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カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

小さな旅で目に付いたもの

2023-09-30 10:12:21 | 旅行記

 四国プチ旅行から帰宅して、ユックリ風呂に入りお酒を少し頂いたら即ダウン。

 今朝は目覚めも快調なので、やはり日常の布団・日常の枕が一番らしい。

 いろいろのやるべき事を放り投げていたので、月末一気に片付ける・・・つもり。

 取り敢えず、その場凌ぎにブログは旅行中に出会った風景などを・・。

 

 (真っ青な空に秋の色が少し)

 松山道のサービスエリアの駐車場の木々が、真っ青な空にうっすらと秋の色に。

 

 (ハートのモニュメント)

 松山道上り線の伊予灘SAにあったハート型の構造物。

 造花と思ったら、小さな鉢植えの生花がびっしりはめ込まれていた。

 

 (しまなみ海道、来島SA)

 大きすぎて、後方の来島海峡や大橋が見えない程・・・。

 ビックリして構造物だけパチリ。

 

 (遊子の高台にあった慰霊碑)

 魚など海産物の供養塔らしい。

 他の生命の犠牲の上に人間社会があることを思い出させる。

 ・・・・・・・

 帰路の途中で、大分県臼杵市にある「国宝臼杵の石仏」に立ち寄ることになった。

 フェリーの乗船時間前倒しで、時間に余裕が出来た。

 

 (石塔の前の彼岸花)

 彼岸花も場所が場所だけに訴えるものがある。

 木の間からはツクツクボウシの鳴声も。

 

 (岩肌に掘られた仏像がずらり)

 

 

 

 のどかな山里の岩肌の彼方こちらに、仏様がズラリと・・。

 何年前か忘れたが一度訪れたことがあって、その時は観光客でごったがえしていた。

 確か、ここの石仏が国宝に指定されて間がない頃だったと思う。

 今回はコロナの影響もあって、参拝客もまだ戻っていない印象をうけた。

 

 (石仏群の入り口石柱のカエル)

 以前訪れた時に、入り口の石柱に雨蛙がしがみついていた。

 相方も、入り口の石柱の文字の中に居た雨蛙は印象に残っていたらしい。

 もう何年も前の事だが、その頃ビデオで写したものを静止画で保存している。

 旅行などの思い出の中で、以外とこうしたささやかな1シーンが脳裏に残っているものだ。

 「彼岸花季を惑わせる法師蝉」・・・しろ猫

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非日常とは疲れることとみつけたり

2023-09-29 20:42:12 | 旅行記

 非日常への旅に出ると言えば格好いいが、日常を再認識した旅だった。

 二泊三日のプチ旅行で、四国愛媛エリアに限定し往復は国道九四フェリーを利用した。

 

 (出発港は佐賀関港)

 陸路135Kmを走った後の乗船なので、船の上は完全に休憩スタイル。

  結構早起きしているので、眠いこと眠いこと・・。

 

 (四国最西端:佐田岬)

 船の揺れはほとんど無かったが、唯一この佐田岬を通過する直前くらいは少し揺れた。

 

 (松山道:伊予灘SA)

 恋人達の撮影スポットらしく、ハートマークがやたら多かった。

 生花で造った大きなハートのモニュメントもあったが、流石に相方とのコンビ撮影は恥ずかしかった。

 

 (しまなみ海道:来島海峡)

 村上水軍の本拠地来島海峡は潮の流れが早い。

 島を連ねるしまなみ海道は、橋だらけ。

 しまなみ海道の発着点である今治で一泊したが、なかなか良い街だった。

 

 (今治城)

 水上の城というか、海水を利用しているので海の城といった風情。

 掘りの幅が相当に広い、海水なので藻類や水草などが一切無い。

 最上階までの階段は、相当に堪えた。

  2日目は、宇和島方面へ移動。

 

 (遊子水荷浦の段畑)

 宇和島にある三浦半島の先端付近と、場所はある程度分るのだがナビに入力出来ない。

 先ず、この地名の漢字を正確に呼べないので、ナビが受け付けない。

 観光案内所の女性から教えられたのは、「ゆすみずがうらのだんばた」。

 道路も右折の交差点も、道なり真っ直ぐも教えて貰ったが、その後二人の通行人や店員に確認しながらの道中だった。

 この段畑は半端じゃない。

 崖のように見えるが横縞模様は全て段々の1段で、幅は作物1列分くらい。

 原型をとどめているのは、この地域で、他は雑草や木が生茂り見えないが、片鱗は要所に残っている。

 そして、3日目は宇和島城。

 

