カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

梅の蕾と蕗の薹

2025-01-17 16:29:55 | ウオーキング

 陽がさんさんという程ではないが、比較的穏やかで暖かい一日だった。

 午前中に買物に行く前に、昨年からの帰省1号の布団を干すことにした。

 寒かったり、天候がイマイチだったりして今日まで引き延ばしていた。

 午後からは、梅と蕗の薹の様子見に街の外れの木山城祉まで歩いた。

 

 ▲(木山城祉公園)

 梅の開花と、蕗の薹が顔を出したかどうかが気に掛かる。

 去年のブログを見ると、梅が一輪咲いたとか蕗の薹を発見するのが遅すぎたなどと書いている。

 登り口の下にある梅を見にいったが、まだ蕾は堅そうで開花はもう少し後になりそう。

 

 ▲(梅の蕾)

 明日以降は気温が少し上がっていくので、1週間以内にはなんとかなるかも知れない。

 南側の登り口から登ったが、鴨がガアガア鳴きながら溝の中から2羽飛び立った。

 

 ▲(溝の鴨)

 逃げたのは2羽だけで、残りの鴨は後を振り返りながら上流の方に泳いで行った。

 登り口の南側の土手には野生の菜っ葉類が一杯。

 

 ▲(菜っ葉類)

 菜の花の芽が伸びる頃は、花芽を摘んで帰るひともチラホラ。

 本丸の下辺りの花の咲く木々の蕾もまだ堅い。

 

 ▲(馬酔木の花の蕾)

 

 ▲(辛夷の花の蕾)

 暖冬というわりには、草木の花は例年より遅い感じがする。

 頂上を越えて北側の斜面の蕗が自生する辺りで地面に目を凝らす。

 

 ▲(蕗の薹?)

 例年蕗の薹が顔をだす場所があるのだが、そこが去年からまったく見つからなくなった。

 この場所は去年、たまたま訪れて見つけたのだがもう遅すぎたようだった。

 今年も駄目かと諦めながらよくよく見ると何となく蕗の薹に似たものが・・

 

 ▲(蕗の薹)

 一帯は背の高い草は除去されていて、所々にある蕗の小さな葉っぱの横で蕗の薹らしきものが顔を出していた。

 誰かが管理しているのかも知れないので、取り敢えず写真だけパチリ。

 この後どうなるのか、継続観察することにしよう。

 ただ、此処まで歩くと概ね往復12000歩くらいで少々目標オーバー。

 まあ、毎日じゃないからよしとするか。

 「蕗の薹気づかず一輪探す梅」・・・しろ猫

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紅葉を求めて街を一万歩

2024-12-28 09:00:20 | ウオーキング

 紅葉の時期は過ぎたようだが、まだまだ頑張っているものもあるのでご紹介。

 

 ▲(メタセコイア)

 

 ▲(クヌギ)

 

 ▲(トウカエデ)

 

 ▲(ヤマボウシ)

 

 ▲(サツキ)

 

 ▲(ツタモミジその1)

 

 ▲(ツタモミジその2)

 紅葉探しも上ばかりでは駄目で、下にもけっこう紅葉したものがあった。

 この後は、落ちた葉っぱを求めて歩くが、それはまた明日に・・・

 「言の葉もやがて真っ赤な嘘の色」・・・しろ猫

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桜と草の紅葉に落ち葉のストップモーションまで付いて

2024-12-27 11:34:44 | ウオーキング

 年末年始の買物というので、ほぼ毎日少量ずつ買い込んでいる。

 今日は野菜とリンゴとお墓用の花を求めてJAの直売所や、青果市場などを回る。

 何で年末年始にこうやって、大袈裟に大量に買い込むのかと疑問を呈しつつ。

 体力が無くなったらやめると相方は言うが、DNAの何処かが騒ぐらしい。

 買物がおわり、日差しが出たところで歩きに出る。

 意外にも城祉公園の桜の紅葉と草紅葉が印象的だった。

 

 

