川沿いには温泉が多いが、その中の一つ菊池温泉に出かけた。

 温泉といっても「足湯」である。

 透明でヌルヌル感がたまらない美肌の湯として有名な菊池温泉の湯だから「足」の方はとても喜んだ。

 

 菊池夢美術館のすぐ前にあり、駐車場も整備されているので実に手軽に利用できる。

 

 以前この町に住んでいたことがあるので、温泉はほぼ毎日利用していた。

 足を湯に浸すと独特の泉質の肌触りが懐かしい。

 あの頃は「足湯」はなかったが、この足湯というやつは手軽なわりにはとても気分が良くなる。

 お湯に浸っている部分とそうでない部分の色が変わるのが面白い。

 お湯から上がって履き物をはき、立ち上がって第一歩を踏み出す時、その足の軽さに驚く。

 無料だし、財布にも心にも結構ずくめの足湯なのである。

 
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小春日和に誘われて

2015-12-25 14:47:21 | 日記
 目標「毎日一万歩以上歩く」などと、月ごとの体重記録表に掲げているのだが、この2~3ヶ月は毎日どころか月に2~3回しか歩いていない。

 理由はあとから付いてくるので言い訳でしかないが・・・。

 今日は小春日和に誘われて、久し振りに日中に歩いてみた。

 
 (子供達が毎年卒業制作として残している堤防沿いの壁画)

 延々2Kmくらい続いているのだが、端っこに到達してしまい止めていたのだが、昨年から逆の方向に向かって再開されたようだ。

 道路脇だが美観を損なうということは全く無い。

 理由は見えるのは田んぼの方からばかりで、すぐ横の用水路沿いの小道を歩きながら見る仕掛けになっているからだ。

 

 用水路からは更に小さな水路が田んぼのあちこちに張り巡らされていて、あぜ道には黄色い花が咲き誇っていた。

 少し歩くと川を渡った橋のたもとに黄色い実をつけた柿の木がみえた。

 

 カラスもいるようなので残った柿を食べているのかと近づくと、どうやら柿ではなくて「カラスウリ」のようだ。

 折角カラスと名前がついた実なのに、美味くないのか食べる様子は見えない。

 すぐ近くには蜜蜂の巣箱が設置してあって、小さな羽音をたてながら蜜蜂がセッセと出入りしていた。

 こんな師走の野山でも花は咲いていて、蜜蜂たちもちゃんと営業しているのには驚いた。

 「小春日や老眼鏡の傷を拭く」

 
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見慣れた風景に戻る

2015-12-24 09:05:07 | 日記
 夕べまでの雨が止んで今朝は濃い霧に覆われている。

 里山の方向に登った太陽が、所在を主張するかのようにそこだけ霧が輝いている。

 

 隣家では外壁のリフォームに目途がたったのか、足場に張り巡らされていたシートの除去作業をしている。

 我が家の室内のリフォームが10日かかって長いなと思っていたが、隣家のリフォームはその1週間後くらいから始まって延々と続き、ゆうに40日以上も経っているのだがまだ完了していない。

 たぶん年の暮れまでには終わらせて欲しいというのが普通の家庭の要求だと思うので、随分のんびりしてると思っていた。

 我が家の場合、床・壁・天井・電気・水回りとちゃんと作業工程が組まれていて、誰も作業をしていない日は一日もなかったのだが・・・。

 とにかく誰も作業をしている者がいない状況がずっと続いていて、きっと年末に間に合わせる作業が混み合い、手が回らないのだろう等と隣の工事に溜息をついていたものである。

 足場の撤去はいつになるのか知らないが、とりあえず隣接した場所のシートが取り除かれると久々に里山の方向が開けて、気分が良くなってくる。

 普通の見慣れた風景に戻るのは結構なことだ。

 シートが外され見え始めた外壁の群青色に、多少の違和感を覚えはしたものの・・・。

 
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天皇誕生日

2015-12-23 10:21:18 | 日記
 今日は天皇誕生日で、国民の祝日で、国旗を門柱に立てる日なのだ。

 が、朝から雨で、夕方まで降り続くとの予報なので玄関に立てて置く。

 じつは我が家では国旗を置いておく場所とてないので、玄関の靴箱の上が定位置なのだ。

 

 息子が学生の頃、学校で造った焼きものの壺をこれまた置く場所もないので靴箱の上に飾っていたのだ。

 つまり壺は本来とは異なる用い方をされ、国旗も不本意ではあろうが玄関に一年中佇むことに相成った。

 おまけに急な寒波で玄関に草花の鉢が緊急避難してきたのでやや肩身の狭い思いをしている。

 国民の祝日にもいろいろあるが、特定の個人に敬意を表してというのは天皇誕生日だけである。

 憲法の第1章は「天皇」について定めたものである。

 天皇制そのもについても異論が多々あったが、最近はやや埋み火の感があるものの何処かではくすぶっている筈だ。

 民主共和制という夢を追いながら護憲を叫んでいたのは、遠い昔の話ではない。

 私は時代遅れといわれようとも、天皇制は必要だと思っている。

 先の大戦における徹底的破壊の後でさえ、指導者層には戦争終結を軍や国民に訴える力は無かった。

 「・・・・過ちはくりかえしませぬから」という広島の碑文が空しくなる日が来るかも知れない。

 「民度」などという言葉を時々見聞するが、どきっとしてしまう。

 私は自身が信用できないので、天皇の平和主義と権威にすがってしまう。

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冬至はゆず湯でしょ

2015-12-22 09:01:55 | 日記
 今日は冬至で、カボチャを食べて柚子湯に入ればなにやら良いことがあるらしい。

 毎年この時期になると柚子をくれる知人がいるが、まったく採れなかったという去年に比べて今年は大豊作らしく抱えきれないほどを袋で頂いた。

 表面の皮は包丁で薄く削り取って、まな板で刻み少量ずつラップでくるみ冷凍庫で保存して使う。

 実の方はこれまた二つにカットして中の種を出し、1個ずつラッピングして冷凍保存する。

 熱いお湯に半片の柚子を入れ蜂蜜を交ぜてフウフウ飲めば幸せになれることは請け合う。

 
 (庭の姫柚子)

 我が家の姫柚子も沢山の実をつけたが、どんどん落ちていって最後まで残ったのは9個だった。

 1メートルそこそこの木なのでその程度が限度なのだろう。

 先週の週末からの寒波で急に色づいたので冬至を前に収穫することにした。

 寒波の襲来に簡易温室の作成が間に合わず、鉢の草花で寒さに弱そうなものを抽出して取り敢えず玄関に緊急避難させた。

 

 直ぐに簡易温室の作成に取り掛かり移動させるつもりだったのだが、難を逃れてしまうと温室作成の面倒くささゆえに暫く放置することになってしまう。

 玄関が狭くなって出入りに不便をかこっている始末だ。

 今日あたり重い腰を上げて、例のみっともない温室でも作ることにするか。

 「玄関を温室にする寒気団」

 
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