 (宇和島城)

 作業中のおじさんが親切に教えてくれた撮影ポイントからの宇和島城。

 日本で現存する創建時をとどめる12の城のうちの一つ。

 階段が急すぎて、相方はリタイア、私がアタックしたが段差と勾配にいささか参った。

 

 (天守閣から望む宇和島市)

 この宇和島城は、藤堂髙虎が造営したが、その後伊達家の居城となり2代目が全面改修して現在に至る。

 髙虎はその後、今治を治めることになり、最初の日に訪れた今治城を築城。

 城造りの名手らしいが、生涯いくつの築城に携わったのだろう、どこの城に行っても彼の名を聞く。

 今回の旅で、印象に残ったのは道を間違えることが多かったこと。

 段々畑への道は3度間違い、インターの乗り間違いで来島海峡を2往復した。

 最後に、佐田岬の三崎港からフェリーに乗って九州に帰ってきたときはホッとした。

 

 (三崎港を離れるフェリー)

 実は時間算定を誤って、フェリーの予約時間よりかなり早くついたので、頼んで1便早い船に乗せて貰った。

 たかだか2泊3日のプチ力だと髙をくくっていたのは間違いだった。

 非日常の世界を満喫なんてことも、間違いだった。

 忙しく仕事に励み、ほっと息を抜く一時を楽しむのは現役の話なのである。

 毎日がノンビリの二人にとっては、緊張を強いられることこそが非日常だったのだ。

 車の走行距離は、805Kmで燃料無給油の計画走行。

 いろいろ有ったが、その他の失敗談は、大幅に省略する。

 「終活の遺影のためにはい!チーズ」・・・しろ猫

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プチ非日常の世界へ

2023-09-26 22:58:54 | おでかけ

 四国愛媛エリアへのプチ旅行に出発する。

 フェリーが大分の佐賀関港からなのでの時間の関係もあり、朝が早い。

 よって、先日阿蘇の秋を訪ねたときの秋の花をUPしてお茶を濁したい。

 暫しの非日常なので、出来ればスマホも電源を切りたいほど・・。

 が、しかし世の中との隔絶は難しい。

 以前北海道の知床半島を移動中に、ずっと先の忘年会への参加の可否を問う電話が来たときは絶句した。

 今回は、2泊3日のプチ旅行だから、せめて見逃して欲しい。

 というわけで、阿蘇の北東方向の久住山系の麓の瀬の本高原の秋をUPしたい。

 

 (ヒゴタイ)

 広がる景色は、阿蘇の外輪山と阿蘇五岳。

 

 (コスモス)

 

 (オミナエシ)

 後方の山々は大分県の久住山系。

 

 (???)

 遠景は九州脊梁の山々。 

 

 (ススキ)

 阿蘇五岳とススキの取り合わせ。

 

 (萩)

 手前の田んぼは、扇田で遠方の山は宮崎県の祖母・傾山系。

 もう、この扇田の稲刈りも終わっているかも知れない。

 ・・・・・・

 さて、明日はまたもや早起きとなる予定。

 もう寝ることにする。

 「伏線をじわり今日のための汗」・・・しろ猫

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四国愛媛エリアへプチ旅行

2023-09-26 15:25:14 | 日常あれこれ

 今朝も涼しい朝で快適な目覚めだった。

 夕べ少々飲み過ぎたと思ったのだが、今朝は頭の方も正常動作をしている。

 

 (今朝の空)

 今日もスカッと秋晴れかと思ったら、だんだん雲が出て辺りが暗くなるほど・・。

 午後になって、パラパラくらいは降るかと身構えながら歩いた。

 

 (木の葉っぱのような小鳥の群れ)

 なんの鳥かは分らないが、雀より少し大きいような気がする。

 当地はまだ稲刈り前で、収穫が目的なら害鳥ということになる。

 さて、明日から四国プチ旅行に出かけるので、鉢類を日陰に移動した。

 

 (今日の収穫)

 まとまって収穫できるのは、今のところ茄子とピーマン。

 旅行から帰るまでに大きくなり過ぎるおそれのあるものは、早めに収穫しておいた。

 ペットボトルのサツマイモも蔓が伸び始めた。

 

 (サツマイモ)

 サツマイモは蔓が地面を這うのが通常だが、この芋は真っ直ぐに伸びている。

 横のハゼの高さと同じくらいまで成長した。

 今回の旅行は2泊3日なので、出発日に沢山水をやっておいて、中1日で帰りの夕方に水をやれば済みそう。

 鉢類は日当たりの悪い場所に移動してたっぷり水をやった。

 

