カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

遅ればせながら金柑の花

2024-07-31 11:03:13 | 家庭菜園

 外気温はさて何度なのだろう。

 水やりを忘れると植物も困るが、私も暑くなってからの庭でのウロウロは困る。

 ただ、オリンピック男子サッカーの録画を朝食後に見始めたのが拙かった。

 長袖に麦わら帽子という出で立ちでアタフタと水やりを・・

 

 ▲(ツルムラサキ:青茎)

 

 ▲(ツルムラサキ:赤茎)

 青茎の方はあまり伸びないが、赤茎の方は蔓がどんどん伸びる。

 昨日地上60cmくらいのところでカットした。

 先端の方には花も付きかけていたが、茹でて昼に試食予定。

 

 ▲(大葉とサツマイモ)

 どちらが勝つか繁茂合戦。

 サツマイモやや有利な展開。

 

 ▲(ミニトマト)

 2年目のミニトマトも頑張っているが、もはやウラナリ状態。

 自然に落ちるものも何個かあって、このままだと芽が出て3年目に突入なんてことにもなりかねない。

 横の金柑に花が咲いているのに気がついた。

 

 

 ▲(金柑の花)

 樹高が半分くらいになるほど強剪定をしたので、今年は花は諦めていた。

 まさか、今頃花が咲くとは・・・

 この酷暑期だと蜜蜂も労働意欲が相当に落ち込んでいるはず。

 人工授粉の真似事でもしよみようかとも・・

 他所の金柑類はもう実がついているはずだから、かなり遅い開花。

 庭の木々もかなり徒長している枝が目立つようになってきた。

 窓のスダレも必要になってきたし、なんだか嫌な予感。

 私の部屋は午前10時で30度を少し超えていた。

 これから当地は、酷暑で名を馳せる時期に突入する。

 「明日よりも今日の暑さが憎らしい」・・・しろ猫

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天草は宝島

2024-07-30 12:54:44 | おでかけ

 天草でのホテルは岬亭。

 天草五橋の最後の5号橋からも見える高台にある。

 早朝の海や島々、対岸の雲仙などを撮そうかと思っていたが寝過ごしてしまった。

 オリンピックのせいにするのは申し訳ないが・・ま原因はそこら辺りに。

 

 ▲(朝の天草松島の島々と雲仙)

 のんびり朝食をとった後、これまたのんびりチェックアウト。

 数台駐車していた大型バスは、もうすっかり出発した後だった。

 昨日は、天草上島を回ったので本日は天草下島の東を海岸線沿いに走る。

 数年前に県道26号線沿いのハマボウの自生地に花を見に来たことがある。

 時期は遅いが残り花を求めて訪ねてみた。

 

 

 ▲(ハマボウの花)

 最盛期なら沢山の花を咲かせるので直ぐ判るが、今回は2往復しても探し出せなかった。

 スマホで調べたら、5~6分の距離の場所を指示してくれた。

 やっと思い出の片隅にあった、駐車場の広場があった。

 花も終わっていたが、数輪の黄色い花がチラホラと・・。

 

 ▲(ハマボウの実?)

 ハマボウに実が成ることも知らなかったが、なにやら花の終わった枝先には実のような堅いものが沢山。

 品種的にはハイビスカスや芙蓉と同じだと思うが、この後この堅い部分はどうなるのだろう。

 再度しかるべき時期に訪れて確認してみようか・・などと

 さて、天草も中央部や西海岸沿いに比べて東海岸はまだ道路が狭い部分が多く残っている。

 クネクネと海岸の曲がりに沿って、延々と続く道を牛深まで南下して中央部を引き返す。

 途中で、宮路岳町の案山子の里に立ち寄る。

 

 ▲(宮路岳小学校の廃校舎)

 既に廃校になって久しいが、跡地は創作の案山子が守り続けている。

 校舎の中にも沢山の案山子の子供達が勉強をしているし、ベランダの上からは手を振ってくれている。

 校舎の一角には売店もある。

 校庭は駐車場になっている。

 

 ▲(談笑するお年寄りの案山子)

 校庭の脇の小さな小屋では、お年寄りの案山子が集まって楽しく語り合っている。

 

 ▲(野球をする案山子)

