我が家の床の間の一角に地震でも転がることなく鎮座しているのは沖縄土産の船とシーサーである。

(琉球王国の貿易船とシーサー)
どちらも沖縄勤務のときの友人達が贈ってくれた物である。
船は当時大河ドラマで放送された「琉球の風」の撮影のため読谷村に作られたオープンセットに浮かんでいた船とほぼ同じである。
オープンセットはそのままテーマパークのようになっていたが、今はどうなのだろう。
こうした形有る物として贈られたものの扱いや保管は、それなりに気を使うところであるが、この二つは以外と抵抗なく収まる場所に収まった感じだ。
その他に消費すれば消えて無くなる贈り物もあった。

(泡盛の古酒)
泡盛は以前は12年とか10年とかで古酒と言っていたと思ったが、最近はもっと短い期間のものも言うらしい。
この2本の泡盛は、貰った時に既に10年以上が経過したものだ。
1本は飲んでしまったので、2本が残っているのだが贈られた時点から既に25年くらい経っている。
ウイスキーなどの熟成は樽で行うため樽の風味や色合いが着くらしいが、泡盛は瓶の中でも熟成し変化していくらしい。
飲んだら飲んだ分だけ継ぎ足して、年代は継ぎ足した酒の年代に合わせて修正するのだそうだ。
沖縄では特別な古酒は特別な記念すべき時に飲むそうだが、我が家では特別でもなくてたまたま息子が帰省した折りに1本はチビチビやっているうちにいつしか飲んでしまった。
息子は私よりも沖縄に長く住んでいたので当時の話のついでに飲んでしまったのだ。
さて、残った2本の古酒はこれまた地震でも転がることなくサイドボードの中に立っていた。
何だか沖縄に不思議な縁を感じながら、当分はお守りとして鎮座してもらうとして、さて「記念の日」とは等と考えている。

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(琉球王国の貿易船とシーサー)
どちらも沖縄勤務のときの友人達が贈ってくれた物である。
船は当時大河ドラマで放送された「琉球の風」の撮影のため読谷村に作られたオープンセットに浮かんでいた船とほぼ同じである。
オープンセットはそのままテーマパークのようになっていたが、今はどうなのだろう。
こうした形有る物として贈られたものの扱いや保管は、それなりに気を使うところであるが、この二つは以外と抵抗なく収まる場所に収まった感じだ。
その他に消費すれば消えて無くなる贈り物もあった。

(泡盛の古酒)
泡盛は以前は12年とか10年とかで古酒と言っていたと思ったが、最近はもっと短い期間のものも言うらしい。
この2本の泡盛は、貰った時に既に10年以上が経過したものだ。
1本は飲んでしまったので、2本が残っているのだが贈られた時点から既に25年くらい経っている。
ウイスキーなどの熟成は樽で行うため樽の風味や色合いが着くらしいが、泡盛は瓶の中でも熟成し変化していくらしい。
飲んだら飲んだ分だけ継ぎ足して、年代は継ぎ足した酒の年代に合わせて修正するのだそうだ。
沖縄では特別な古酒は特別な記念すべき時に飲むそうだが、我が家では特別でもなくてたまたま息子が帰省した折りに1本はチビチビやっているうちにいつしか飲んでしまった。
息子は私よりも沖縄に長く住んでいたので当時の話のついでに飲んでしまったのだ。
さて、残った2本の古酒はこれまた地震でも転がることなくサイドボードの中に立っていた。
何だか沖縄に不思議な縁を感じながら、当分はお守りとして鎮座してもらうとして、さて「記念の日」とは等と考えている。

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