カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

猫のあくび指南

2024-12-31 11:50:04 | 日記

 とうとう大晦日になってしまった。

 こうしてノンビリブログ等を更新できているから、幸せ者ではある。

 

 ▲(大晦日の空)

 風も無くポカポカ陽気で、室内でも20度を越えようとしている。

 今年も時の流れに身を委せて過した一年だった。

 雀の様に・鴨のように・アオサギのように・・・

 

 

 

 群れてみたり、佇んでみたり・・・

 緑の葉っぱを落とした樹には、大きな鳥の巣だけが残されている。

 

 歩くときはいつも持ち歩いていたコンパクトデジカメが年末に壊れた。

 相方のスマホの不調に合せて私のスマホも更新した。

 6年くらい使ったスマホだが、カメラの機能を活用してみようと思い立った。

 

 大晦日もせっせと営業している家電量販店にUSBのケーブルを買いに行った。

 帰省第一号に教わりながら、巣籠もりのひとときを楽しんでみよう。

 拙いブログにお付き合い頂いた皆さん、一年間ありがとうございました。

 良いお年を・・・

 「個性あり忙しい猫暇な猫」・・・しろ猫

 

 あ~~あ

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♪送って行って送られて・・そのまた帰りを送って行って

2024-12-30 14:14:46 | 日記

 比較的穏やかな年末の日々が続いている。

 小さな復興途上の町だが、車や人通りが少し慌ただしくなってきた。

 車庫沿いのフェンスに沿って枝を伸ばしているピラカンサの赤い実が少なくなっているのに気がついた。

 

 ▲(赤い実が少なくなったピラカンサ)

 毎年、年内に鳥が食べてしまうのだが、去年は殆ど残ってしまいポタポタ落ちる実の処置に往生した。

 ところが今年は、赤い実の売れ行きは上々のようである。

 

 ▲(表側のピラカンサの実)

 どうやら鳥も食事には、目立たない場所から取りかかっているらしい。

 表の方も以前はもっと実が多かったので、ぼちぼち表の方にも食指を伸ばしてきたようだ。

 暮れも残り2日となると庭の花もめぼしいものはない。

 鉢以外で、庭でやっと咲いているのは・・

 

 ▲(小菊(黄))

 

 ▲(小菊(赤))

 

 ▲(バラ(赤))

 バラも蕾の段階で強い寒波に見舞われると、意気地の無い姿になってしまう。

 開花の時期と天候がうまくまとまれば開花するという具合。

 さて、残すところ2日になって帰省第一陣が本日の予定。

 本当は昨日だったのだが、緊急の用務が入って急遽一日延期になっていたもの。

 正月用のミカンを買いに2度目の買い出しに出かけた。

 飾り物の蜜柑ではなくてひたすら「食べる競技会用のミカン」である。

 子供達も交えた食べ比べの前に、夫婦で準備したものを全部食べてしまった。

 買い出しに車で移動中に電話が来た。

 運転中で出る事が出来ず、一時駐車出来る場所で折り返し電話したら今度は相手が出ない。

 蜜柑を買って帰り着いたところで、交番から電話があった。

 小・中学校からの同級生が私の家が分らず交番に居るのだという。

 

 ▲(届けられた野菜その他)

 同級生の車の中には、私に届けるつもりの野菜が・・

 白菜やカボチャの他に、段ボールには各種のもの。

 お盆の頃、シャインマスカットを大量にくれた同級生である。

 暮れの墓参りの途中に彼の家に立ち寄って、ほんの少しのお礼の品を届けた。

 今度は、そのお礼だということらしい。

 昔・昔、島倉千代子の歌で「♪送って行って~送られて~その又帰りを送って行って~♪」なんていう歌があった。

 確か、この歌の最後は送ったり送られたりで、とうとう夜が明けたとう歌詞だった。

 この歌を聴いたことのある人は、相当に古い人類に属するが・・。

 品物を貰って・お返しして・そのまた帰りに頂いて等と言う無限地獄に突入は御免被る。

 よって来年からは、貰いっぱなしにすることを、ここに宣言する。

 出来れば、話が出たときは厳しく断ることにする。

 やんわり断っても、言うことを聞いてくれないのだ。

 「つるつるもザラザラもあり冬木立」・・・しろ猫 

 でも、同級生のくれる野菜や果物はどれも美味しいのが難だ。

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暮れのお墓参りあれこれ

2024-12-29 10:47:13 | 日記

 今年も今日を含めてあと3日を残すのみ。

 朝から日差しがあったので、良い天気かと思ったら西空は真っ黒。

 時間が経つにつれて少しずつ雲が切れ始めたが・・・。

 