 広場では子供の案山子たちが野球に興じている。

 その他、回りには以前の賑やかだった頃が再現されている。

 ある日突然時間がストップしたかのように、案山子はその動作の途中でピタッと動きを止めている。

 近づけば案山子と判るのだが、遠くからだと訪れた人達と区別がつかない。

 秋の収穫の頃になると田んぼで展開される案山子の運動会ではもっと沢山の案山子が参加する。

 この辺りの地域の人口より、遙かに案山子の方が多いに違いない。

 このリアルな案山子を求めて、県外ナンバーの車もチラホラ。

 さて、昼食はお決まりの「道の駅リップルランド」で貝汁定食。

 

 ▲(リップルランドから天草の海と雲仙、そして猫島)

 国道脇の海岸通りには、巨大なタコのモニュメントもある。

 ここは、干しタコの特産地。

 近くには海水浴場も・・

 

 ▲(四郎が浜ビーチ)

 思いの外海水浴場は空いていた。

 少子化か、暑すぎるのか、涼しい部屋でオリンピックか。

 この前方の有明海はイルカウオッチングも盛んで、相方とは一度参加した事がある。

 小・中学校の同級会を昨夜泊まったホテル(岬亭)で計画し、ホテルの様子見も相方と二人で出向いた。

 担当者は同級生の男女の代表者だと勘違いしていたが・・。

 イベントの一つとして、イルカウオッチングも計画し事前に二人で船に乗って体験してみた。

 沢山のイルカの群れ2グループに遭遇し、船と併走したりして楽しませてくれた。

 イルカとの遭遇確率は98%以上だという話に、よしこれはいけるぞと・・。

 ところが当日にはイルカは現れず、イルカの仲間のスナメリが2~3頭顔を出しただけ。

 僅か2%の確率の現われない日に当って、落胆する私を同級生は口々に励ましてくれた。

 一番傑作だった励ましの言葉は「よくある話よ、私なんかオーロラを見にカナダまで行ったのに、出なかったのよ」だった。

 あれからもう20年近くが過ぎたのに、今もってこの海岸を走ると思い出してしまう。

 「そうだよね、あの時はあんなに沢山イルカがジャンプしていたのにね」と相方も笑う。

 相方との事前の下見は恒例となり、懲りもせず今もって続いている。

 「グーグルに聞いて人生右左」・・・しろ猫

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天草へおでかけ

2024-07-29 17:32:21 | 日記

 天草へ1泊超ミニ旅行ということで出かけることにした。

 天草も頻繁に行くのでこれといって、目的地があるわけではない。

 旅行案内の誘いに乗って、ホテルの海鮮を主体とした夕食を食べてみようかなどと・・

 折角行くのだから日頃通らない道路を車で走ってみようかという無計画な行程。

 

 ▲(天草への陸路の入り口:1号橋)

 天草本島と三角半島は5つの橋で繋がっているが、1号橋は2つあって新しい方は自動車専用道路。

 その橋を渡る直前の三角半島側に、世界遺産(明治の産業遺産)の三角西港がある。

 

 

 

 ▲(港の倉庫跡の喫茶店から・・)

 前回訪れた時は、改修工事中だったがかつての港の倉庫跡は喫茶店になっていた。

 窓の外には鉄の柵があるが、そのものものしさがよろしい。

 ここで相方とコーヒーを飲みながら、大凡のコース設定のすり合わをした。

 

 ▲(洋館の前に咲いていたデイゴの花)

 天草五橋を渡り終えると、天草松島といわれる小さな島々が点在する松島町に着く。

 ここの高台に、今夜宿泊するホテルはあるのだが、ホテルを横目に日頃通らない東海岸へ。

 リアス式の入り組んだ海岸線に沿うような道路が続く、天草上島東海岸を走る。

 途中から内陸の山中の道に入る。

 かっぱ街道なる名前が面白かったからである。

 

 ▲(河童の銅像が欄干に建つ橋)

 この道路では、橋という橋の欄干に2対ずつ4体の小さな河童の像が建てられている。

 付近の田んぼは、もうすっかり色づいている。

 

 ▲(早場米の稲穂)

 もう稲穂はすっかり垂れていて、稲刈り待ちといった風情。

 よくよく見ると、もうスッカリ稲刈りが終わった田んぼもある。

 切り株からひこばえの芽が伸びているかと思えば、新しく田植えが終わったばかりの田んぼもある。

 温暖な天草地域は、昔から二期作が行われていると学校で習ったが・・

 実際に、稲刈りと次の田植えがほぼ同時期に行われているのは初めて見た。

 どうやらパターンが3つくらいありそうだ。

 その1:二期作で2度田植えをするパターン。

 その2:早場米の1回目だけで終わるパターン。

 その3:普通の内地と同じ時期の田植えと稲刈りのパターン。

 田んぼの稲の状態を見ると、およそそのパターンが読み取れる。

 少々脱線しつつも、どうやら宿には予定通り到着した。

 

