カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

古酒とシーサーと琉球の風

2017-02-27 10:13:55 | 熊本地震
 我が家の床の間の一角に地震でも転がることなく鎮座しているのは沖縄土産の船とシーサーである。

 
 (琉球王国の貿易船とシーサー)
 どちらも沖縄勤務のときの友人達が贈ってくれた物である。

 船は当時大河ドラマで放送された「琉球の風」の撮影のため読谷村に作られたオープンセットに浮かんでいた船とほぼ同じである。

 オープンセットはそのままテーマパークのようになっていたが、今はどうなのだろう。

 こうした形有る物として贈られたものの扱いや保管は、それなりに気を使うところであるが、この二つは以外と抵抗なく収まる場所に収まった感じだ。

 その他に消費すれば消えて無くなる贈り物もあった。

 
 (泡盛の古酒)
 泡盛は以前は12年とか10年とかで古酒と言っていたと思ったが、最近はもっと短い期間のものも言うらしい。

 この2本の泡盛は、貰った時に既に10年以上が経過したものだ。

 1本は飲んでしまったので、2本が残っているのだが贈られた時点から既に25年くらい経っている。

 ウイスキーなどの熟成は樽で行うため樽の風味や色合いが着くらしいが、泡盛は瓶の中でも熟成し変化していくらしい。

 飲んだら飲んだ分だけ継ぎ足して、年代は継ぎ足した酒の年代に合わせて修正するのだそうだ。

 沖縄では特別な古酒は特別な記念すべき時に飲むそうだが、我が家では特別でもなくてたまたま息子が帰省した折りに1本はチビチビやっているうちにいつしか飲んでしまった。

 息子は私よりも沖縄に長く住んでいたので当時の話のついでに飲んでしまったのだ。

 さて、残った2本の古酒はこれまた地震でも転がることなくサイドボードの中に立っていた。

 何だか沖縄に不思議な縁を感じながら、当分はお守りとして鎮座してもらうとして、さて「記念の日」とは等と考えている。

 
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ロアッソ熊本開幕戦勝利!

2017-02-26 18:18:17 | スポーツ
 今日からJ2のシーズンが始まった。

 開幕戦はカマタマーレ讃岐を迎えてのホーム戦。

 春爛漫にはちょっと間があり、薄ら寒い天気ではあったが梅の花も綺麗に咲いてスタジアムも沢山の人出で賑わった。

 
 (えがお健康スタジアム)
 今年から命名権が変わって、「うまかな・よかなスタジアム(略してうまスタ)」から「えがお健康スタジアム」へ。

 ちょっと長いとすぐ略するのが皆さんお好きなようだから、ひょっとして・・えがスタ?えが健スタ?なんてえぐい名前に略されたりして・・・。

 やや薄汚れていたマスコットの「ロアッソ君」が見違えるように綺麗になっていた。

 
 (ロアッソ君)
 ゲート付近でマスコットキャラクターのロアッソ君が出迎えてくれた。

 新品かクリーニングか分からないが去年のシーズンより格段に綺麗になっていた。

 今年からシーズンシートにしたので、優先入場できて席の確保に苦労することはない。

 開幕戦ということもあるのだろうが、いろんな出し物がつぎから次と・・。

 牛深ハイヤとか熊本城おもてなし武将隊とか、みんなまとめてロアッソ君体操とか・・・。

 
 ちょっと変わったところでは、お掃除ユニットとかでグループ名は忘れたが可愛い女の子が歌って踊ってそしてゴミは持ち帰りましょうと注意喚起。

 最後は私達もゴミ拾いをして回りま~す!・・などと・・なかなか・・どうして・・。

 試合中には写真は写さずゲームに集中することにしているので一枚もない。

 
 結果は前半と後半に各1点で完勝かと思ったら、後半開始か12分前後に1点返されて2:1で初戦をものにした。

 FWの安柄俊選手が2得点と活躍したし、我が町の嶋田選手もなかなかいい働きをしていた。

 
 (勝利のダンス)
 最後はお待たせしました勝利のダンス「カモン!ロッソ」で締めくくった。

 そう言えばスタジアムの入口周辺広場で「スタジアムグルメ」が展開しているが、今回はうどん県と銘打っている香川県の「讃岐うどん」のブースには長い列が出来ていた。

 もう一つ列が出来ていたのが「カマコロ」とかいうカマタマーレにあやかったコロッケのブース。

 どちらもロアッソのサポーターが群がっていたが、うどんは啜って喰われ、コロッケは嚙まれてコロッと食われる感じで語呂的に如何なものか、というのは私の手前勝手な言いぐさなので悪しからず。

 でも、どっちも美味しいからの列だろうから一杯食わされたと解釈すべきかな。

 とりあえず家に帰り着いてから相方はビール私は酒で勝利の乾杯!