 (目的地の四国)

 大分の佐賀関からフェリーで四国の佐多岬(三崎)へ向かう。

 主要な目的地は、今治城とその周辺や来島海峡、それに宇和島城とその周辺。

 なにしろ相方が城マニアなので、全国どこに旅行に行っても必ず城を1個以上は計画に入れておく。

 久し振りに四国の地図に赤丸が増えることになる。

 燃料満タン、フェリーと宿の予約完了、携行品や着替え等を準備中である。

 薬や傘まで相方のチェックが入る。

 準備段階から楽しみは始まっているのだ。

 「プチ旅行時々欲しい非日常」・・・しろ猫

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疲れた二日間

2023-09-26 00:26:03 | 日記

 昨日は川柳大会、今日も予後の定期検査で病院行きとて連日の早起きとなり、いささか疲れたし眠い。

 昼食後ちょっと横になったら寝てしまったらしい。

 きのうは猫の写真で誤魔化してしまったが、今日はそうはいくまいと覚悟はしていた。

 が、しかし、久々の川柳大会での入賞の一升瓶を前に利酒をしているうちに時間が刻々と進みこの時間に。

 さすがの相方も、付き合ってはいたものの、とうとうお風呂もあるし、とか洗い物も残っているし、とか言い始めて、やっとお開きになったのはこの時間、というより日を跨いでしまった。

 二日も続けて日が昇る前に起きたのが非日常だった・・。

 

 (日の出前)

 日の出前に起きるなどということは珍しいのに、それが2日も続いてしまった。

 

 (西の空)

 ポッカリ浮き雲も日の出を先取りして、ちょっと頬を染めている。

 

 (秋空)

 川柳大会の準備などで、遅れてはならないと早朝に家を出たが日曜日で道路はスイスイ。

 空を見上げて秋空を撮す余裕も・・。

 

 (熊本城:未申櫓)

 駐車場も、熊本城未申櫓の直ぐ近くの城彩苑横の駐車場にスイスイと。

 なぜこの駐車場が好きかと言うと、近いし安いから。

 直ぐ隣はお堀を挟んで会場の市民会館。

 

 (大会会場の市民会館)

 月に一度の句会と、年に一度の川柳大会でお世話になっている市民会館。

 もう暫くすると、記念植樹の十月桜が開花する季節がやってくる。

 

 (会場の設営)

 吟社の運営の役員で、会場の設営・受付その他会の運営に関する作業を分担する。

 私も、どういうわけか2年連続の司会進行をすることに・・。

 これが結構神経を使う。

 日頃使っていない頭の部分を使うとことになって、それなりに疲れた。

 会の進行全般案内から落とし物の連絡まで。

 ちなみに落とし物は、カードの沢山入った財布・スマホ・イヤリングまで・・。

 お歳しを召された方が、私を含めて多いので失敗も実におおらか・・・というか。

 どっと疲れたが、閉会後はモードを川柳からサッカーに切り替えてスタジアムへ急行。

 応援グッズに身を包んで、空を見上げると照明とお月さんのコラボ。

 

 (ナイター照明と月)

 こんな、ノンビリしたことをやっていて試合に負けたらどうすると思うのだが、負けたらヤケクソでこういった写真ばかりUPするのが通例。

 ところが、なんと出来過ぎの3:0での勝利。

 

 (栃木戦の勝利)

 栃木には悪いけれど、もうJ2残留を賭けての残り試合の戦いなので、仕方が無い。

 せめて腹いせに、栃木のサポーターや応援に来県頂いた方々には熊本の秋の暑さを満喫して帰って頂きたい。

 ・・・・・・・

 今日は、早朝から楽しくも無い病院での予後の定期検査。

 PSA値は多少上がってはいたものの、今まで通りの処置を要望した。

 担当医師も、私の希望に概ね添った対応をしてくれている。

 というわけで、やっと二日にわたる早起き遅寝のイベントを終了することが出来た。

 明日は、と言うより今日になってしまったが、思い切り寝坊奨励日を設定することで話がまとまった。

 さて・・・寝るとしよう。

 「権利書にゼムクリップの錆の跡」・・・しろ猫(課題「残る」入賞句)

 おやすみなさい・・・。

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川柳大会とロアッソの応援で疲れた一日

2023-09-24 23:27:38 | おでかけ

  今日は朝から良い天気で、しかも気温も低めで清々しい朝だった。 

 とにかく、いろいろあって疲れた一日だった。

 

 早起きしての川柳大会も、会場準備から本番の司会担当まで・・・。

 夕方大会が終わるとスタジアムへ急行し、ロアッソ熊本VS栃木FCの応援にかけつけ。

 5月以来のホーム戦勝利におおいに盛上がって、とにかく疲れた。

 

 写真もいろいろ写したが・・・UPする気力は残っていない。

 明日はこれまた早起きして病院へ予後の定期検診。

 PSA値が少し上昇に転じているので、すこし気にはなるが・・。

 とか言いながら、ロアッソの勝利を祝って川柳大会でたまたま一つの課題で天賞のお酒を貰ったので乾杯した。

 久々の日本酒だったが、う~ん旨い!

