カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

楽しかった玉名川柳大会

2024-10-06 08:58:21 | 川柳

 昨日は、玉名市の市民会館で行われた40周年記念の川柳大会に参加した。

 ところにより雨の予報もあって、密かに折り畳み傘も携行。

 結果的には雨も降らず、かといってカンカン照りでもなくいい感じ。

 投句の後、選考の間だアトラクションとして、地元の女性グループがフラダンスと音楽を披露。

 句仲間もメンバーに入っていて、なかなか良かった。

 少なくとも、我が町の文化祭で見たフラダンスよりずっと良かった。

 ギターやウクレレに合わせて出席者全員で歌ったが、これもなかなか気持ちよかった。

 が、プライバシーの問題が山盛りの会場なので写真はアップしない。

 暫しの、合間をみて会場の周辺も歩いてみた。

 

 ▲(玉名市博物館)

 なかなか、建物がユニークな形をしていて面白い。

 5年前の記念大会の折には、入場して中を回ったが当時は金栗四三に関する展示一色だった。

 東京オリンピック前で、大河ドラマもやっていたし・・

 高台の展望所から付近を眺めると・・

 

 ▲(会場の市民会館会議室)

 大会会場がすぐ目の下に見えて、その向こうには田んぼや山々が・・

 新幹線の新玉名駅も遠望できる。

 

 ▲(ブラスバンドの練習?)

 ブラスバンドの音が響いて、どうやら練習中らしい。

 場所はと見ると、雨水の遊水池の中のようだ。

 確かに、雨水がなかったら利用価値のない空間だから有効活用ということか。

 ぼちぼち句の披講が始まる時間が近づき、引き上げることにする。

 

 ▲(展望所への通路)

 緩やかな直線と曲線を組み合わせ、何度か折り返しながら車椅子でも登れる展望所への通路。

 その通路の上部の部分に、植えてある竹が数本曲がったまま困った状態になっていた。

 多分台風などの強風にあおられて、先端が曲げられ元に復帰出来なくなったものらしい。

 迷惑を被っているのは、ここでも人間の側ではなく竹の方が困惑している様子に見えた。

 昨日の句会は、強剪定の街路樹で散々だったが、今回の大会はまあ上出来の部類。

 世代交代のサイクルが早く管理が比較的容易な竹の活用は良いのかも知れない。

 さて、本日はボツ句を一つ・・

 「今ならば四十七士はテロリスト」・・・しろ猫

 う~ん、ボツも納得

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川柳大会でどっとお疲れ

2024-09-22 19:41:51 | 川柳

 昨日は彼岸の中日前ということで、墓参り。

 同級生から葡萄を貰って引き上げ仏壇にお供え。

 その後、ロアッソ熊本Vsブラウヴリッツ秋田戦を応援に・・

 先般、勝つ弁当で負けたので、今回は勝つカレーに変更。

 この勝つカレーが功を奏したか、堅守の秋田を相手に3:1で勝利。

 意気揚々と引き上げたら、クールナントカ便が届いていて、開けてビックリ葡萄だった。

 

 ▲(岡山からの葡萄)

 しかも贈り主は、またもや同級生の女性。

 奇しくも2人の同級生から、しかも同じ日に葡萄の贈り物。

 お礼の電話や、ロアッソの勝利を祝しての乾杯などで、一日が長くなってしまった。

 夜半から、遠雷が聞え稲光もピカピカ。

 そのまま朝まで雨が降り続いた。

 実は、本日は所属する吟社の川柳大会の当日。

 朝は珍しく5時半に起床し、篠突く雨の中を7時には車で家を出た。

 朝が早いので、市営の地下駐車場もがら空き。

 

 ▲(地下駐車場階段のカエデの一葉)

 駐車場の出口の階段に、地上から舞い降りたカエデが一葉貼付いていた。

 ここで一句、と思ったがのんびりとは出来ない時間帯。

 

 ▲(清正公)

 霧雨の中、清正公も心なしか浮かない顔。

 