 ▲(遠望は雲仙、手前は湯島と松島の島々)

 ホテルからの遠景は島原半島・雲仙の山々で、手前の丸みを帯びた薄い色の島は湯島。

 湯島は談合島とも呼ばれ、天草・島原の乱の時一揆勢が談合をした島と伝えられる。

 現在は島民の数より猫の数が多いということで、猫島の方が呼名の通りが良い。

 手前は天草松島の島々。

 

 ▲(有人島もあるが殆ど無人島)

 

 夕暮れの中で島々も遠近の区別が判然としないようになってくる。

 夕食の方は、和食だったが量は少しずつだが品数はとても多くて、俄には思い出せない。

 チェックインする時は見えなかった大型バスも何台か見えて、静かな私達の夕食会場とは違って活気がある。

 大浴場でインバウンドらしき人達と一緒になったが、面白いシーンも見られて楽しかった。

 オリンピックの中継もやっていたが、途中まで見て明日に備えるため早寝をした。

 よって2日目は、また明日ということで・・。

 「地球は舞台多言語劇のすれ違い」・・・しろ猫

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夕焼け雲に誘われて

2024-07-28 08:05:08 | 日記

 本日は、天草までちょいと1泊ミニ旅行。

 天草も道路が良くなったので、最南端の牛深までも半日で楽々OK.

 だがしかし、今回は相方と協議の末、宿以外は行き当たりバッタリ方式を採用。

 その内容が、UP出来るようなものなら帰宅後に処置予定。

 取り敢えずは、昨日の夕涼み散歩の様子など・・

 

 ▲(金峰山系に陽が沈む)

 あの町この町日が暮れて、カラスもカ~カ~ねぐらに帰る頃。

 さすがに幾分か風も涼しくなって・・。

 

 ▲(怪獣の兄弟?親子?)

 何となく2頭で、今日も終わってしまったなあ、なんて言っている雰囲気。

 私はというと、夕暮れと信号機には何故かカメラを向けてしまう性分で・・。

 

 ▲(夕まぐれの赤信号)

 

 ▲(夕まぐれの青信号)

 

 ▲(夕まぐれの黄信号)

 その時の夕暮れと、何色の信号機が一番マッチしていたかなどと比べてみる。

 なかなかこれと言って、良い物に出くわさない。

 自分なりに良いなあと思っているのは、20年以上も前の田んぼの中の交差点の信号。

 

 ▲(マジックアワーと青信号)

 赤と黒のバックに、信号の青が印象的だった。

 他の色だったらどうだったのだろう、等と今なら思うがその時はたまたま撮しただけ。

 あれ以来、マジックアワーと信号機の組み合わせのチャンスに出会えない。

 さてさて、いよいよ薄暗くなってきた。

 

 ▲(怪獣もおやすみタイム)

 私も、肩から反射材をかけてカラスと一緒に帰るとしよう。

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急変の空模様

2024-07-27 10:16:42 | 家庭菜園

 朝から太陽ギラギラ。

 予報では、午後から降雨確率40%と言うが俄には信じがたいほど。

 俄雨というくらいだから・・信じるしかないか。

 

 ▲(朝の空)

 朝の早い時期には少し雲が有ったが、現在時刻ではほとんど雲はない。

 今日も布団やシーツを干したが、東の阿蘇の方向には入道雲の子供が見えるので要注意。

 庭に出ると、ブルーベリーが少々可哀想な状態に・・

 

 ▲(ブルーベリー暖地系)

 暖地系は2本以上植えないと授粉が上手く行かないというので一年遅れでもう一本植えた。

 今年は2本とも沢山の実をつけたが、先輩の木の方から葉っぱが枯れ始め後輩にも移ってしまった。

 1週間前くらいに蓑虫が原因とわかり、手で取り去っているがなかなか敵も手強い。

 1日目2日目は200匹くらい捕まえたが、それ以降毎日平均50匹くらい捕まえている。

 とにかく偽装が上手く、1cmにも満たないものが多いので、発見が遅れる。

 イタチごっこが続いているが、取り敢えず持久戦を敢行。

 

 ▲(ブルーベリー寒地系)

 こちらは1本でも大丈夫の寒地系だが、根元をやられて2本ほど枯れてしまった。

 残り1本はなんとか生きているので経過観察中。

 暑いのと強烈な雨の繰り返しで、なかなか庭には出ないがたまには出てみるもの。

 