 でも飲み過ぎると、明日は病院なので本日これまで!

 ここで一句といきたいが、出来そうもないので今日の没句を1句。

 「秋の陽にまだ居残るか法師蝉」・・・しろ猫

 オソマツさま。

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彼岸の中日のお墓参り

2023-09-23 19:40:55 | おでかけ

 久し振りにエアコンなしの夜を過し、スッキリした朝を迎えた。

 タオルケット1枚ではちょっと心許ないくらいの朝方だった。

 

 (秋分の日の空)

 今朝は正真正銘の秋の空だった。

 お彼岸の中日なので、田舎に墓参りにいくことにしている。

 太陽の光線もいつになくキリッとして、庭に差し込んでいる。

 

 (朝の太陽のスポットライト)

 庭の雑草や三つ葉の表面に露が光っていた。

 途中で花を買って、田舎の墓所へ・・。

 周りは沢山の名も知らぬ雑草が生え、そして小さな花を咲かせていた。

 名前を知っているものばかりをパチリ。

 

 (露草)

 

 (ヤブラン)

 お盆以来の墓の周辺は、それなりに雑草が生茂っていたが、我が家の墓の周辺は草刈りがされていた。

 取り残した雑草などを抜いたりして、墓参の後の時間を過した。

 蝋燭や線香が消えるのを確認してからお墓をあとにした。

 菊池市の彼岸花ロードに立ち寄ることにしていたのだ。

 

 

 (菊池市旭志の彼岸花ロード)

 彼岸の頃、丁度見頃を迎えるとは流石故郷の彼岸花。

  ふと目を横に向けるとコスモスもチラホラ。

 

 (コスモス畑)

 コスモスの方は、まだ咲き始めといった状態だった。

 これなら、菊池川の河川敷にあるコスモス畑はどうだろうかと七城まで足を伸ばした。

 コスモスを見ながら弁当を食べるのも悪くないと、途中で弁当とお茶を購入。

 

 (歩道橋)

 ちょっと立派すぎると思う、菊池川を渡る歩行者専用の橋を向こうへ渡る。

 川下へ少し歩くと、広い河川敷いっぱいにコスモス畑が広がる。

 確かに広がってはいたのだが、まだ1輪も咲いていなかった。

 それでも、東屋から菊地川の流れや遠くの八方ヶ岳・鞍岳などを眺めながら弁当を食べた。

 昨日までの暑さが嘘のような涼しさ。

 とても快適な青空の下での弁当だった。

 「此岸から彼岸を望む萩の花」・・・しろ猫

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草花の命名

2023-09-22 10:28:18 | ウオーキング

 今日は午前中から降雨確率は80%と高い。

 しかし今のところ曇ってはいるものの、時たま薄日も差す妙な天気。

 いわゆる相方が洗濯物を干す場所の選定で頭を悩ます空模様。

 ここ数日不安定な天気が続いている。

 昨日は雨上がりの散歩で比較的快適だった。

 

 (林間コース)

 薄暗がりの林間コースでは、時々出会う車も前照灯が自動点灯する。

 最後の最後まで望みを捨てないツクツクボウシが、声を枯らして鳴き叫んでいた。

 暫くすると、コオロギが参入し、ボーッとしていると蚊の羽音まで・・。

 酷暑時は、さっぱり姿を見せなかった蚊であるが、戦闘モードで接近してくる。

 林を抜けて人家に近ずく。

 

 (無縁墳墓等改葬公告)

 道路拡張工事で、街中では見かけたことがあるが、こんな畑の道で見かけるのは珍しい。

 地震の後、緊急自動車が通れないほどの道が多すぎるため、各所で小規模な拡幅工事が行われている。

 墓所も、訪れる人も持ち主の所在もまったく不明の墓が多くなっている。

 

 (倒壊したままの墓石)