 ▲(大会会場の市民会館)

 清正公の眼差しの先には、今日の大会会場である市民会館が・・・

 手作りの大会とあって、準備から運営まで全て吟社の会員の共同作業。

 それでも、九州一円から遠くは関西方面からの参加も・・

 

 ▲(大会会場)

 この会場の設営は、早朝から出てきた吟社の老若男女と言いたいが、老男老女ばかり。

 みなベテランばかりなので、やるべきことはほぼ判っているが、体の動きだけが思うにまかせない。

 取り敢えず、16時過ぎには表彰式まで終えて、また来年という話になった。

 来年は大会75回と、柳誌900号を達成する記念すべき節目の大会。

 会長等の鼻息は荒いが、来年は確実に年齢は上がって、体力は確実に下がる。

 大きな溜息をつきながら帰る頃には、雨も上がっていた。

 

 ▲(雨もあがった街)

 成績の方は、天賞1,地賞1,秀句2,入選2ということで、まあまあ上出来の部類。

 さて、取り敢えずのイベントを終わって、明日からは不調のプリンターとの格闘を予定している。

 これが不調だと、小さな親睦団体の小さな機関紙の編集がままならない。

 認知症予防のため、頑張ってみよう。

 「暁は疲れて眠る秋の虫」・・・しろ猫

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9月の句会も暑かった

2024-09-08 13:21:00 | 川柳

 昨日は午後から句会に参加のため街に出かけた。

 

 ▲(暑い街)

 交差点に表示された「只今の気温}では、34度とあった。

 私の車の車外温度表示は、38度とあった。

 多分正解は、その中間だと思う。

 例によって車は、一本松のある石垣下の駐車場へ。

 

 ▲(石垣の上の一本松)

 小さな松だから樹齢はたいしたことはないかも知れない。

 しかし小さくても樹齢200年以上なんて話になると歴史の立会松ということになる。

 西南戦争での薩軍は、この左方向にある花岡山から大砲を撃っている。

 神風連の乱も、当時の熊本鎮台に向けて決起している。

 まあ、電線の下を通る時は汚れるというので扇を頭上に翳して通ったというくらいの神風連。

 今の熊本城に押し寄せるインバウンドを見たらなんとするだろう。

 

 ▲(インバウンドで溢れる城彩苑)

 もの凄い暑さもものともせぬ観光客の鼻息には圧倒される。

 すこし静かなポイントに移動すると、ちゃんと天守閣も見える一角がある。

 

 ▲(飯田丸の石垣と天守閣)

 熊本地震では、石垣の隅石だけで支えられて、奇跡の一本足といわれた飯田丸の石垣。

 上部5層の櫓は解体され、石垣も修復が終わった。

 あとは上部構造の組み立てを待つばかり・・かな。

 

 ▲(お堀沿いの木陰の径)

 句会まで少し時間があったので、お堀端の小路を歩いた。

 電車通りから入口の行幸橋までは通行人は多いが、橋を過ぎて下流の方は滅多に市民も通らない。

 付近のビルで働く人達の昼食時の往復に使う裏街道といったところ。

 

 ▲(カラス)

 一羽のカラスが、口を開けて佇んでいた。

 暑さにやられたのか、涼しい場所でクールダウンのご様子。

 私に気づいたものの、飛び立つのも面倒らしく、グルリと口を開けたまま360度その場で回転してやめた。

 カアとも鳴かず、ただ口を開けてやや上空を見上げる姿には、切迫感があるような無いような。

 句会の方は、あまりパッとした出来ではなかったが、3句ほどご開帳。

 題「飛ぶ」・・飛び回る造語に辞書が追いつかぬ

 題「しっかり」・・しっかりが政治用語に成り果てる

 題「理想」・・人間が住まなくなれば理想郷

 いずれも、暑さのせいにして適当な作句。

 「生活の無駄で太った都市鴉」・・・しろ猫

 あのカラス、整腸剤が欲しかったのかも・・

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暑つ~~い句会

2024-08-07 21:34:08 | 川柳

 昨日は定例の八月句会に参加した。

 まあ、その、暑いのなんの。

 