 ▲(折れた百日紅の枝)

 百日紅が下の方で咲いていると思ったら、枝が折れていた。

 雨が降ると重みで枝ごとに曲がって耐えているが、とうとう昨日の雨には耐えられなかったのだろう。

 雨で垂れるのは花が咲いた枝ばかり。

 雨くらいで枝が折れるかとこれまた信じがたい状況。

 我が世の春ならぬ夏を謳歌しているものもいる。

 

 ▲(サツマイモ)

 大葉も、ツワブキも圧倒するほどの繁殖ぶり。

 これで実が入っていなかったら、他の草の繁茂を妨害する役目しか果たしていない。

 剪定クズや除草の草を放り込むための穴も、覆い隠してしまう勢い。

 さて、ミニ菜園の方は比較的優秀な状態にある。

 

 ▲(ツルムラサキ:青茎系)

 

 ▲(ツルムラサキ:赤茎系とバジル)

 

 ▲(水菜)

 虫もつかず全員元気。

 赤茎系のツルムラサキはもう、蔓が1m以上になってしまった。

 60cm以上になったらカットすると脇芽が出て増えるらしい。

 茎も葉っぱも花もすべて食べられるという話だが・・さて。

 水菜も間引きしながら食すというのもわるくない。

 「タマネギもアスパラも飛ぶ空の上」・・・しろ猫

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晴れのち雨のち・・

2024-07-26 12:58:11 | 日記

 昨日と同じようなパターンで天気が変わっている。

 昨日は抜けるような青空で始まった。

 

 ▲(青空と百日紅)

 やっぱり百日紅は青空が似合うなあ、などと・・

 里山にものんびり白雲がひとつ。

 

 ▲(里山と雲)

 布団を干して、シーツを洗って干して、などと晴天を利用しない手はない。

 ところが・・・

 

 ▲(黒雲が・・)

 通常の天気は西から変わってくるが、夕立の雲は東からやってくる。

 あれよあれよと言う間に暗くなった。

 布団&洗濯物などを取込んだら、予期の通りの雨。

 

 ▲(豪雨)

 

 ▲(排水溝から吹き出す雨水)

 降り始めたら、もうとんでもない豪雨になってしまった。

 ごご4時頃には雨は上がって、青空も・・

 

 ▲(少し霞が残った里山)

 布団干しもシーツも一応乾いていて目的は果たせた。

 ・・・・・

 実は今日も似たような状況になってしまった。

 空は晴れていたし、見下ろせばミニ菜園のゴーヤも花盛り。

 

 ▲(ゴーヤの花)

 数日前から、何本かぶら下がっているのは判っていた。

 大きくなるのを待ったが、どうやらあまり大きくなる種類ではないらしい。

 早々に収穫してみることにした。

 

 ▲(本年初収穫のゴーヤ)

 食べるのは2人だから、この程度が丁度良い。

 数年前だったか、冷凍までしてとうとう半年以上かかって食べたこともある。

 あれで、懲りた。

 そして、今日も又シーツとタオルケットを洗濯して干した。

 午後になると、またまた予定通り黒雲が迫って来た。

 

 ▲(接近中の雨脚)

 干した物を取り入れたが、カラッとした乾きようではない。

 室内で少し乾かせば大丈夫と踏んだ。

 全部室内に干し終わったところで、ザ~っと音がして雨が降り始めた。

 取込む時期としては、絶妙のタイミングだった。

 やれやれと思った途端に、太陽の光が燦燦と・・・。

 また、外に出すべきかと様子を窺うと、東の空に又もや黒雲が・・。

 危ない危ない、一杯食わされるところだった。

 油断も隙もありゃしない。

 「萬粒の雨千枚の田のために」・・・しろ猫

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土用丑の日お暑い日

2024-07-25 09:00:06 | 日記

 昨日は曇りというので布団干しを諦めたら、途端にお日様ピカピカ。

 午後からでもいいやと思って半分だけ干したら、途端に今度は曇ってしまった。

 降ることはない様子なので曇りを幸いに干したまま歩きに出た。

 

 ▲(近所の道路拡張工事現場)

 通行止めの箇所が日替わりで変わるので、家を出てみないと通行できるか判らない。

 一応工事期間は定めて通行止めとなっているのだが、生活道路として工事以外の時は応急的に通行可となる。

 町の体育施設のレッドカーペットのようなウオーキング・ジョギングコースを歩く。

 

 ▲(ジョギング・ウオーキングコース)