 ▲(午前中の西空)

 語呂合わせらしいが、29日は墓参や正月飾り等には良くないと当地ではいう。

 ついでに、31日も一夜飾り等といって駄目だという話。

 残るのは28日と30日というややこしさ。

 昨日は墓参りで田舎まで・・・

 

 ▲(田舎の墓)

 相方の両親も同じ墓地なので、お互いの関係者の墓参だけでけっこう回数訪れる。

 これに正月・お盆・春と秋の彼岸・集落の墓の祭日と年に2度の集落総出の墓掃除。

 トータルすると月に1回くらいは訪れる墓地である。

 地震で倒壊した墓も、ほとんど復旧が終わったようである。

 冷たい風が吹いて、蝋燭も線香もなかなか火がつかない。

 この辺りも半導体大手TSMCの進出で、土地が売られお墓の取り付け道路の変更か取りざたされている。

 

 ▲(墓地の隣のネギ畑)

 この畑も、輸送関連会社の進出で買い上げられる予定だったが・・・

 実は、この墓地一帯は古墳の跡で開発時には発掘調査の対象地域となっている。

 で、会社の方が開発を断念して、昨年は作付けが疎かになっていた畑も立派なネギ畑に復活。

 近くの田んぼや畦道では秋と春が混在したような風景が広がっていた。

 

 ▲(稲のひこばえの穂)

 一度刈り取った稲の株から伸びた茎に稲穂がついたものの寒さで白くなってしまっている。

 そうかと思うとスミレの花も・・・

 

 ▲(冬すみれ)

 厳冬期でも咲くスミレなのだろうが、何となく春のイメージが漂う。

 日差しがあればぽかぽかだが、曇ったり風が吹いたりするといきなり冬を感じる。

 取り敢えずは穏やかな年末年始であって欲しいものである。

 「生と死は同義語などと言うお墓」・・・しろ猫

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紅葉を求めて街を一万歩

2024-12-28 09:00:20 | ウオーキング

 紅葉の時期は過ぎたようだが、まだまだ頑張っているものもあるのでご紹介。

 

 ▲(メタセコイア)

 

 ▲(クヌギ)

 

 ▲(トウカエデ)

 

 ▲(ヤマボウシ)

 

 ▲(サツキ)

 

 ▲(ツタモミジその1)

 

 ▲(ツタモミジその2)

 紅葉探しも上ばかりでは駄目で、下にもけっこう紅葉したものがあった。

 この後は、落ちた葉っぱを求めて歩くが、それはまた明日に・・・

 「言の葉もやがて真っ赤な嘘の色」・・・しろ猫

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桜と草の紅葉に落ち葉のストップモーションまで付いて

2024-12-27 11:34:44 | ウオーキング

 年末年始の買物というので、ほぼ毎日少量ずつ買い込んでいる。

 今日は野菜とリンゴとお墓用の花を求めてJAの直売所や、青果市場などを回る。

 何で年末年始にこうやって、大袈裟に大量に買い込むのかと疑問を呈しつつ。

 体力が無くなったらやめると相方は言うが、DNAの何処かが騒ぐらしい。

 買物がおわり、日差しが出たところで歩きに出る。

 意外にも城祉公園の桜の紅葉と草紅葉が印象的だった。

 

 

 桜といえば、秋の紅葉に先だって8月末ころから紅葉を始め、本格的は紅葉の頃には落葉していたものだった。

 モミジも落葉しているのに、この葉っぱの残りようはなんだろう。

 

 

 幹から直接飛び出した若枝の葉っぱは、とても桜とは思えないほど鮮やかに紅葉している。

 12月も暮れだというのに・・・

 歩いていたら、ちょっと面白い落葉の場面に遭遇した。

 