 ▲(見た目は涼しそうな町)

 空調の中から一歩外へ出ると、もう顔に熱気を感じてサウナ状態。

 

 ▲(路面電車の芝生の軌道敷)

 輻射熱を和らげる目的で路面電車の軌道敷に芝生が張ってある。

 ところが、道路部分のあまりの高熱に軌道敷の中央部を残し芝生が枯れかかっていた。

 外を歩く人も、つとめて木陰を求めて歩く。

 

 ▲(木陰からの熊本城)

 暑いので木陰から熊本城を撮したら、熊本城も暑いとみえて木陰に半分入ってしまった。

 まあ、お互いということで手をうった。

 それでも城彩苑はインバウンドで一杯だった。

 

 ▲(城彩苑)

 みなさん日陰やエアコンの効いた店内で、やたらと冷たい物をほおばっていた。

 日本語を時々聞くが、インバウンドに比べて全般に元気がない。

 句会は当番だったし、成績の方もまあまあといったところ。

 夕方はビールを一杯飲んだ後に歩きに出たら、まあ汗が出るわ出るわ。

 

 ▲(夕空)

 立秋というわりには、本格的な暑さになってきた。

 明日は今日より暑いという予報。

 PCに向い、フォロー先のブログなど眺めていたら、妙なハガキが目に付いた。

 

 ▲(返信用はがき)

 とある文化団体から前夜祭の案内があって、参加・不参加どちらでも返事が欲しいとのこと。

 で返事を書いて、ポストに投函してやれやれと思ったのは2時間くらい前のこと。

 手元にあるのは、投函したはずのハガキ。

 では、投函したハガキは?

 どうやら、往復ハガキの案内状の方を間違えてしまったか?

 どうなるのだ?あのハガキの運命は?

 悩んでいたら、往復の片割れが見つかった。

 何と、別の親睦団体の往復ハガキも同時に来ていて、返信の期限も一緒だったのだ。

 とにかく、空もおかしいし地面もおかしい、それ以上に私の頭がおかしい。

 まともに話もオチないので、句会から一句紹介。

 課題「箱」

 「民主主義投票箱の中にある」・・・しろ猫

 ついでにボツ句も・・

 課題「途中」

 「まだ続く畑仕舞いと店仕舞い」・・・しろ猫

 ハイお粗末様。

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熊本城周辺をテクテク

2024-07-09 11:36:53 | 川柳

 ブログの書き出しは、いつも暑いで始まるが、今日も暑い!

 今日はこれから庭の芝刈りをする予定だが、曇りから小雨~晴れへと目まぐるしく変わる。

 先日から娘や息子から頻繁に熱中症予防の注意喚起のメールが届く。

 昨日は娘から、熱中症で倒れた高齢者の新聞記事まで添付したメールが届いた。

 今日はそのおそれがあるし、作業後はブログを書く気にもならないかも知れない。

 そこで、昨日の句会までの時間に熊本城周辺を歩いた記事で予防措置。

 

 ▲(熊本市表通り)

 雨など降りそうにもない空模様だが、いきなりパラパラと降ったりする。

 この日も移動中パラパラ来て、折り畳み傘を携行すべきだったかと一瞬迷ったほど・・。

 

 ▲(熊本城:桜の馬場付近の石垣と一本松)

 一本松が見下ろす石垣下は、駐車場。

 桜の馬場にある城彩苑の駐車場は、街中の駐車場よりずっと安い。

 ほぼ満車だが、運良く1台出庫などがあると駐車出来る。

 今日が運が良かった。

 城彩苑は、ほぼインバウンドが満載状態。

 

 ▲(城彩苑の裏遊歩道)

 みなさん賑やかな方に集まるので、裏手に回ると静かで木立があって涼しい。

 見上げると、塀の上には未申櫓も見えた。

 

 ▲(未申櫓)