 1周800mくらいのコースをテクテク。

 すると、またもや太陽が燦燦となり、交流センターに退避。

 涼しい場所で、お持ち帰り本のめぼしいやつを探す。

 

 ▲(お持ち帰り本2冊)

 太陽の下を歩く気にはならないので、本を2冊手にして堤防沿いの桜並木の木陰沿いを帰る。

 

 ▲(蝉の抜け殻)

 

 ▲(アブラゼミ)

 

 ▲(クマゼミ)

 

 ▲(糸トンボ)

 蝉も鳴く時間帯を決めているようで、クマゼミはワシワシと午前中。

 ジージーのアブラゼミは午後と取り決め済みの様子。

 努めて日陰のあるコース取りをして帰宅し、直ぐシャワーを浴びる。

 布団を取込んだ後、土用丑の日だからとわざとらしくうな丼を・・・

 トマトを煮込んだものとビールそれにデザートは水羊羹。

 ちょっと、わざとらしさに念が入り過ぎた。

 舌鼓ならぬ腹鼓を打つはめに・・・

 「結局は自分目盛りの満足度」・・・しろ猫

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夕涼みを兼ねて・・

2024-07-24 11:14:16 | ウオーキング

 今日は、以前の予報では38度まで気温があがる予定だった。

 布団干しなどを予定していたのだが、雲が出始め降雨確率は40%。

 急遽布団干しは取りやめて、家籠盛りに決定したが気温だけは36度がお約束らしい。

 明日は38度らしいので、明日に布団干しの勝負をかける。

 暑いので、せめて涼しく見えそうな夕方の歩きをUPする。

 

 ▲(田植え直後の田んぼ)

 涼しい風が田んぼの水面に吹き渡っていたのは、田植えの頃の話。

 今は稲も成長して、水面も見えなくなりそう。

 

 ▲(今の田んぼ)

 吹き渡る風は、やや温いが昼間よりはずっといい。

 しばし、夕雲を眺めながら・・・

 

 ▲(刻々と変化する雲の色)

 どんどんカメラを引いていく・・

 

 ▲(金峰山のシルエット)

 

 ▲(地平線のような風景)

 明るい空と、暗い地表を対比させてみると、地上の凹凸も一本の線になってしまう。

 金峰山系も雲仙岳もほとんど見えないくらい。

 

 ▲(着陸する飛行機)

 前照灯をつけて、着陸のために大きくターンする経路上に我が町はある。

 前照灯をつけた飛行機を撮そうとして焦点を合わせているうちに方向を変えられてしまった。

 夕闇迫る今の時間頃は、到着便のピークを迎える。

 私も、帰路につく限度の時間となる。

 「黄昏れてまだ一本の道つづく」・・・しろ猫

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暑い江津湖畔で出会ったクールな動物たち

2024-07-23 08:30:00 | おでかけ

 昨日は、柳誌の校正のため午後から吟社の事務所へ向かった。

 とにかく暑いのなんの、父の日にプレゼントされた雨・日傘兼用の傘が役に立った。

 しかし、上方からはUVカットだから良いとして、地上からの輻射熱はどうしようもない。

 

 ▲(下江津湖公園:広木地区)

 写真では、何となく涼しげに映るが、吹いてくる風の熱いこと・・。

 歩く人の姿も、あんなに沢山いた鳥も一羽も見えない。

 ただ、蝉の声がワシワシと・・

 

 ▲(カメ?)

 カメも甲羅干しどころの騒ぎじゃなくて、水草の間だから辛うじて背中を見せて水中待機。

 やっと小さな動く鳥に出会った。

 

 ▲(カイツブリ?)

 とても小さな鳥が、浮き草の上をウロウロ。

 時々羽根を広げてパタパタと羽ばたいている。

 

 ▲(カイツブリとその卵?)

 成鳥なのか幼鳥なのか判らなかった。

 ただ羽ばたく動作が面白かったのでカメラで撮したのだが、家に帰ってPCに取込む段階で白い丸いものが卵だと判った。

 水中のカメと、やたら羽ばたく小さな水鳥以外はまったく生き物の姿が見えなかった。

 

 

 ▲(作業船の桟橋)

 桟橋の近くにある櫻の木陰のベンチで、しばし休憩。

 桟橋の向こうに見えていた砂州には、すっかり草が生えていた。

 冬場には鵜の群れの常駐場所だったが・・・

 

 ▲(外来水草の除去作業)

 今日もまた水草の除去作業が行われているようだった。

 