 公告の立て看板の直ぐ後の小高い丘には、先の地震で倒壊した墓石が放置されたままになっている。

 多分、日本中で似たようなことが同時進行している筈であるが・・。

 ・・・・・・

 民家の庭の道路沿いにハギの花を見かけた。

 

 

 (ハギの花)

 あまりの茂りようについつられてパチリ。

 

 (ムラサキシキブ)

 ムラサキシキブも萩の列に並べて植えてあった。

 観賞用はコムラサキと言うそうな。

 名前の由来を調べてみたら、諸説あるようだが元の名は「玉紫」。

 沢山の実を付けるので「ムササキシキミ(紫重実)」と呼ばれ、名前の連想からムラサキシキブとなったとか。

 色とか姿からの連想が命名の基本というのは分る。

 「二人静」という能の演目があるが、花の名前には「二人静」も「一人静」もある。

 花木の命名も、融通無碍のようだ。

 「命名は付けた者勝ちイヌフグリ」・・・しろ猫

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千変万化の空模様

2023-09-21 10:51:45 | 家庭菜園

 朝から曇り空で、特に西の方向が暗かった。

 やがて陽も射してきて、ちょっと油断をさせておいて、みるみる暗くなってきた。

 30分間隔くらいで空模様が変化する。

 近くのアパートの屋外照明が自動点灯と消灯を繰り返している。

 

 (午前10時頃の空)

 雨が音を立てて降り始め、雷も呼応する。

 朝方開放していた家中の窓を閉めに走り回る。

 気温は、今夏はじめて30度を下回る29度の予報だが本当か?

 湿度はやたら高そう。

 で、菜園を見下ろしたら発芽した大根の双葉の緑がかなり濃くなっていて驚いた。

 

 (9月17日午後の種蒔き直後)

 

 (9月20日発芽)

 

 (今朝9月21日の様子)

 種蒔いて3後には発芽したのに驚いた。

 ただ猛暑続きで、強い直射に黄色いヒョロヒョロ苗がどうかるかと心配だった。

 今日の雨は、大根にとっては恵みの雨で、直射を遮る適度な雲ということになる。

 ミックスレタスの方も、遅ればせながら小さな芽が顔を出しつつある。

 植物の生命力に感心しながら眺めているうちに、また陽が射してきた。

 

 (ハイビスカス)

 今頃の天気はこんもの、と言わんばかりに悠然とハイビスカスは咲いている。

 剪定や、一回り大きな鉢への植え替えも必要だろうが、冬場の玄関退避がちと問題。

 ま、何とかなるだろう。

 「季は巡る去年と違うパスワード」・・・しろ猫

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彼岸花がいっぱい

2023-09-20 14:41:23 | ウオーキング

 あちら此方から彼岸花が咲いた話が届く。

 そこで、町の東外れにある「彼岸花ロード」に様子を見に行った。

 堤防沿いの道を歩くと、先般の水害の跡形が残っていた。

 

 (流されて来たブロック)

 上流の方で、河川の補強のため使われていたらしい大きなコンクリートブロックが転がっていた。

 一つは農業用の堰の出口に引っ掛かっている。

 転がった際に、四角な先端が削れて丸みを帯びている。

 堰の直ぐ横の堤防上にはクズの花が咲いていた。

 

 (葛の花)

 先の水害では、殆ど千切れて姿の無かった葛だが、復活の早さは見事。

 やがて、「彼岸花ロード」に出る。

 

 (彼岸花ロード)

 去年は、芽も出ていたかったが今年はかなり茎が伸びて花を咲かせているものもあった。

 満開は彼岸の中日を過ぎた辺りかと思う。

 帰りは別なルートを辿ってみた。

 

 (雑草の中に彼岸花)

 生茂った雑草や、クズの蔦の這う畦道の斜面に、隙間から彼岸花が茎を伸ばして花を咲かせていた。

 黒い揚羽蝶が、花から花へと飛びながら蜜を吸っていた。

 どうやらこの畦道沿いの方が花が咲いているようだ。

 

 (黄色い稲穂と赤い彼岸花)

 稲は穂先を垂れ始め、田んぼの用水路脇には彼岸花が列をなして咲いていた。

 

 

 (満開の彼岸花)

 例年だと、山鹿の日本棚田百選にもなっている番匠地区に出かけたものだった。

   彼岸花はどういうわけか、棚田の畦道によく似合う。

 モグラの穴除けに意識的に植えられたものだろう。

 彼岸の中日、墓参りのついでに、足を伸ばしてみようかとも思う。

 「雑草の方が大地のうけが良い」・・・しろ猫

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