 城の要衝には、その方角により戌亥櫓や未申櫓などと呼ばれる櫓がある。

 幾つかの櫓は地震で石垣が崩落し、石垣修復のため一時取り壊され修復後に再び組み立てられる。

 修復の進捗状況により、通行可能な見学路は少しずつ変わっていく。

 

 ▲(備前堀と飯田丸の石垣)

 熊本城天守閣を撮し込むことが出来る場所が通行可能になっていた。

 右手の石垣は、五階層櫓を一本足で支え続けた石垣の西側部分。

 ここの石垣も修復が終われば、元の通り五階層の櫓が設置される。

 城と句会の会場の市民会館の間に流れるのはお堀の役目をしている坪井川。

 

 ▲(お堀:坪井川のアオサギ)

 句会の時間も近づいてきたので会場へ向かう。

 途中でアオサギの姿を見つけた。

 いつも、ウオーキングの田んぼコースでお馴染み。

 騒がしい街中のアオサギは珍しかった。

 お堀は高度成長期には、どぶ川のような様相を呈した時期もあったが、今は小魚も棲息する清流に戻った。

 こうした鳥や昆虫や魚など普通の生き物の増加や減少は、人間の生活環境の変化を如実に表している。

 我が家でも昨年から蚊やダニが少なく、小鳥も少なくなった。

 何か変な感じである。

 さて、句会は和気藹々で、作者が伏せてあるので皆勝手に褒めあげたりこき下ろしたり遠慮無く。

 最後に作者が判り、最終弁論という段取り。

 

 

 我が家へ帰る道すがら、だんだんと雲の量が増えて迫力を増してくる。

 幸い帰り着くまで雨は降らなかった。

 ただ夕方の歩きでは、時々パラパラと降ったかと思うと止むという状態を繰り返した。

 久し振りにミンミン蝉の鳴声も聞いた。

 でも・・梅雨明けではないと空は言う。

 「生活の無駄で太った都市鴉」(句会にて)・・・しろ猫

 カラスと鳩だけは、やたら目に付くが・・

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春の街へ「句会に参加」

2024-04-05 17:53:01 | 川柳

 朝の内は雨が降ったものの、午後からは少しずつ回復しはじめた。

 今日は午後から隈本城の近くの市民会館で月一恒例の句会の日。

 用心のために折り畳み傘をバッグの中に忍ばせた。

 

 (熊本城)

 満開の状態のところに嵐がやって来たので、いっきに桜はピークを過ぎてしまった。

 それでも、ここは外国かと思うくらい日本語以外の言葉が飛び交う熊本城の周辺だった。

 句会の当番が2名とも都合で出席出来なくなったのでピンチヒッターで当番に起用された。

 句の出来はさておき、句会の方はトントン拍子に進行出来た。

 「弁当」というお題で、抜いてもらった句だけが自分的には押しだったのでご満悦。

 帰りは路面電車と同じコースだが、軌道敷の芝が緑に変わりつつあるのが目を引いた。

 

 (電車の軌道敷の芝)

 秋から冬にかけて枯れた色をしていた軌道敷の芝も、少しずつ緑色を濃くしていた。

 暑い夏場の街路を、しばし涼しくしてくれる天然芝の軌道敷だが、むしろ今の季節の方が似合っている。

 次の句会の頃は、もう桜も街路樹も新緑の街並みだろう。

 句会で抜いてもらった句を披露して本日これまで・・。

 「反抗期弁当箱で会話する」・・・しろ猫

 ついでに、没句も一句紹介

 「廃駅の近くに出来た道の駅」・・・しろ猫

 はい・・おそまつ。

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雨の吟行会

2024-03-23 19:03:57 | 川柳

 今日は福岡県との県境の町、荒尾市まで吟行会でお出かけ。

 車に乗り合わせで、しかもドライバーは私。

 出発前から今にも振り出しそうな天気。

 途中から雨になって、集合場所の荒尾中央公民館に到着。

 

 (SLの動輪?)