 ▲(ボートコースの吹き流し)

 風はかなりあるのだが、なにしろムシムシした熱い風。

 動く物と言えば、トンボが沢山飛んでいた。

 

 ▲(ホバリング中のトンボ)

 風が有るのに巧みにホバリング状態を披露してくれる1匹がいた。

 少し黄色みのあるトンボで、ウスバキトンボといったところか・・

 アキアカネ・ナツアカネなどアカネ属の他に、ショウジョウトンボ・ウスバキトンボ・ハッチョウトンボなどもいるらしい。

 小さなトンボだが、なかなかどうしてその生態はダイナミックで奥深いようだ。

 吟社の事務所で、当地が午前中に梅雨が明けたというニュースを聞かされた。

 いよいよ、鳥や魚も休憩する強烈な猛暑の季節到来なのである。

 さて、汗をかきかきの作業も終わって、帰ろうと表に出たら夕方というのにムッとする暑さ。

 またもや、傘のお世話になりながら遊歩道を歩く。

 夕方なので、何組かのウオーキングや犬の散歩の人に出会った。

 相変わらず動く物の少ない湖面にアオサギが1羽だけ佇んでいた。

 

 ▲(飛び上がるアオサギ)

 カメラを向けたら、日頃は悠然としているアオサギだが、驚いたように飛び去ってしまった。

 どうやら、表はシルバーで裏地は黒の傘が、鳥たちには不評のようだ。

 そう言えば、先日田んぼコースを歩いていて、曇ったので傘を畳んでいたらカラスの群れに包囲された。

 傘を折り畳む際の、色や形状がカラスに似ているらしく、かなりしつこく威嚇飛行を受けた。

 ただカラスは頭が良いので、誤解が解けたら威嚇動作を止めてくれたが・・。

 取り敢えず、日傘から核の傘まで不用意な取り扱いは禁物のようだ。

 「赤とんぼドラマチックに生きて死ぬ」・・・しろ猫

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八代の句会参加と満月と

2024-07-22 09:00:00 | おでかけ

 昨日は所属する吟社が親しくしている八代の吟社の句会に参加した。

 車3台の相乗りで、私はそのうちの1台のドライバー。

 15時過ぎに句会は終わったので、夕方から歩きに出た。

 

 ▲(里山の上の雲)

 里山の上に残照に当った白い雲と、ちょっと手前の低い位置に黒い雲が見えたいた。

 たとえ高い空の雲でも、それぞれの高度によって陽の当り具合が違うのが面白かった。

 

 ▲(夕日と信号機)

 こうした夕日と信号機を組み合わせた場合、何色の信号が夕日には一番似合うのだろう。

 

 ▲(東の阿蘇の外輪山)

 

 ▲(西の雲仙普賢岳)

 

 ▲(北の故郷の山:鞍岳)

 暗すぎて写真には鮮明に写らないが、肉眼では梅雨時の晴れ間などよりずっと空気が澄んでいる感じ。

 阿蘇と雲仙の二つの国立公園と、故郷の山まで見える町に住んでいるのは恵まれてはいるなと思う。

 なんて事を考えながら歩いていると、相方から教育的指導を受けそうな時間になってきて慌てて帰宅。

 「新聞では今日が満月らしいね」と相方が言う。

 実はその前日に相方と二人で町から帰る途中の車から、大きな月が出てきたので満月と思ってパチリ。

 

 ▲(信号待ちの交差点の月)

 肉眼では、もっとハッキリしていたし月も大きかったような気がしたが。

 信号停車中だったので、ただ信号機に並ばせて咄嗟に撮したもの。

 全体に町もボ~ッとしているが、これはこれでかえって面白いと無理矢理に納得。

 本当は今夜が満月らしいというので新聞で調べたら、月齢15.2で確かに満月に一番近い。

 再びカメラを持って表に出て、正真正銘の満月を・・・

 

 ▲(満月)

 今回はどうやら本物に出くわしたようだ。

 ひょっとしたら、〇〇ムーンなんて名前がついているのではないかと思うが・・

 ・・・・・・

 さて、折角の句会だったので、出句して比較的皆さんの評価の良かった句を3句ほど・・

 題「本音」  「立て前に勝ったためしはない本音」

 題「ときめき」「美しいときめきでした夢でした」

 題「追う」  「何兎でも追った昔が懐かしい」

 他所の吟社の句会への参加で、初顔合わせの人もいたが和気藹々でとても楽しい一時だった。

 「立て前の酒を本音で割ってみる」・・・しろ猫

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