 桜といえば、秋の紅葉に先だって8月末ころから紅葉を始め、本格的は紅葉の頃には落葉していたものだった。

 モミジも落葉しているのに、この葉っぱの残りようはなんだろう。

 

 

 幹から直接飛び出した若枝の葉っぱは、とても桜とは思えないほど鮮やかに紅葉している。

 12月も暮れだというのに・・・

 歩いていたら、ちょっと面白い落葉の場面に遭遇した。

 

 ▲(ストップモーション状態の落ち葉)

 桜の紅葉が落ちる最中に、蜘蛛の巣らしいものに引っ掛かって空中でユラユラ。

 植え込みで距離があるので、蜘蛛の糸はまったく見えない。

 それにしても、実に都合良く一本の糸に並んだものである。

 街角では草紅葉も人知れず・・・

 

 

 ▲(道路脇の草紅葉)

 道路脇で刈り込まれた芝が、時を経て葉を伸ばした時期と冷え込む時期が一致したのだろう。

 山や野はとっくに紅葉は終わっているのに、街角にはまだ足元に紅葉が・・

 今日は時季外れの桜の紅葉と草紅葉を見ることが出来た。

 それに、蜘蛛が保存してくれた落葉の瞬間までも・・・

 「冬の音させて枯れ葉の二三枚」・・・しろ猫

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散歩で出会った風景あれこれ

2024-12-11 12:56:33 | ウオーキング

 今日も散歩中に出会った少し変わったあれこれを紹介。

 先ずは、タクラマカン砂漠かと思わせる風景。

 

 

 ▲(砂漠のような籾殻)

 新米の脱穀作業で出た籾殻の噴出し口と集積場所。

 籾殻の広がりが、太陽光線の陰影で砂漠を思わせるような風景の出来上がり。

 次はカラス・・・

 

 ▲(電線に群れるカラス)

 群れガラスは冬の風物詩。

 

 ▲(はぐれカラス)

 こちらは、人に慣れていて1羽でトコトコやってきたカラス。

 カラスもいろいろということで・・。

 次は植物・・・

 

 ▲(歩道を占拠した蔦)

 

 ▲(堤防上の道路を占拠しつつある蔦)

 

 ▲(道路標識を占拠中の蔦)

 地球上で最終的に天下を取る植物は、蔦ではないかと思う。

 道路に進出し、標識を覆い・空き家を覆い、立木に絡みついて光合成を阻害して枯死させてしまう。

 恐るべし蔦類、と少々大袈裟に盛り上げて本日これまで・・。

 「平和とやピースサインはグーに負け」・・・しろ猫

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小さな秋を求めて里山の集落へ

2024-11-21 11:06:09 | ウオーキング

 朝は曇りがちだったが、昼前になって太陽が顔を出した。

 最高気温は19度の予報で、平年並みの気温というところか。

 昨日は性懲りも無く小さな秋探しに里山の麓の集落まで出かけた。

 

 ▲(里山の一つ:船野山)

 小高い船をひっくり返した様な形状の船野山、これが火山性の山だとは俄には信じ難い。

 手前の田んぼは旧火口跡。

 

 ▲(旧火口跡)

 船野山の麓の集落方向から見た旧火口跡。

 阿蘇の第4期の噴火の火砕流でほとんど埋められてしまった。

 

 ▲(噴出物で出来た丘)

 かろうじて、残った噴出物は丘状になっている。

 

 ▲(赤い土が目立つ秋の畑)

 

 ▲(畑の端の熔岩)

 

 ▲(そうめん滝の池)

 水面から1~2m程の高さの地層から水が湧き出ている。

 滝と言うには大袈裟だが、僅かな高さから清冽な水がソウメンのように流れ出ることから「そうめん滝」と呼ばれている。

 上水や農業用水に今も活用されている。

 ちなみに、我が家にやってくる米はこの水で栽培されたもので、とても旨い。

 

 ▲(池のサギ)

 田んぼに水が必要のない時期になって、自然に流されているので水位が低くサギも漁に余念が無い。

 