 駐車場の一角に、大きな動輪が線路の上に置かれていた。

 ここにSLの動輪が如何なるものか、設置されている理由も説明されていない。

 しかし荒尾は大牟田と共に炭鉱の町として栄えたところ。

 閉山した後の万田抗は世界産業遺産に登録されている。

 やたら、のっけから鉄の塊にこだわるかというと、これ以外に本日写した写真はない。

 食事もお花見弁当仕様で、ビール付だがドライバー役の数人はノンアルコールで乾杯。

 仕方がないので、ここ2~3日の内に写したものをアップする。

 

 

 

 (三匹の猫)

 

 (3羽の鳩)

 灰色の鳩に白っぽい鳩が近づいていくと・・・。

 

 (近づくなと威嚇された白鳩)

 鳩同士でも、色の違いは異質な物として映るのだろうか。

 それとも三角関係なのかよく判らないが、鳩の社会もけっこう虐めがありそう。

 

 (桜と蜜蜂)

 満開状態の桜の花には、蜜蜂が花から花へと頭を突っ込む。

 後ろから見ると、無防備に尻だけ出して仕事に専念している。

 猫と鳩が出てきたので、最後は植物。

 

 (れんげ草)

 もう目を皿のようにして探す必要はないほど、彼方こちらに咲き始めた。

 ただ、田んぼ一面に花を咲かせるのはもう少し後のよう。

 桜と同じで、土壇場で少し遅れ気味になっている。

 ・・・・・・

 さてさて、吟行会ではまともな句は出来なかった。

 「天は水人は句会の春うらら」・・・しろ猫

 「傍目ほど優しくはない里の川」・・・しろ猫

 「左遷地で都忘れの花咲かす」・・・しろ猫

 こうなりゃ没句もご披露。

 「一瞬に子供に戻すれんげ草」「古里に何の煙か二三本」

 天気もイマイチ、句もイマイチだった。

 「ノンアルに少~し酔って安上がり」・・・しろ猫

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初句会と新年会

2024-01-07 21:53:19 | 川柳

 今日の朝は冷え込んでいた。

 そんなことにお構いなしに、今日の午後は初句会。

 句会の後は、そのまま新年会に流れる手筈になっていた。

 

 (街中から熊本城)

 句会の後は飲むことが決まっているのでバスで会場へ向かう。

 

 (句会場の市民会館の前のヒマラヤ桜)

 去年から咲き続け、今日の句会まで待っていてくれた。

 高円宮お手植えのヒマラヤ桜、ただし管理はイマイチ。

 句会はトントンと運ばないと、新年会に間に合わない。

 皆さんと歩いて、お城の見える部屋を特別に用意して貰ったKKR熊本へ。

 

 (会場から熊本城)

 なるほど、一句浮かびそうだったがお酒を前にすると誰もその気にならない様子。

 日が暮れて宴もたけなわとなると暗闇にお城がライトアップ。

 

 (夜の熊本城)

 ガラスに室内の照明が写り込むのはご愛敬。

 「米寿・傘寿・喜寿・古希の慶祝」「同人・幹事同人への歓迎」「吟社有志の新年会」と主旨が盛り沢山。

 皆が主人公状態のテンヤワンヤの楽しい宴席がつづく。

 どうしても、飲み足りない者とカラオケで歌い者は二次会以降で頑張って貰うことにして一応解散。

 私は二次会以降は、あまり楽しい思い出がないのでさっさと尻尾を巻いて退散。

 

 

 (夜の町)

 人間の方も酔っ払っているが、カメラも付き合って酔っ払っていて鮮明ではない。

 が、しかしこの程度で治まっているので、よしとしよう。

 帰り着いたら、友達と出かけていた相方も帰っていて、お土産に焼酎の「鳥飼」を買って帰っていた。

 ちょっとだけ試飲してみたが、なかなかどうして結構な味わいだった。

 いろいろ有ったが、これ以上は無理なので本日これまで。

 「慶祝にまだ生きるぞと新NISA」・・・しろ猫

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文化絢爛いしかわ・能登

2024-01-03 16:07:48 | 川柳

 年明け早々地震・航空機事故など日替わりでとんでもない災害・事故が続く。

 テレビのスイッチも、何も起っていないことを祈りながら入れる始末。

 空模様も、朝から雨がシトシト降っていて、止みそうにない。

 

