カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

暑い日差しに涼しい話を

2022-06-30 10:30:58 | 日常あれこれ

 梅雨が明けたという話だが、腑に落ちないのは蝉の声が聞えないこと。

 例年だと梅雨の最中でも、少し晴れ間があると蝉の声が聞え始め梅雨明け間近を知らせてくれていた。

 日頃は梅雨明けなどなかなか発表しない気象庁が、蝉より早く発表するなど意表を突く行為に出た。

 多分・・おそらく・・やがて、戻り梅雨の豪雨などというややこしい話にならなければいいが。

 蝉が、せせら笑いながら鳴く図が目に浮かぶ。

 さて・・。

 

 (午前中の空)

 まあ、暑いこと暑いこと。

 ♪ギラギラ太陽が・・・なんて古い唄があったが、太陽だけでなく車の屋根やボンネットまでギラギラ。

 窓から眺める景色が、梅雨明け前より濃いこと。

 昨日人間ドックで医者の問診で、寝ている時の足の攣りを相談したら、足に負担を掛けすぎかも・・などと。

 夏場でもあるし、歩きは夕方涼しくなってからに変更したが、ついでに夏期限定で歩数を6000~8000歩に少なくすることにした。

 コースも街中を多用することに・・。

 畑コースや林間コースは、夕方から歩くには適しない。

 

 (フットパスコースのパンフレット)

 街中を歩く目標に、フットパスコースが紹介されている。

 これに、涼しい田んぼコースと明るい照明の堤防道路コースを絡ませてこの夏を乗り切ろう。

 このパンフレットを見ながら、涼しい時期に歩いたことがある。

 

 (古い火口の位置が記されたマップ)

 既存のマップに、新しく手書きの火口跡が加えられ記入されているので興味が湧いた。

 

 (現地の田んぼになっている火口跡)

 直径500m程度と推定されるとのことで、現地は前方の里山の手前から右の丘の林の間の場所。

 田んぼの畦にもよくよく見ると、熔岩の破片などが・・。

 

 (丘の上の畑)

 田んぼに適しない集落より一段高い丘は、畑になっている。

 丘の上の畑は、陸上競技場などのアンツーカーに似た感じで、脇には熔岩の塊がゴロゴロどけてある。

 

 (熔岩の破片)

 熔岩の破片を1個もって帰ったが、とても軽い。

 こうした熔岩は、阿蘇の第4回目の大火砕流より数万年前の出来事で、この地域の一部に露出している他は、阿蘇火砕流の下に沈んでいる。

 

 (そうめん滝)

 熔岩などの境界面から、付近の山に降った雨水等が湧き出して、白糸の滝のミニチュア版の様相を呈している。

 滝とは名ばかりで、落差は1mにも満たない。

 見た目があまりにささやかなので、ソウメンのようだというので命名されたのだろう。

 湧き出る水は、上水にも農業用水にも利用されている。

 

 (湧水の流れと水草)

 この涼しげな状態のまま、集落を通りそのまま田んぼの用水に利用されている。

 ちなみに我が家の米は、この付近の農家からの購入していて、きわめて旨い。

 ホタルの時期には、養殖などしない天然物が民家の庭にも飛び交う。

 旧火口から流れ出た熔岩は、阿蘇の火砕流の下に埋もれながら地下ダムの役割を果たしている。

 阿蘇や、付近の山谷やそれに畑地や田んぼで涵養された水は、地下に浸透しこの地下ダムに蓄えられている。

 熊本市や周辺市町村など約100万人に及ぶ上水道を100%賄っている。

 阿蘇の伏流水は、よく知られているが、この火口の熔岩に起因する物語は以外と知られていない。

 今日は、久々に賢い話をしてしまった。

 昨夕の、人間ドック凱旋祝いで飲んだ酒が残っているのかも・・。

 「不摂生くしゃみは人のせいにする」・・・しろ猫

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退屈もせぬ間にさっと梅雨の明け

2022-06-29 16:12:36 | おでかけ

 本日、九州北部も梅雨が明けたらしい。

 入梅は遅く、梅雨明けは早いということでトータル2週間の梅雨期間。

 確かにグズグズして梅雨らしい雰囲気はあったが、雨量は多くなかった。

 最近は天候・気象の珍記録が多い。

 

 (梅雨明けの夏空)

 こうした梅雨明けのニュース等は、ドックの合間に待合室で見たテレビで知った。

 そして、全国的な高温で電力の需給バランスの問題も報じられていた。

 