 
 ロアッソ熊本オフィシャルイヤーブック2017の裏表紙のように復興元年、一条の光となって県民に夢を与えて欲しい。

 「一年を元気に走れ赤い馬」

  
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真面目に保険全般を見直してみる

2017-02-25 00:00:08 | 熊本地震
 二度あることは三度あるという諺があるが、震度7が二度も来たのに三度もかよと思わないでもない。

 が、しかし付近を走る活断層の状態が比較的分かる地域にいるので、今回の地震で活動した断層と、同じ系列に属しているのに今回は動かなかった部分があることを示されると、三度目の可能性は結構あると思っている。

 震源地となった今回とは規模が違うとしても、影響を受けることは間違いないだろう。

 おまけに前回の2回で家自体もダメージを受けているから・・・。

 と下手な頭で考えた。

 補強や避難もさることながら、保険も見直そうと・・・。

 
 ネットで地震保険の見積もりを依頼したら、数社から解答が寄せられてきた。

 そして、如何に保険に対して無知・無関心であったかを思い知らされた。

 送られてきたパンフレットをさっと見ても用語すらピンとこないところがあるのだ。

 こりゃイカンと図書館で調べようとしたら保険のコーナーに以外と関係の本が少ない。

 何冊かの中から取り敢えず一冊を選んで読んでみると、なるほどそういうことかというやっとわかる始末だ。

 
 ところどころで見かける飛び出したマンホールと言うより、回りが陥没して飛び出して見えるマンホールなどを町のあちこちで見かけると、現在進行形の災害というよりごく近い将来の再度の地震という考えが直ぐに浮かんでしまう。

 つまり完全復旧前なら、次の比較的軽い規模の地震でもダメージは大きいだろうし、地震以外の台風や風水害に対しても弱くなっているはずだ・・・と。

 今頃になって、可笑しな話だが久々真剣に保険の見直しを考えている。

 「災害は忘れぬうちにやって来る」・・・かも

 
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シーサーの謎

2017-02-23 10:29:09 | 日常あれこれ
 熊本地震のときいろいろな物が転がり落ちたが、その中に沖縄から持って帰った焼き物のシーサーがある。

 本物のシーサーの焼き物は別に2体持っているが、これは何かを入れるための容器としてシーサーをアレンジしたもので、顔もユーモラスだし、わりと可愛いのでとって置いた物だ。

 
 (シーサーの形をした容器)
 面白い顔をしているし、捨ててしまうのも気が引けたので台所の東の窓枠の上に置いていたのだ。

 家の東北角で丁度鬼門にも当たるし、まじないでお前頑張れよの乗りだった。

 1回目の震度7で転がり落ちたが割れなかったので、余震に備えて落ちた場所の床に立てて置いた。

 よって2度目の震度7でも倒れず立っていた。

 ところが先日何気なく見るとティシュペーパーのようなもので顔を隠している。

 
 このシーサー、ただでさえ可笑しな姿形をしているのに、紙を頭に載せてちょこんと座って居るのは更に可笑しい。

 シーサーが元置いてあった場所には、落ちても差し支えないティシュペーパーの箱が乗っかっている。

 台所でペーパーを引っ張り出したりするとき、ペーパーの端が切れたりするので、切れ端がヒラヒラと落ちてシーサーの顔を覆ったとすれば、この偶然の起こりうる確率は一体・・・??