 ▲(ストップモーション状態の落ち葉)

 桜の紅葉が落ちる最中に、蜘蛛の巣らしいものに引っ掛かって空中でユラユラ。

 植え込みで距離があるので、蜘蛛の糸はまったく見えない。

 それにしても、実に都合良く一本の糸に並んだものである。

 街角では草紅葉も人知れず・・・

 

 

 ▲(道路脇の草紅葉)

 道路脇で刈り込まれた芝が、時を経て葉を伸ばした時期と冷え込む時期が一致したのだろう。

 山や野はとっくに紅葉は終わっているのに、街角にはまだ足元に紅葉が・・

 今日は時季外れの桜の紅葉と草紅葉を見ることが出来た。

 それに、蜘蛛が保存してくれた落葉の瞬間までも・・・

 「冬の音させて枯れ葉の二三枚」・・・しろ猫

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クリスマスに柿なます

2024-12-26 09:00:18 | 日記

 一昨日はちょっとした失敗をした。

 近くのディスカウントストアに5袋に及ぶ大量の買い出しを命ぜられ無事任務終了。

 日差しがあって暖かく、快適なので久々に歩きに出て、歩数を伸ばした。

 折り返し点くらいの所で電話があり、レシートにある牛乳の現品がないとのこと。

 駄目元で、歩きの帰りにストアで確認して欲しいという話。

 がっくりトボトボでストアの女性従業員に訳を話すと直ちに対応。

 暫くして、奥から「これですか?」と牛乳パックを。

 もう~感謝・感激・雨あられ~日本バンザイ!

 で、昨日は朝から相方が同行して、正月を見越して日持ちのする野菜の買い出しへ。

 その後、阿蘇望の里の「蕎麦道場」へ蕎麦を食べに行った。

 

 ▲(阿蘇望の里から眺める阿蘇五岳)

 外はけっこう風があって寒く、さすがに今日はドッグランも少なかった。

 帰りに帽子屋でベレー帽に庇が付いたような帽子を相方が購入。

 で、お金は私が払って形的にはクリスマスプレゼント・・だとか。

 ちょっとハメられた感がしないでもないが。

 野菜屋で干し柿を買ったので、先日の大根人参の紅白ナマスの手順+干し柿を入れることに。

 

 ▲(柿なます?)

 完全に干し上がった柿ではなく、切ったら半熟のような状態だった。

 出来映えはイマイチだが、食べるともうやたらと旨い!!

 先日買った新酒の濁り酒と焼酎のお湯割りで・・・、もう言うことなし!

 お後がよろしいようなので、本日これまで。

 「一文字の漢字今なら柿でよし」・・・しろ猫

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紅葉の終わりと始まりと

2024-12-25 09:00:05 | 日記

 街中の街路の銀杏も落葉しはじめているようだ。

 特に銀杏の葉は、油分があって滑りやすいから人も車も要注意。

 熊本市電では銀杏の葉っぱで、電車が停止線をかなり越える事例もあった。

 さてさて、我が家の紅葉も油断していると散りそうになったものもある。

 

 ▲(モミジ:青鴫立の紅葉)

 このところの急激な冷え込みで葉っぱの先の方が縮れてきた。

 下をみると落葉も始まったようだ。

 

 ▲(モミジの落葉)

 この落ち葉も見ようによっては、面白いのでしばらくこのまま放置する。

 

 ▲(暖地系のブルーベリーの紅葉)

 やっと暖地系のブルーベリーも紅葉の最盛期を向かえた。

 寒地系も負けてなるかとまだ頑張っている。

 

 ▲(寒地系のブルーベリーの紅葉)

 こちらは紅葉が先行していたので、少しずつ落葉が始まった。

 その他の草木も、色づきはじめた。

 

 ▲(色づき始めた南天)

 

 ▲(色づき始めたサツキ)

 

 ▲(他の鉢を占領してしまった赤花夕化粧の紅葉)

 紅葉したため玄関入となったハゼは落葉してしまい、元の杉と選手交代。

 

 ▲(最後の一枝のハゼの紅葉)