 

 ▲(柿)

 

 ▲(ツワブキの花)

 

 ▲(白い朝顔)

 

 ▲(丘から見た我が家の方向)

 手前の平地の部分に川が3本流れていて、田んぼは私のウオーキング田んぼコース。

 町の裏手の高台一帯の畑地が、ウオーキング畑コース。

 ・・・・・・

 結局、「柿」と「ツワブキ」の花以外で秋を如実に示すものは見つからなかった。

 そこで、夜間にホタルを探しに訪れたとき転落した用水路周辺に向かった。

 

 ▲(転落したのは手前の用水路)

 水底には梅花藻がゆれる綺麗な湧水の農業用水路である。

 ガードレールのある向こう側に湧水の池があって、ホタルの名所になっている。

 ところが、鰻の料理屋さんが出来て華々しい電光掲示板を設置。

 これが目くらましになって、手前の用水路の縁が全く見えない状況だった。

 いま考えてみると、大怪我をしなかったのは単に運が良かっただけでだとわかる。

 冷たい清冽な水は、文字のごとく「年寄りの冷や水」だった。

 「各々方もご油断めさるな」、と言いたいが私だけの単純な失敗談。

 秋を探しに行って、転落場所の日中現場検証となってしまった。

 「身一つの始末も出来ず国憂う」・・・しろ猫

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のろのろ秋を冬が急かせる

2024-11-19 11:27:49 | ウオーキング

 久し振りの晴天。

 夕べから気温が下がって、朝は寒いほどだった。

 燃えるゴミの集積所までは、とりあえず何枚もの重ね着で対応。

 

 ▲(久々の青空)

 気温が10度を切ると、少し寒く感じる。

 最高気温も17度の予報で、夏仕様からいきなり初冬の服装で秋を探しに紅葉の標準木へ。

 我が町の春の桜も、秋の紅葉も私が勝手に命名したそれぞれの2本の木。

 紅葉の標準木に向かって歩くと・・

 

 ▲(紅葉の標準木にしていた楓の切り株)

 近づけば直ぐ見える筈の楓の木が見つからない。

 空間認識に問題が発生したかと少し慌てたが、よくよく見ると根元から切り倒されていた。

 切り株の中央付近に空洞があったから、きっと危険と判定されたのだろう。

 

 ▲(楓のひこばえ)

 切り株や根っこからは、何本ものひこばえが逞しく芽を伸ばしていた。

 芽が出て間もない新葉だから、多少は赤みがかっているのだろうが、それでも紅葉は始まっているようだ。

 ただ私的には、基準木2世に指定するには時期尚早と判定する。

 辺りを見回すと、同じように切り株だけが何本かあった。

 

 ▲(外側と中央の芯だけが残った切り株)

 何の木だかは判らないが、芯の部分の強さがよく分る。

 少し小高い丘になっている木山城祉の方に回ってみた。

 

 ▲(蔓モミジ)

 蔓の紅葉が太陽の光に紅く輝くさまは、ちょっとした感動モノ。

 

 ▲(犬ビワ:ヤマイチジク)

 田舎ではウシの〇〇だのと、別の名前で呼んでいたが検索するとヤマイチジクらしい。

 食べられるらしいが、指でつまんでみたがまだ実は堅かった。

 熟して柔らかくなったら、一度試食にチャレンジしてみようか。

 

 ▲(紅葉にはまだ早いモミジ)

 モミジは、ほぼ緑で紅葉にはまだ間がありそう。

 階段付近に銀杏の黄色い落ち葉を見つけた。

 

 ▲(銀杏の落ち葉)

 落ち葉につられて、銀杏の木を見上げると・・

 

 ▲(一本の枝だけ黄葉した銀杏)

 一本の枝先だけが黄葉していた。

 周りはまだ緑で、本格的な黄葉はもう少し後になりそう。

 

 ▲(メタセコイア)