 などと一人感じ入ってしまっていたが、とうとう一週間ばかり経った頃我慢できずに、この可笑しな現象を相方に話した。

 「知ってるよ。私が載せたから・・」というこれまたビックリの返答がかえってきた。

 台所の床に水が跳ねたので、ペーパータオルで拭いた後で面白そうだと思って細長く畳んで頭に載せてみた。

 というのが事の真相だったのだ。

 松本清張の小説に「10万分の1の確率」を題材にした小説があったが、世の中そうそう不思議な物語は起きないものなのだ。

 ただ、「あれだけの被害の中でよくもまあこの程度の被害で済んだのは幸運だったね」と話かけられる度に小さな偶然の総和によって守られたのかな、という思いが心の隅に湧いてくることがある。

 
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雛飾り

2017-02-22 20:03:23 | おでかけ
 菊池市に「夢美術館」というのがある。

 以前今の季節に訪れたことがあるが、ひな人形が沢山並んでいた。

 今年も当てにして出かけてみたら、期待にたがわずちゃんと展示されていた。

 
 (雛飾り)

 この雛飾りというのは、人形もさることながら道具類などの細工物の造りが面白い。

 むしろこの身の回りの道具こそが子供の夢を育み大人までも楽しませた陰の立て役者なのかもしれない。

 
 (個性豊かな人形)
 洋の東西を問わず人形を愛でる心は同じと見えて、服装顔かたちは違っても何処か似たところがある。

 我が家にも頂き物で、かなり大きな手作りの人形があるが、もう30年近く文句も言わず佇んでいる。

 今度の震度7でも倒れることもなく立っていたのだから凄い。

 さて、美術館の少し広めのところにきたら部屋一面のひな人形。

 
 部屋中に所狭しと並んだひな人形にあっけにとられてしまった。

 こうなると個々の人形を観るというより全体を眺めて「わあ~すごい!」ということになる。

 桃の花には少し早いが、雛飾りの周辺はもう春爛漫の様相を呈していた。

 
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買い物ついでに「足湯」

2017-02-21 15:57:14 | おでかけ
 菊池市まで「足湯」に入るために出かけた。

 本当は野菜を買いに出かけたのだが、折角産地の道の駅で野菜を買うならちょっと足を伸ばして菊池温泉の「足湯」に入ろうという話になったのだ。

 
 (菊池温泉:足湯)
 源泉掛け流しで、給湯口付近は相当に熱いので苦手の人は下流の方に集まっている。

 気温も低いし身体も冷えていたので、入った当初は熱く感じたのだが慣れると丁度良くなってきた。

 そう言えば熊本マラソンのゴール付近で「足湯」と「手湯」をやっていたことを思い出した。

 「手湯」も面白そうなので、手首までお湯に浸したら温泉のヌルヌル感が伝わるし、関節の動きも滑らかになったような気がした。

 突然聞こえてきた元気な声の方を見ると、沢山の子供達が引率されてやってきた。

 
 (元気に挨拶をしながら通る子供達)
 足湯に入るのではなく、別の目的で来たらしいのだがとにかく元気が良い。

 なにしろ半袖・半ズボンの子が多くて、長袖の子達は多分風邪気味とかで用心させられている子供なのだろう。

 寒さに身構えながら「足湯」に入っている当方としては、この薄着の格好で楽しそうに騒いでいる子供達は仰天ものだった。

 
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ほら・あれ・それ・え~っと言葉が死んでいくよォ

2017-02-20 09:49:49 | 本と雑誌
 最近うっかり忘れが激しくなったような気がする。

 例えば何かをする目的で二階に上がったのに、階段の途中で別な事が頭に浮かんで、その事を考えながら二階に上がり着いた途端に、何のために二階に上がったかを失念するという、お粗末な事象がわりと頻繁に発生する。

 三つ以上の用件を一度に片づけるぞと張り切って家を出て、帰って来た後でちゃんと一つくらいは未達成がある。

 自分に自信がないので、必要でかつ重要な事は直ぐに手帳にメモをすることにしている。

 特に他人との関わり合いの中で、忘れることは許されないと自分で自覚した事項は「いつ・どこで・なにを」を明記する。

 ところが、ここで要注意は手帳に書いたことで安心してメモしたことを忘れるので一日2回位は手帳を開く。

 人の名前も、場所も、事柄も直ぐに言葉になって口から発せられず「ほら・あれ・え~っと」等と自分で話の腰を折る。

 
 「小川洋子の言葉の標本」小川洋子・福住一義(著)2011.9文藝春秋(刊)
 本に書き表わした言葉はある意味で、本の中で言葉の標本として博物館のように展示され残されていく。

