なんと、今日で9月も終わりである。
若い頃によくラジオで流れていた「9月になれば」という曲をチラッと思い出す。
未来に対する仄かな希望とか楽天的な思いが人々を取り巻いていた時代。
それが最近は、一週間や一月の早いこと。
うかうかしていると、今年も終わってしまう。

(櫨の紅葉)
10月を前に鉢の櫨は紅葉真っ盛り。
我が家で一番の、季節の先行逃げ切り型の植物である。
慌てて、辺りを見回してみてもここまでの紅葉はない。

(ネギの新芽)
種まきをしたネギも、どうやら写真に写る程度になってきた。
小さくて糸のように細いので、まともに写真には写らない。

(葉大根)
こちらは双葉も大きくなって、快調に育っている。
もう少ししたら、間引きの若菜がいただけるはず。
菜園も順調に秋を迎えている。
9月のカレンダーがぶら下がっているのも今日までである。
相方は、月の終わりの日には、さっさとカレンダーを破いて次の月にしてしまう。
どっちみち今日の予定は分かっているし、電話等での対応には来月のカレンダーの方が重要とか。
私の机の横には、新聞販売店がくれたカレンダーがぶら下がっている。
2020アート・コレクション印象派とその時代という表題のカレンダー。

(マネの絵)
マネの絵は9月だったが、印象派の開拓者はモネで、1月の絵「印象・日の出」というのが印象派の名称の由来だとか。
モネの印象派に影響を与えたのがマネだそうである。
落語的には「モネを真似したのがマネだろう」なんて駄洒落が成立しそうな名前である。
実は何を隠そう(隠しても仕方がないが・・・)私はこの「フォリー・ベルジェールのバー」という絵がお気に入りなのである。
で、さっさと破り捨てるには忍びない。
本当は、忍びないのは無為に過す日々の暮らしの方なのだが・・・。
10月の絵は、ルノアールである。
もたもたしていると、来年のカレンダーがやってくる。
早いのは野菜の成長ばかりではない。
「一日がああひと月が一年が」・・・とは、川柳の先輩の句。
「うとうととうつらうつらの夢うつつ」・・・しろ猫

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若い頃によくラジオで流れていた「9月になれば」という曲をチラッと思い出す。
未来に対する仄かな希望とか楽天的な思いが人々を取り巻いていた時代。
それが最近は、一週間や一月の早いこと。
うかうかしていると、今年も終わってしまう。

(櫨の紅葉)
10月を前に鉢の櫨は紅葉真っ盛り。
我が家で一番の、季節の先行逃げ切り型の植物である。
慌てて、辺りを見回してみてもここまでの紅葉はない。

(ネギの新芽)
種まきをしたネギも、どうやら写真に写る程度になってきた。
小さくて糸のように細いので、まともに写真には写らない。

(葉大根)
こちらは双葉も大きくなって、快調に育っている。
もう少ししたら、間引きの若菜がいただけるはず。
菜園も順調に秋を迎えている。
9月のカレンダーがぶら下がっているのも今日までである。
相方は、月の終わりの日には、さっさとカレンダーを破いて次の月にしてしまう。
どっちみち今日の予定は分かっているし、電話等での対応には来月のカレンダーの方が重要とか。
私の机の横には、新聞販売店がくれたカレンダーがぶら下がっている。
2020アート・コレクション印象派とその時代という表題のカレンダー。

(マネの絵)
マネの絵は9月だったが、印象派の開拓者はモネで、1月の絵「印象・日の出」というのが印象派の名称の由来だとか。
モネの印象派に影響を与えたのがマネだそうである。
落語的には「モネを真似したのがマネだろう」なんて駄洒落が成立しそうな名前である。
実は何を隠そう(隠しても仕方がないが・・・)私はこの「フォリー・ベルジェールのバー」という絵がお気に入りなのである。
で、さっさと破り捨てるには忍びない。
本当は、忍びないのは無為に過す日々の暮らしの方なのだが・・・。
10月の絵は、ルノアールである。
もたもたしていると、来年のカレンダーがやってくる。
早いのは野菜の成長ばかりではない。
「一日がああひと月が一年が」・・・とは、川柳の先輩の句。
「うとうととうつらうつらの夢うつつ」・・・しろ猫

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