 城趾公園から下りながら振り返って見上げたメタセコイアは薄っすらと色づき始めていた。

 当地の最低気温も、1週間ほど10度以下が続くようだから紅葉も進むだろう。

 つい先日まで、歩きは暑くない夕方から等と言っていたが昼間の温かさが有難い季節になりつつある。

 遠い山から里山へ、そして庭へと秋は冬に急かされながらやって来ている。

 「黄葉をライトアップで惑わせる」・・・しろ猫

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真綿色した・・・

2024-11-16 12:48:17 | ウオーキング

 今朝はドンヨリとした曇り空。

 仕方が無いので、2日前に歩いた畑コースで出会った花木などをUP。

 

 ▲(綿の木)

 昔は農家でも、この綿花を栽培するところは結構あったのだが、最近は珍しい。

 

 ▲(綿花)

 布施明の「シクラメンのかほり」がつい口をついて出てしまう。

 どちらかと言うと作者の小椋佳の歌い方のほうがしっくりくるような気がするが、まあどうでもいい話。

 この綿の木を見回していたら、花があった。

 

 ▲(綿の花)

 え!綿の花が赤色???と、頭に?が3個点灯した。

 でも、確かに綿の木の枝先に咲いている。

 辺りを見回すと・・・

 

 ▲(薄黄色の綿の花)

 薄黄色の綿の花も咲いていて、こちらの方は何となく納得出来る色。

 どうなっているのだと、更に辺りを見回すと・・

 

 ▲(綿の実)

 綿の実が見つかった。

 一本の綿の木に、花あり実あり綿ありで三者三様を一度に見ることが出来た。

 なるほどねえ等と、得した気分になるから不思議。

 道すがら、目に付いた実の成る木々は・・・

 

 ▲(南天の実)

 

 ▲(柿の実)

 南天の実は、小さくて当たり前だが、柿の方はカラスも見逃すほどの小さな実。

 ピンポン球より小さいような実が沢山成っていた。

 秋は高地から下へ、北から南へと来つつあるらしいが、当地の里の秋はいつになるのだろう。

 「道草を食って心の栄養素」・・・しろ猫

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上を向いて歩こう!

2024-11-08 11:41:18 | ウオーキング

 高気圧に覆われて良い天気が続いている。

 さて、日没が早くなって直ぐ暗くなる。

 歩きに出る時間も考えないと、夜間の蛍光タスキを持たないまま暗くなってしまう。

 相方の友人の旦那さんが、歩きの途中で躓き倒れて大怪我をした話が飛び込んできた。

 意識不明で歩道で伏せたままだったが、意識が戻り血だらけで帰宅した話にしばし唖然。

 足元注意、履き物注意、服装注意、時間帯注意などなど、相方の注意事項は細部に及んだ。

 私としては先刻承知の事柄ばかりだが、肝に銘じて午後も早い時間帯から歩いた。

 

 ▲(午後の3時半くらいの秋雲)

 明るいし、少し長くなるが林間コースから畑コースに出ることにした。

 秋を求めてのコース設定だったが、なかなかどうして道も長いが秋も遠い。

 ついつい秋の雲を眺めてしまう。

 

 ▲(秋雲の中の月)

 帯状の、羊雲というのか鱗雲というのか知らないが昼の月が薄っすらと見えた。

 所在を雲で偽装しているようだ。

 その気になって、見ないと月があることさえ気がつかない。

 やがて陽は少しずつ西に傾きかける。

 

 

 ▲(夕方の雲)

 夕方の雲は千変万化、みるみるうちに形を変え姿を消していく。

 このまま暗くなっては拙いので帰りを急ぐ。

 

 

 ▲(ロードミラーのある風景)

 ここまで来れば、自宅までは残り200歩。

 ユックリ着替えをしていたら、マジックアワーが始まった。

 

 ▲(マジックアワー)

 マジックアワーと言えば、以前面白い同名のドラマがあった。

 三谷幸喜演出で、私も相方も好きなドラマだったが・・・。

 夕食後、空を見上げると鱗雲の中だった月が、雲一つない空で輝いていた。

 