 (健康管理センターからの夏空)

 早朝から、早起きして出掛けているので、日中の暑さはまだ実感していない。

 センター内は、涼しいし休憩所から眺める外の景色は、むしろ空気が澄み切って清々しい感じ。

 遠くの我が故郷の山も望めるほどの好天気。

 

 (休憩所からの人工の庭)

 一通り検査は終わって、昼食をとり午後からの問診・生活指導などを受けるまで休憩中。

 1時間ほど遅れて、相方もレディースコースが終わって落ち合う。

 どこの休憩コーナーのテレビも、全国の猛暑の状況を伝えている。

 節電に協力せよと言いつつ、熱中症予防のためエアコンの使用を躊躇するなとも言う。

 後は、コロナ対策と同じく国民の皆さんの忖度に期待するというスタンス。

 

 (待機中のドクターヘリ)

 本日、今までのところヘリの回転翼が回った音はしていない。

 熱中症に起因する緊急出動もなさそうだが、救急車の出ていく音は1回だけ聞いた。

 梅雨が有っての日本の気候で、これが省略されるようだと酷暑の夏へ一直線。

 今年の夏は先行きが心配される。

 ただ、ドックの結果はまあまあ良好で、胃カメラも鎮静剤なしで首尾良く飲み込んで褒められた。

 喉ごしも悪くはないが、少々コクとキレが強すぎる。

 これは、癖になりそうな予感がする。

 「退屈もせぬ間にさっと梅雨の明け」・・・しろ猫

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少年・少女スポーツは楽しく

2022-06-28 14:40:50 | 日常あれこれ

 日本のあちこちで、梅雨が明けたという話が・・。

 同じ九州でも南部は梅雨明けらしい。

 当地は九州のほぼ中央だが、天候・気象に関しては北部の範疇に入る。

 今年は変だとかいう話を、毎年聞いている気がするが・・。

 

 (午前中の空)

 雨で気温が低いが蒸し蒸しするとか、日差しがカッと照りつけて暑いとかいろいろある。

 今日はさしずめ、カッと照りつけながら蒸し蒸しと暑いのダブルパンチ。

 現在室温は33度で、蒸し蒸し度も半端ではない。

 ついに、年に数回しかスイッチの入らない私の部屋のエアコンも28度にセットしてスイッチON.

 歳を取るとセンサーが鈍って、熱中症にかかることが多くなるそうである。

 センサー故障とは思われたくない。

 使っていた扇風機は回したままエアコンを入れたらまあ~涼しいこと。

 この頃、歩きは夕方の気温が下がり始めた頃からにしている。

 

 (田んぼとナイター照明)

 草野球の練習も、日が落ちた頃からになりナイターの灯りが植えたばかりの田んぼに映り込む。

 このまま稲がどんどん成長すると、水面が見えなくなりこの情緒は失われる。

 代わりに虫が飛び始め、誘蛾灯に引っかかってパチパチと音をたてながら「飛んで火に入る夏の虫」となる。

 

 

 (キッズサッカー)

 近くのグラウンド跳ね回る子供達の姿も、ナイターの季節を迎える。

 子供達も指導する大人も、比較的自由でのんびりした空気感が漂う。

 これと、対象的だったのは昼間の少年野球の練習風景だった。

 

 (少年野球の練習)

 大人が大声で指導し、子供が大声で反応する。

 常時グラウンド内には、掛け声が飛び交う。

 フェンスには「感謝全力」の大文字が風になびく。

 誰に何を感謝をするのだろう。

 もうボチボチ指導のあり方も、変わるべきはないかと思う。

 楽しさを先行させられないものかな・・・などと。

 スポ根ものは、この夏には暑すぎる。

 「力石と花形主役食うアニメ」・・・しろ猫

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ジェノベーゼ物語

2022-06-27 15:15:12 | 家庭菜園

 この梅雨の期間は、以外と虫がいない。

 相方は蚊に敏感で、洗濯物干しにも蚊取り線香傾向だが・・。

 私はまだ庭で蚊に悩まされてはいないし、野菜の虫も少ないような気がする。

 

 (収穫した野菜)

 野菜はほぼ毎食で、自家製のものの比率も高い。

 少量多品種で、ちまちまやっている。

 

 (トマト)

 

 (春菊)

 今年の春先まで花を咲かせていたら、種が落ちたのか芽が出てきた。

 

 (葉大根)