 ハゼは、葉っぱが一枚毎に落葉するのではなく、一枝ごとポキリとまとめて落ちる。

 センダンの木の落葉の仕方に似ている。

 この写真は昨夕の写真で、今朝見たら最後の一枝も無くなっていた。

 せっかく玄関入を果たしていたのに、又もや杉と交代することになった。

 そう言えば去年はシンビジウムやハイビスカス、金の成る木・ゼラニュウムなどは室内に入れていた。

 今頃思い出すとは・・・

 少しずつ行動がのろくなってきた気がする。

 冷え込みが遅かったせいかな。

 「都合良く四捨五入して生きていく」・・・しろ猫

 そうだ、温暖化のせいにしよう。

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家中が申し合わせて・・

2024-12-24 11:31:38 | 日記

 朝から良い天気。

 暫しの陽光を楽しむことにしよう。

 

 ▲(今朝の空)

 よく晴れ渡っていて、風も無い。

 朝は寒くとも陽の光が射すと部屋の中も暖かくなってくる。

 

 ▲(暖かな室内)

 暖房は入れていないが、現在の室温は18度丁度で気持ちよい。

 とりとめの無い話題が当ブログの特徴だが、本日は特にとりとめもなく・・・

 話題その1は、源助大根メニュー第一弾。

 

 ▲(源助大根の酢の物)

 何も源助大根と断る必要もないのだが、折角だから大袈裟にアピール。

 願わくばこの酢の物に干し柿などの刻んだものが入っていたら、私的にはパーフェクト。

 相方にいわせると、干し柿は高いのだとか・・・

 来年からは田舎の誰も住んでいない実家の庭の柿を採ってくる案が急浮上。

 話題その2は、折れた菊の根性の復活

 

 ▲(強風で折れた菊の手当)

 11月頃の台風並みの強風で、ヒョロヒョロと伸びていた菊が2箇所にわたって折れて倒れていた。

 駄目元でそのまま真っ直ぐに立て、ビニールテープで2箇所をグルグル。

 情けない格好で立っていたのだが、なんと枯れることもなく復活を遂げた。

 

 ▲(復活して花が咲き始めた菊)

 ヒョロヒョロと1m以上もあるので隣のバラの支柱で支えておいた。

 花まで咲かせてくれるとは、なかなかの根性で見習いたいほど・・

 話題その3は、なんとも残念な話。

 

 ▲(スマホの更新)

 多分6年くらい使ったと思うがいろいろ不具合もあって相方と同時にスマホを更新した。

 ところが、私からの発信を着信の知らせはとどくものの、相方が開けないという珍事が発生。

 相方からの発話に対しては私はなんの問題もない。

 店に持ち込んだら原因はまことに恥ずかしながら、指先のタッチの仕方にあった。

 なんでも最近は、指先を少しスライドさせるようなタッチを誤り防止のため採用しているのだとか・・

 知らなかった・・・店員も説明してくれなかたし・・・

 そして、次はコンパクトデジカメの調子が悪くなった。

 

 ▲(ブログで大活躍のコンパクトデジカメ)

 スイッチを入れると少しカチカチッと異音がして、レンズが出てくるようになった。

 その内に、カチカチを繰り返すばかりでレンズが出て来なくなり、スイッチも入らなくなった。

 揺すったりすると動作していたりしていたが、その内電源がOFFに出来なくなりその都度バッテリーを緩めた。

 で、とうとう一昨日ニッチモ&サッチモ状態となってしまった。

 もう十数年使っているので、修理に持っていっても「買い換えたが方が安いですよ」の台詞が聞えそう。

 量販店に様子を見に行ったら、品物はピンからキリまで・・・

 今更コンパクトデジカメでもあるまい、などと言う私の声が頭の中で・・。

 テレビも夏場から不調で、映像が途中で停止したり録画がなされていなかったりの不具合が散発。

 これは、パソコンと同じ要領で、コンセントを抜いて電源10秒以上押し続けたり、Bキャスの接点を掃除したり。

 アンテナの接続部を再チェックしたりしていたら、このところ数ヶ月不具合は起らなくなった。

 テレビから始まって、スマホにデジカメに最近は湯沸かしのポットまで文句を言ってくる。

 なぜ年末にこう問題が集中するのだ。

 まあ~気配は有るにはあったが、政府と同じで先送りが得意なのだ。

 「家中が申し合わせて故障する」・・・しろ猫

 つくづく菊は偉いと思う。

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断捨離考

2024-12-23 14:12:31 | 日記

 今日は冬期に入って最低気温の朝を迎えた。

 気圧配置と、放射冷却が重なって今期初めての氷点下の朝。

 

