カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

勤労が出来て感謝のスイカズラ

2024-11-23 10:54:17 | 日記

 勤労感謝の日の今日はポカポカの陽気。

 ポカポカという表現に違和感がないような朝晩の冷え込み。

 現役の頃は勤労出来る事に感謝し、今は現役の皆さんの勤労のお陰と感謝している。

 

 旗はと言うと、風にはためいて門柱に擦れる部分がすり切れはじめている。

 更新せねばと思ってはいるのだが・・・

 ・・・さて・・・

 先日JAの直売所に胡瓜を買いに行ったら売り切れていた。

 ここの胡瓜は何故か大人気で、早く行かないと売り切れてしまう。

 しかも朝取りばかりを売っているので、商品は追加されない。

 仕方なく、郊外の野菜専門の大型店に回ったら、なんと月に一度の定休日。

 またまた仕方なく、阿蘇の麓の萌の里まで足を伸ばしてしまった。

 折角だから、コスモス園を覗いてみる。

 

 ▲(萌の里のコスモス)

 コスモスは終わりかけていたが、元気の良い手前のコスモスで誤魔化す。

 

 ▲(ヒマワリ混じりのコスモス園)

 コスモスの中にポツリポツリと黄色いヒマワリが咲いていた。

 

 ▲(案山子)

 コスモス畑に入り込んで写真撮影かと思ったら案山子だった。

 最近彼方こちらで案山子が活躍している。

 どうかすると、集落の人口より案山子の方が多かったりする。

 

 ▲(覗き込んでいる案山子)

 こういう案山子が面白くて好きである。

 ついついつられて一緒に覗き込んでしまう。

 以前訪れた時は小さな木の橋の欄干にはネットは無かった。

 案山子につられて小さな子が隙間から覗いて落ちたりしないよう用心のためだろう。

 見栄えは良くないが、安全に意を用いている点は評価できる。(パチパチ)

 珍しいと言えば、今の時期にスイカズラの花を見かけた。

 

 ▲(スイカズラ)

 子供の頃は、花の付けねの部分の仄かに甘い蜜をチュッと吸ったりしたものだ。

 いろいろ有っての約50年、勤労に感謝しつつどうにか・・・。

 スイカズラの花を見ると仄かな甘さが今も・・

 「勤労が出来て感謝のスイカズラ」・・・しろ猫

 支離滅裂・・

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久し振りの朝の月

2024-11-18 09:44:40 | 日記

 鬱陶しい天気が続き、歩きもままならない。

 今日も雲は多いが、久し振りに太陽の光が雲間から射している。

 

 ▲(朝雲)

 太陽が昇る前の空に、一足早く雲が茜色に染まってきた。

 新聞を取りに庭に出て、西空を見上げたら月が出ていた。

 

 ▲(今朝の月)

 月齢16.6とあるから、昨日が満月だったのだろうか。

 ここ数日太陽も、ましてや月などまったく顔を見せない日が続いていた。

 月を見て久し振りだという気持になってしまった。

 

 

 太陽が出る前の、そして月が西空に残っている僅かな時間にたまたま庭で出た幸運だった。

 彼方こちらの紅葉の名所からは、便りが届いているが当地ではまだ少し早そうだ。

 

 

 

 ▲(刈り取られた田んぼの稲穂)

 刈り取られた稲株から伸びた芽が成長して、稲穂をつけている。

 しかし、田んぼには群れ鴉が目立ってきた。

 

 ▲(鴉の群れ)

 

 ▲(小川の鴨)

 カラスが群れ始め、小川にも鴨が増え始めた。

 人間の感覚より、鳥たちの感覚の方が鋭敏なのだろうか。

 まだ山も田んぼも青いし、餌もありそうなのに雀などの小鳥から鴨や鴉などまで群れて行動し始めた。

 やたらと鼻水が出て、ムズムズして不快な日が続いている。

 以前なら紅葉を求めて、九州脊梁や五家庄辺りまで軽易に足を伸ばしていた。

 この頃、山まで出かけるのがおっくうになってきた。

 里の紅葉はまだ少し後になりそうなのである。

 鳥たちと同じく、秋を感知しているのは鼻水のムズムズだけとは情けない話。

 「ひらめきと同じ早さで直ぐ忘れ」・・・しろ猫

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林と畑の物語

2024-11-17 15:06:26 | 日記

 昨日も今日もドンヨリした曇り空。

 歩きもままならず、先日歩いた林間コースと畑コースの合わせ技一本ということで・・。

 