 ただし、紙の印刷物媒体そのものの存続が危ぶまれている昨今、それは何処に展示されるのか。

 個人の所蔵として?図書館・古書店で?。

 「ほら・あれ・それ」などと固有名詞などがスラスラ出ないことなど日常茶飯事で「語彙」などはドンドン失われていることに気づく今日この頃である。

 新しく長ったらしいカタカナ語が、メールや文章にするのは手間が掛かると、4文字くらいに短縮されて流通し始めると、英語にも日本語にもない意味すら不明な言葉となって私などは置いてけ堀を食らってしまう。

 
 「季節と出会う俳句七十二候」「風車・和田悟郎句集」

 一月が経てば季候の変化は実感できる。

 二十四節季は更に半月でそれを表し、七十二候に至っては5日毎の変化を読み取れというわけだ。

 5日の変化を実感できるほど今の日本人の五感が研ぎ澄まされているとは思えないが・・。

 それでも、この微妙な変化を言葉で表そうとした先人の努力には頭が下がる。

 季語として利用する人もいるだろうが、言葉の博物館として捉えることも出来る。

 昔から言葉はサドンデスゲームを繰り返してきた。

 泡沫のように漂う言葉の中で千年持ちこたえる言葉は想像できない。

 「サドンデスゲーム言葉も命がけ」

 
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熊本城マラソン

2017-02-19 18:46:46 | おでかけ
 今日は熊本城マラソンの応援に出かけた。

 本当はごった返すスタートを歩道橋の上辺りから狙うという構想を立てていたのだが、目が覚めなかった。

 9時にはスタートなので少なくともその30分くらい前には行かないとそんな都合の良い場所は無い。

 コース周辺は交通機関も停まるし・・・、等と余計な心配は無用だった。

 なにしろ目が覚めて朝食の頃にはテレビでスタートの現場映像を流していた。

 
 (二の丸広場)

 お陰でやたらとゴールシーンばかりを撮す羽目になった。

 
 (30Kmロードレース)
 電車通りのメインストリートのど真ん中が30Kmロードレースのゴール。

 
 (優勝した上野選手)
 30Kmロードレースは、DeNEの上野選手が優勝した。

 歩いてフルマラソンのゴール付近に移動すると暫くしてトップの選手がゴールイン。

 
 (フルマラソントップの岡山選手(東京農大))
 トップのランナーがゴールした後、お城をぐるりと回ってゴールの300m辺りの上り坂でランナーが一番苦しくなる場所で応援することにした。

 
 (最後の上り坂)
 この辺りはお城の石垣が崩落している直ぐ横をランナーは走ることになる。

 3時間台の前半くらいまでのランナーはひたすら走るが、4時間ペースくらいのランナーになると、立ち止まってスマホを取り出し壊れた石垣を撮影し始めるシーンもしばしば。

 コスプレや暑苦しいだろうにと同情したくなる冠り物のランナーも沢山目の前を走っていく。

 実はEテレのランスマの出演メンバーが走らないかと待ち受けていたのだがとうとう見つからなかった。

 
 (??)
 ゴール付近に帰ってくると、何やら「ランスマ取材」などと書いたゼッケンを付けたテレビ関係者らしい人々と若い集団に囲まれて、中年男性が何やら喋っていたがいつもの見慣れたランスマとの違いに???が3つ。

 なにやら沢山の催しものや出店や選手のマッサージサービス等でごった返す中に変わり種を見つけた。

 
 (足湯・手湯)
 温泉地などでの足湯は珍しくもないが、お城の二の丸広場でしかも本物の「植木温泉」のお湯をタンクローリーに詰め込んでのサービスには驚いた。

 「手湯」っていうのも、初めてお目にかかった。

 足先だけ入浴する「足湯」も相当お手軽であるが、「手湯」ともなれば更にお手軽ということになる。

 とにかく、コース設定とか石垣の崩落とか、今まです~っと通れていた箇所が通行できないようになっていて、お城の周りをぐるりと回ったりしたので、本日の歩数計は14000歩を超えてしまった。

 歩いていないときは、「頑張れ」だの「ファイト」だの「ラストラスト・ゴールはもう直ぐだよ」だのと、拍手しながら大声を上げるってえ寸法で、こりゃ応援も体力がないともたないなと痛感した。

 ほ~んと、ランナーも応援も本当にご苦労さん!