 明日も上天気は間違いないと約束してくれそうな月。

 そう言えば、歩く途中で歩道のデコボコに靴のつま先がちょっと引っ掛かったらしく歩調を乱した。

 履き心地の悪い安物の靴のせいにして、おごそかに買い換えを宣言。

 相方も、そらみたことかと直ちに同意。

 天の時、地の利、そして夫婦の和、機は熟した・・のだ。

 「読めますか心模様のQR]・・・しろ猫

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今日の散歩で出会った花々

2024-11-01 11:11:54 | ウオーキング

 月日の経つのは早いもので、あっと言う間に今日からは11月。

 朝から雲がだんだんと厚くなってきた。

 午後からは雨の予報もあって、曇りのうちに歩きに出た。

 近間を傘携行で・・・

 

 

 ▲(リュウキュウアサガオ)

 この種のアサガオは強くて、かなり寒い時期まで花を咲かす。

 以前庭に植えたこともあるが、カメムシの大好物の種であるらしく虫の大量発生に悩まされた。

 以来庭には植えたことがない。

 名前もいろいろの呼名があるらしい。

 

 ▲(??)

 この花も呼名が多くてどれがどれだか判らなくなってしまった。

 ヒョウタンのようにもっぱら下がることに喜びを感じる花らしい。

 

 ▲(萩)

 萩も種類が多そう。

 地域による固有種もあるようで、呼名もさまざま。

 ちょっと変わり種の彼岸花にも出会えた。

 

 ▲(彼岸花)

 通常彼岸花は葉っぱと花は別の時期に地上に顔を出す。

 花が終わったあとで、地面から葉っぱが伸び始めそのまま春の彼岸を迎える。

 夏中太陽を浴びて栄養を貯え終わると葉っぱは無くなり秋の彼岸頃に花だけが咲く。

 多分この彼岸花は、咲いた花と出てきた葉っぱの根は別なのだろう。

 別々の場所でこうした時期遅れの花を見ることはあるが同じ場所は珍しい。

 温暖化とは無関係だろうけど・・・

 「霜月にボチボチやるか衣更え」・・・しろ猫

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林間コースには微かに秋が

2024-10-30 11:34:48 | ウオーキング

 久し振りに林間コースを歩いた。

 夕方近くに歩くには暗すぎてこの頃敬遠していた。

 

 ▲(林間コース)

 少しは秋の兆しがあるかと久々に歩いたが、まだまだ木々は緑色が目立った。

 アケビとかの実を期待したのだが1個も探し出せなかった。

 例年は何個かぶら下がっているのを見かけたのだが・・・。

 今年は、何故かアケビの蔦さえなかった。

 

 ▲(ムカゴ)

 山芋の蔓の先にはムカゴが見られた。

 

 ▲(お茶の花)

 昔はお茶畑が近くにあったのだろうか、野生化したお茶の花が咲いていて実も付いていた。

 

 ▲(お茶の実)

 この実で自然に増えていったのだろうか。

 

 ▲(野ブドウ似の実)

 葉っぱも実も野ブドウに似ているが、子供の頃に食べた野ブドウとは違っている。

 葉っぱや実の付き方が微妙に違うような・・

 

 ▲(カラスウリ)

 

 ▲(ミカン)

 栽培されているものではなくて、造園業者の植栽場所に放置されたままの蜜柑が1本雑木に混じっていた。

 

 ▲(ヨツバヒヨドリ??)

 名前は調べたが、なかなか正解らしきものはなかった。

 近いものでも、サンプクス・エブルスなどとカタカナの長い名前でさっぱり。

 多分自然に自生しているものではなくて、外来種といったものだろうか。

 近くまで住宅が広がり始めたので固有種と外来種が混在しているのだろう。

 

 ▲(メタセコイア)

 近くまで広がってきた住宅地の入口付近に植えられたメタセコイアは微かに色づき始めていた。

 今回の歩きで、秋らしい色はこのメタセコイアだけだった。

 「嘆き節山は笑って聞くばかり」・・・しろ猫

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