 (今日の空模様)

 帰省客第一陣は、昨日の夜に帰っていった。

 本日夕には第二陣も帰っていく予定だが・・。

 歩きもままならず、回復するまで待つことにする。

 今日は年賀状の第2便や通常の郵便物が配達されてきた。

 年末に宛先不明で返送された年賀状をがあったが、当人から別の住所から賀状が届いた。

 郵便物の中に「いしかわ百万石文化祭2023」があった。

 

 (国民文化祭いしかわ川柳部門の入選作品集)

 私は、大会当日に出席できず事前投句だけに参加した。

 文華の粋を詠うin七尾市 川柳の祭典とある。

 今まさに地震による甚大な被害を受け続けている地域ではないか。

 数年前に能登半島から佐渡まで相方と二人で車旅をしたことがある。

 あの時の、能登の景色が走馬燈のように浮かんでくる。

 場所によって独特の文化が育まれてきた地域である。

 作品集を見ると、事前投句の課題は「祭り」「スイーツ」「兼ねる」「先端」である。

 文部科学大臣賞の句は、「いのちみな生きてひとつになる祭り」岩崎眞里子(青森)であった。

 私の句も探したら、ささやかに2句が掲載されていた。

 私の地域も震災から7年9ヶ月が経過しても、復興は半ばである。

 避難所や車中泊やテント暮し、被災地の空がせめて晴れの日が続くことを祈るばかりである。

 「避難所をやさしく照らせ寒い月」・・・しろ猫

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9月定例の句会参加

2023-09-03 19:06:40 | 川柳

 今日は予報では昨日より下り坂だったが、実際は昨日より上天気。

 ただ、今日は午後から定例の9月句会なので布団干しは又もや中止。

 句会の会場は、例の如く市民会館の一室。

 

 (熊本城)

 お城の向こうの入道雲が、何か言いたそうだが気にしない。

 

 (城彩苑と未申櫓)

 ちょっと会場の開場までの時間つぶしで城彩苑へ。

 中に用はないので、周りの遊歩道をぶらり。

 

 (城彩苑の塀の外)

 中はかなり混雑しているが、塀の外はカップルが好みそうな遊歩道があるだけ・・。

 変なオジサンの時間つぶしには丁度よい日陰もある。

 そんなこんなで、句会は盛上がったがイザ自分の作品の方はあまりパッとしない。

 パッとしないが、2~3句ご紹介。

 「入学児キラキラネーム仮名をふる」・・・しろ猫

 「親切にはた迷惑とルビをふる」・・・しろ猫

 「勝ち残るストレス無しの脳天気」・・・しろ猫

 いい加減に作ると、選者にも見透かされる好例という名の悪い例。

 てなわけで、サッサと引き上げる。

 

 (いきなりの黒雲)

 なんと、句会が終了し地下の駐車場から車を出すと、黒雲が覆い始めていた。

 

 (黒雲に覆われ始めた町)

 いきなり、フロントに音を立てて数粒の雨が降ったものの、やがて前方の晴れ域に脱出。

 

 (我が家の方向に入道雲)

 黒雲を抜ける時に、前方に見えていた青空の中の入道雲がどんどん大きくなってきた。

 ぼぼ我が家の方向なので、いやな予感。

 家に近づいても入道雲の下に入ることなく、やれやれ車庫入れ完了。

 さあ、降るなら降ってみろと言おうとしたら、さっぱり降る気配もない。

 見せかけだけの入道雲に、庭の水やりをする始末。

 庭の草花や野菜がやれやれと言っている声が聞えたような、・・気がした。

 「暮れなずむおやコオロギと蝉の声」・・・しろ猫

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