 もうしばらくすると、間引きの塩揉みが食べられる。

 

 (今朝の収穫:バジルと前回の残り物の葉大根)

 バジルは少々葉っぱが成長し過ぎた。

 葉大根は前回の分の収穫漏れが、残ってしまっていたもの。

 そして、ここからバジルとの戦いが始まった。

 完成形は、テレビの受け売りレシピ「ジェノベーゼ」で、スープと言うのかペーストと言うのかのいずれか。

 テレビではフードプロセッサーに、材料をポンポン放り込んでアッと言う間の出来上がり。

 ところがどっこい、バジルの葉っぱの成長の度合いを計算に入れていなかったので手こずった。

 相方一人では如何ともしがたく、ついに私までが台所の乱に参戦。

 すったモンだの挙げ句、どうにか昼飯には間に合った。

 

 (バジルペーストとベーコンなどを絡ませたパスタ)

 ニンニクとバジルの香りがかなり自己主張。

 ただ、こんなもんですと言われれば、はいそうですかで美味しく頂いた。

 何しろ洗い物の大奮闘で、腹も減っていたし・・。

 食べ物を美味しく頂く、最高の調味料は腹を減らすことに尽きる。

 バジルのペーストは、まだ半分残してあるのであとワンチャンス。

 次回ペーストを作る際は、バジルの柔らかい新葉のみを使用したい。

 相方が脇芽が出やすい位置でカットしたというから、次は抜かりなくやるつもり。

 それまで、しばしのご猶予を・・。

 「ジェノベーゼ メドベージェフと無関係」・・・しろ猫

 しょうもない・・・。

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取り敢えず暑い

2022-06-26 16:08:55 | 日常あれこれ

 昨日は午後はもの凄い雨で、歩きは途中でやめて正解だった。

 夕方になると、雨も止んで少し涼しくもなってきた。

 意気揚々と、サッカーの応援にスタジアムへ。

 

 (昨日:夕方の空)

 最近、天気予報に裏切られているので、折り畳み傘をバッグに忍ばせていざ鎌倉。

 本日はJ2第23節ロアッソ熊本Vs大分トリニータの九州ダービー。

 アウエー戦では、大分に勝利し気分が良かったが、今日のホーム戦で敵は本気度でロアッソを上回っている。

 

 (大分のサポーター)

 大分は、なにしろJ1から降格してのJ2なので、早く復帰したいと盛上がっている。

 サポーター席もロアッソより3倍くらい多い。

 試合は1:2で負けてしまった。

 良く戦ったが、大分の熱気が一回り上回っていた。

 反省会は自宅で、カラムーチョだの残り物の稲荷だので焼酎の水割りをチョボチョボと。

 結果的に腹一杯飲んだり食ったりしたが、今朝の計量結果は平常どおりで変化なし。

 さて・・。

 

 (今朝の空)

 今朝は、昨日とはうって変わって、爽やかな朝だった。

 

 (長閑な空にアドバルーン)

 何処かで新築の展示会だろう、アドバルーンもノンビリと。

 暑くもなくて、今日はいいな、等と思っていたのは午前中の早い時期まで・・。

 

 (午後の空)

 南の空には入道雲がモクモク。

 そうこうする内に、気温はどんどん上がり、現在私の部屋は室温32度Cを超えようとしている。

 扇風機で頑張る姿は、美しいと本人は思っているのだが、相方は「いい加減にしなさいよ、死んでも知らないからね」と言う。

 まあブログを書いているくらいだから、死にはしないと思っているが・・。

 寝ていて足が痙ったりするのは、水分が不足しているからだと相方の友人が忠告したとか・・。

 素直にアドバイスに従って、あれからどんどん水分をとるようにした。

 汗は出るが、夜中の足の攣りは今のところ無くなった。

 

 (ハイビスカス)

 剪定をする予定のハイビスカスの枝には、こっちの気持が分っているかのように花が咲く。

 「この花が終われば、この枝はカットする」と言っていたのをハイビスカスに聴かれたらしい。

 間髪を入れずに次々と咲く。

 入道雲とハイビスカスと、気分はもう梅雨明けの様相を呈しはじめた。

 雷鳴が聞え始めたが・・今日の歩きは如何に。

 「トラクター頭を下げて擦れ違う」・・・しろ猫

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突然大雨に

2022-06-25 14:24:32 | 日常あれこれ

 わざとらしい、如何にも気象予報士泣かせのような梅雨の天気が続いている。

 今日も予報では、午前中が雨で午後から夕方にかけて持ち直す予報だった。

 ところが結果は真逆で、午前中は曇ってはいたものの雨にはならなかった。

 今のまま降らないのなら、午後からは更に良くなる筈だと歩きに出た。

 と!!「一天俄にかき曇り」と講談師の如くお天気が急変。

 雷の音も聞え始める至り、歩きを止めて緊急帰宅。

 帰り着くと同時にドバッという表現が適切な程の降りに・・。

 

