昨日の霧雨も上がって、今日は30度超が約束されていた。
「30度を超えます、皆さん暑さ対策を・・」とテレビが言っていた。
天気がらみで、良い傾向の話は外れ、悪い予報は確実に当る。
そこで家に籠るか、近間をウロウロ程度にしようという話になった。
で、梅雨入り前の昨今をアップしてみる。
(ハンゲショウ)
先日まで、ささやかに化粧を始めたと思っていたら、以外と花まで咲かせて本格的な化粧を。
緑の葉の半分だけ白なので、まるで人間並にマスクを掛けたよう。
(鯉の群れ)
田植えはまだだが、用水路に水が流され始めたため、堰より下流の水量が少なくなって行き場を失った魚が比較的水の多い場所に集まってきた。
ただ、最近は魚採り遊びなどは流行らなくて、魚の方は実にノビノビと成長している。
(ツバメの巣)
ツバメも何度目の雛か知らないが、まだまだ子育てに忙しい。
(ツバメ3兄弟)
雌か雄か分らないので、取り敢えず3兄弟にしておく。
顔の大部分は黄色いクチバシで、ユーモラスに口で生存を主張している。
本日の地方紙に、ツバメの様子を投稿した私の句が俳句のコーナーに掲載されて嬉しかった。
ちょっとしたミスで、新聞社の方からは謝罪の電話があったが、私は一向に構わない。
子育てで、餌取りに忙しい、親ツバメの様子を詠んだもので、たまたまツバメが季語であったとか。
(歳時記と栞)
俳句にも興味があったし、歳時記は川柳でも季節感を出すため必要かと思い古本屋で買ったものを持っている。
その際、家に帰ってから本を開いたら、四つ葉のクローバーで作った栞が挟まったままになっていた。
以前は、朝日新聞の文芸コーナーの切り抜きが挟まったものもあったが、前の持ち主の気持が推し量られて面白い。
今日は理由が出来たので、ささやかに祝杯をあげることにしよう。
「ささやかな自己満足や妻と酒」・・・しろ猫