 ▲(今朝の空)

 今年も残すところ1週間になってしまった。

 子供達がいる頃は、間にクリスマスがクッションとしてあるので、新年はちょっと間のある感じもしていたが・・。

 

 ▲(残り少ないカレンダー)

 クリスマスなどの中間イベントに関係がなくなると、12月はいきなり正月が目前に迫って見える月に・・。

 最低気温は下がったが、最高気温はむしろ直射日光が降り注ぐ分暖かく感じる。

 久し振りに日中に歩きに出た。

 途中で、交流センターの「本の絆コーナー」を覗いてみた。

 

 ▲(西洋史の本)

 

 ▲(日本の民話全集)

 

 ▲(徳川家康26巻)

 まとめて本を持ち込む人は、年末の大掃除と思い切った断捨離を同時にやろうとした人だろう。

 全集本などの断捨離は、以外と本人としては吹っ切れた気分や爽快感もあったりしたのでは・・

 問題は、どうしても読みたいと注文までして手に入れたお気に入りの本などの処置。

 どうしても、決心が着かずその内に体力もなくなったら、棺の中にでも入れて貰うしかない。

 帰り道で、思い切った断捨離を見てしまった。

 

 ▲(伐採されてしまったメタセコイアの並木)

 小川の両岸にズラリと並んでいた並木が、ほぼ全てにわたって伐採作業の最中だった。

 最後の一本は、途中まで切られた状態でポツリと・・

 日当たりや落葉などで住民の苦情もあったのだろうか。

 開放された空間を眺めると、少し薄ら寒い思いがした。

 断捨離・・・嫌な響きだ・・

 断捨離は、その言葉にさえ本能的にやや抵抗を感じるものがある。

 やがて、自分をさえ捨ててしまう時期が来ることが判っているからだろう。

 「夕べつく鐘はまあるい音で鳴る」・・・しろ猫

 もう少し修行が必要ということだろう。

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源助大根物語②

2024-12-22 10:59:34 | 家庭菜園

 今日の最高気温は9度cの予報だが、室内は陽が射して少しは暖かい。

 

 ▲(今日の空)

 日差しがあれば、何となく心まで暖かくなる。

 窓から差し込む光が、頻繁に遮られるというか黒い影のようなものが畳にチラチラするので、空を見上げると。

 

 

 ▲(グルグル回転する群れカラス)

 空には、群れガラスが反時計まわりにグルグルと集団で回転しながら飛んでいる。

 廻りながら少しずつ高度を上げているようだ。

 影で存在を知るほどだから、その数の多さに圧倒される。

 天気も良いので、源助大根の試し堀をすることになった。

 

 ▲(ミニ菜園の大根)

 大根の葉は、茂りすぎるほどなので根はあまり期待できないのではと危惧された。

 

 ▲(成長しつつある大根)

 大根の本体もある程度成長していた。

 葉っぱを下の方から順に千切って食べた跡がある。

 

 ▲(試し堀した源助大根)

 源助大根は、地表面から上に顔を出した様子以上の大きさだった。

 この大根は、太くて短いのが特徴。

 この大根が好きな理由は。

 1、名前が面白い。

 2、手入れや収穫・保存が容易。

 3、年寄りが2人で食べるには丁度よい大きさ。

 などである。

 以前テレビを観ていたら、島原地方の紹介番組でこの大根が登場して嬉しくなった。

 長さは20cmに満たないが、直径は10cm近くある。

 このユーモラスな形と名前の大根は、とても旨い。

 本体は野菜庫でまた待機中だが、葉っぱの方はその都度佃煮になってしまう。

 

 ▲(大根葉の佃煮)

 佃煮は作成月日をつけて冷凍し、先入れ先出し方式で食べている。

 必要の都度、必要な分だけ引っこ抜いて食べられる源助大根に感謝。

 「幸福の定規の目盛り狭くする」・・・しろ猫 

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