 (今の空)

 いきなりの強い雨に、窓も網戸も清掃中の状態。

 

 

 (道路の排水溝)

 それ程深くも無い排水溝は、ポコポコと雨水があふれ始めた。

 折り畳み傘を持って、歩きに出たのだが今思えば役に立たない傘になるところだった。

 引き上げたのは正解だったが、本日の記事はこれ以上に進展の見込みはない。

 実は、今夕1900時からはサッカーの試合観戦が控えている。

 ロアッソ熊本Vs大分トリニータの九州ダービー。

 夕方からの降雨確率は低かったから、こちらの方は予報通りであって欲しい。

 気のせいか、西の空の雲が少し明るさを増しているような・・・。

 「雷を楽しみながら句を捻る」・・・しろ猫

 雷鳴をバックグランドに、かなりの句を数だけはものにした。

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台風のような風が一日中

2022-06-24 14:16:36 | 日常あれこれ

 台風並に風の強い一日になった。

 ただ、台風と違うのは移動しないでずっと吹き続けていること。

 かえってたちが悪い。

 

 (今の空)

 午前中は、叩きつけるような雨が降ったりやんだりで、午後は太陽は出ているがもの凄い風。

 西からの風は、午後には南寄りになって更に勢いを増している。

 電線もユサユサと揺れている。

 

 庭の草木も、翻弄されてなぎ倒されそう。

 今朝咲いたハイビスカスも、強い風に揺さぶられて花びらの先端が千切れたり黒ずんだり。

 新聞を取りに出て、倒れたり飛び散ったりしている鉢の多さに驚いた。

 取り敢えず、風の被害を軽減できる場所に移動させる。

 移動が出来ない大きなものは、円柱ブロックを鉢の中に入れて重しにした。

 

 (観音竹)

 

 (バラ)

 

 (ベゴニア)

 更に鉢植えにしている大物は、常時鉢を固定したり支線を張ったりして対策を講じているが、問題は耐久性。

 耐えてくれることを祈るばかり。

 ゴーという風の音、ヒューとうなる電線、バサバサと葉の擦れ合う音の木々。

 ときどき近所のどこかで、物が転がっていく金属製の音がカランコロン等々。

 蒸し暑い猛烈な風は、やがて県境の高地を超えてその向こうをフェーン現象の猛暑に巻き込むだろうか。

 最近の天候は、何につけても荒っぽい。

 「梅雨空とプレ台風がコラボする」・・・しろ猫

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雨と風と太陽と、それに向日葵に秋桜まで

2022-06-23 15:51:55 | 日常あれこれ

 急速に天気が変わる日々が続いている。

 朝から洗濯物をどこに干すかで、相方は頭を悩ませている。

 

 (雲間に青い空もチラッと)

 出掛けようとすると、いきなり雨になったりする。

 

 (いきなりの雨)

 洗濯物を取込もうとすると、途端に太陽がピカピカ。

 

 

 (真夏を思わせる空」

 でも、出掛けるには携帯雨傘が必要。

 雨はないなと思わせておいて、いきなり強い西風が吹き始め、黒雲が現れて雨に。

 ここ数日、曇り~晴れ~雨~晴れと空模様が急変する日が続いている。

 田植えもほぼ90%以上は終わった感じで、ヒマワリとコスモスが仲良く見守っていた。

 

 (ヒマワリとコスモス)

 ヒマワリとコスモスが同時期に咲くのには、はじめ多少の違和感があった。

 しかし、あまりにあちこちで見かけるようになり、だんだん見慣れた風景になりつつある。

 家に帰ってみると、ベゴニアの鉢が逆さまになってペチュニアの鉢に覆い被さっていた。

 花梨の鉢も強風に飛ばされて転がっていた。

 観音竹の大きな鉢までが、ひっくり返って辺りには土が溢れていた。

 驚いたのは、イチゴが何事もなかったかのようにその直ぐ横で揺れていた。

 

 

 (イチゴ)