 
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えがお健康スタジアム・シーズンシート入手

2017-02-18 16:25:58 | スポーツ
 2017年のJリーグのシーズン開幕も近くなってきた。

 今日はJ2ロアッソ熊本のオフィシャルショップに出かけてシーズンシートを貰ってきた。

 
 (2017シーズンシートとファンクラブのカード)
 実はシーズンシートを購入したのは今年が初めてだ。

 所用があって観戦できない場合が多かったので、試合観戦の都度次の試合の前売りを購入していた。

 しかし年間トータルすると、何度かは行けない時があったとしても私の場合は計算の結果年間シートの方が得だと判明した。

 今月26日が開幕戦でしかもホームゲームだ。 

 
 (クマもん)
 ひょうきんで芸達者な「クマもん」は今年も会場を盛り上げてくれるだろう。

 普通のゆるキャラより身体能力が優れていて駆けっこなど一番早い。

 昨年のシーズンも全ての試合に応援に駆けつけてくれた。

 更に身体能力が凄いのが「ロアッソ君」だ。

 
 (ロアッソ君)
 以前は試合開始前のイベントで、PKゲームなどをやっていたがなかなか素早い動きをしていた。

 ロアッソのマスコットキャラクターとしてすっかりお馴染みだ。

 あまりに彼方こちらに神出鬼没のクマもんに、熊本を訪れた皇后様が「クマもんは、何頭くらいいらっしゃるのですか?」と蒲島知事に質問し、さすがの知事も「それ禁句になっております」と珍回答をしたと新聞で読んだことがある。

 しかし、ロアッソ君に関する限りは多分1頭だろうと思っている。

 冠り物のクリーニングも心配しつつ、今年も一馬力で頑張って貰いたい。

 戦力の入れ替えもかなりあったようだが、新旧力を合わせて復興へ向けて県民に夢を与えてほしい。

 「シーズンを通して駆けよ赤い馬」

 
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勉強になった確定申告

2017-02-17 14:35:56 | 熊本地震
 ネットでの確定申告を四苦八苦して作り上げた。

 電子申告もあるそうだが、フォーマットに入力して印刷した用紙で申告するこにした。

 提出する件で税務署に電話したら、雑損の算定に至る計算がややこしいので直接税務相談の会場に出向いた方がいいと勧められた。

 熊本地震の被害がなかったら比較的簡単なのだが、罹災の内容によって係数が変わるのでややこしいとか。

 
 昨日は、夕方から深夜まで久々に頭を使って疲れたわりには神経が張り詰めて眠気が起きなかった。

 やっと出来たぞと喜び勇んだ結果、今朝の電話で相談会場へどうぞと言われてガックリ来た。

 住宅の取得年月日、取得価格、夫婦二人暮らしなどなどで大凡出てきた数字は、損壊の程度の係数によって被害額のサンプルのようなものが出来上がっているようだ。

 車も地震災害は車両保険が効かないので、同じような係数で算定する。

 
 (家の外)
 
 (家の中)
 家の周りや、家の中は大惨事ではあるが片付けてしまえば家屋本体は瓦の一部や上下水道が壊れたくらいで「一部損壊」の判定以上にはならなかった。

 外壁のひび割れや、敷石の盛り上がり、門柱の組み立て、壁紙の破れ、車庫の補修など業者が来てくれないので、材料を買ってきて自分で殆ど補修をしてしまった。

 業者に頼んだのは屋根瓦補修、上下水道の付け替え工事である。

 まだ未解決なのは、隣家との境界ブロックの取り付け工事が残っていることだ。

 電子申告へのチャレンジ挫折、ネットでのフォーマット入力書類提出策も異議を唱えられ、なんの事はない始めから相談会場で作成した方がよっぽど楽で早かったということか。

 100%還付を勝ち取ったが、元々の絶対数が小さいので自己満足以外の何ものでもない。

 しかし、相方のマイナンバーや、途中で止んだ雨に惑わされて会場に傘を忘れ、取りに戻ってまた受け取り手続きがあったりと沢山のハプニングがあって、実に充実した一時を過ごすことが出来た。

 帰りながらふと考えた、こんな小っちゃな還付金で苦労するより、保険でも真剣に検討するべきだと・・・。

 今回は持ちこたえたが次の地震では疑問符がつく。

 火災・自然災害も含めて対応せねばと改めて考えた。

 確定申告の想定外の効用というべきか。

 
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