 軽いプラの容器で、土も少ないので全体に軽めのイチゴの鉢だが、鉢同士が支え合って持ち堪えていた。

 葉っぱも蔓も、風にまかせてそよいでいて、軽く受け流している。

 台風並の強風が吹き荒れた後の庭は、植物の勢力分布が少し変わることになるかも知れない。

 茄子とトマトの1本が項垂れていた。

 「田植え見るおや向日葵も秋桜も」・・・しろ猫

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梅雨の江津湖

2022-06-22 17:38:29 | おでかけ

 今日も下江津湖の湖畔を歩いて吟社まで出掛けた。

 雨は上がったが、曇っていて蒸し暑い。

 

 (下江津湖)

 風で湖面にはさざ波が立っていた。

 

 (水草)

 駆除対象の特定外来種の水草もあるが、風と並に乗ってこの北側の岸辺に集まってくる。

 

 良く見ると紫色の綺麗な花が咲いているものも。

 多分ホテイアオイだと思う。

 亀もちゃんと居た。

 

 (流木の亀)

 水草の中にあった流木に乗って、亀(1)が甲羅干し。

 辺りを見回すと。

 

 (浮き草の上の亀)

 浮き草の上にちゃっかり上がり込んで亀(2)が甲羅干し

 もっと小さな亀も数匹見かけた。

 

 (カイツブリ)

 亀かと思っていたが、よく見ると鳥だった。

 首だけを左右に回しながら、警戒をしている。

 どうやら卵を抱いているようだ。

 4時間後の帰り道でも、同じ姿勢のままだった。

 水面と遊歩道の段差は3mくらいで、直ぐ上の道をジョギングやペットの散歩の人も通る。

 たぶんツバメが人家の軒先で営巣するように、人の近くの方が天敵の脅威が少ないと思っているのかも。

 

 (半夏生)

 少し離れた溝の付近には、半夏生が化粧を終えようとしていた。

 夏至から10~11日後から5日間が半夏生で、それまでの間に田植えを終えないと、収穫が半減するとか・・。

 虫たちに花をアピールした半夏生も、やがて元の緑の葉っぱに戻っていく。

 今年の梅雨は少し変だと、毎年言っていることに気がついた。

 今までのところ比較的雨が少ないし、中休みが長い。

 こういう年は終盤で辻褄を合わせようとして、豪雨になったりするので要注意なのだ。

 「降り過ぎも降らぬも困る梅雨の空」・・・しろ猫

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梅雨空を歩く

2022-06-21 15:24:56 | ウオーキング

 曇り・晴れ・雨が交互にやってくる変な天気が続いている。

 

 (暗い空)

 運動公園のパークドムの屋根の下を歩くつもりで家を出た。

 が、降りそうにないので予定変更してウオーキングコースを歩いた。

 バラ園までのコースを選んだ。

 

 

 

 (バラ園)

 最盛期の花数ではないが、それでも結構四季咲きのバラが咲いていた。

 パラパラっと降って来そうになったので、雨除けのベンチの方に避難した。

 

 (猫)

 もう、既に先客がいたので遠慮して、大きな木の木陰で雨宿りをした。

 折り畳み傘と、飲料水は携行していたが傘を差すまでには至らない。

 

 (木陰の径)

 木陰を歩く分には、小雨程度は気にならない。

 

 (銀杏の新芽)

 落ちた銀杏から発芽したのだろうか、彼方こちらに新芽が出ている一角があった。

 芝の上に落ちて、発芽するにはかなりな技が必要だと思うが・・。

 

 (和風庭園)

 和風庭園に差しかかる頃また雨が降り出した。

 二つある池の中央付近にある東屋で雨宿りしようと急ぐ。

 

 (猫2号)

 こちらでも、先客の猫がいて身繕い中だった。

 先ほどの猫もそうだったが、耳にカットした跡があって、去勢済みのようだ。

 公園の所々には、猫に餌を与えないで下さいという小さな看板がある。

 見たところ、痩せた猫は居なくて一応人の管理下にある猫のようだ。

 この運動公園は、二つの自然の里山に隣接していて、鳥にも獣にも恵まれた環境にある。

 人間の生活圏も近いし、人の通行も多いので害獣などによる農作物への被害などは無いようだ。

 公園を利用することが、共生につながるのだろう。

 梅雨期にも、楽しく歩ける工夫をせねばと思う今日この頃である。

 「夏至などと言われて気づく梅雨の空」・・・しろ猫

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