 ▲(林間コースの入口付近)

 入口の日当たり強調され、蔭の部分が対象的に暗く感じる。

 実際に中に入ると、ある程度は明るく映るようになる。

 

 ▲(林間コースの中程)

 関係する農家の人くらいしか通らないので、人が歩くような環境にはない。

 それでも珍しい木々があるし、鳥の鳴き声も沢山聞えてくる。

 

 ▲(サネカズラ)

 これから赤さが際立ってくるサネカズラ。

 それにしても林間コースが明るくなったなと思ったら・・

 

 ▲(伐採された木の切り株)

 コースの途中から、林の右側部分の木々が伐採されてしまっていた。

 林の下の方にあったアスファルトの道路までが丸見えの状態。

 こうやって段々と林は少なくなっていく。

 と思いつつ、畑に出てみると・・・

 

 ▲(センダンの木立)

 一帯は耕作放棄地はあるものの、畑作地帯である。

 しかしこの畑の一角のセンダンの茂り様は普通ではない。

 ビニールハウスの骨組みのようなものも見える。

 

 ▲(センダンの木立の中のハウスの骨組み)

 よく見ると、何棟も建っていたはずのビニールハウスの骨組みの中から木々はニョキニョキと伸びている。

 野菜などの栽培用のハウスだったのだろう、4~5棟が骨組みだけ残っている。

 離農したあと放置され落ちたセンダンの実がハウスの中で発芽。

 かなりの年数にわたって放置されているのだろう。

 この辺一帯は圃場整備がなされ、水も利用できるよう配管済みの畑である。

 しばらく歩くと・・

 

 ▲(建設資材置き場になった畑)

 以前ここを歩いたときは、女性が一人でトラクターに乗って野菜畑を耕していた。

 凄いなあと感心しながら通ったものだったが・・・

 砂利や建設資材、リースの作業車などが沢山駐車していた。

 林は開発のため切り倒され、畑は後継者もなく離農して元の林に戻ったり資材置き場になったり・・

 な~んか今日の天気のように、どんよりした気持になってしまった。

 「考えるふりならとても得意です」・・・しろ猫

 あ~あ・・・

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11月中旬の庭の花

2024-11-15 08:00:30 | 日記

 庭の木々にもなかなか秋はやって来ない。

 仕方なく11月中旬の庭の花をUPすることに・・

 

 ▲(ベゴニアとピンクの菊)

 菊は、仏壇に供えたときの余った枝などを手当たり次第に鉢や地面に挿しておいたもの。

 花が咲くようになるのは、そのうちほんの僅か。

 挿し芽の時期もいろいろ、花の種類もいろいろなのでいつ何処で咲くのかさっぱり。

 予想外の場所に予想外の時期に咲く。

 鉢植えで花が咲いてるのはベゴニアと菊だけで、あとは全部勝手に生きている地植えばかり。

 

 ▲(バラ)

 

 ▲(小菊)

 

 ▲(ツワブキ)

 ツワブキは、サツマイモに覆われて青息吐息だったが、やっとサツマイモの蔓を除いたら復活。

 何本かの花芽も伸びてきた。

 

 ▲(オリヅルラン)

 

 ▲(百日草2世)

 最近3世とおぼしき新芽を発見!(2世の出遅れか?)

 

 ▲(メランポジウム)

 これらは、好きな所で好きな時期に花を咲かせている。

 先日の台風並みの強風で、ポッキリ折れてしまった菊を外科的に緊急処置をした。

 

 ▲(外科手術後の菊)

 強風に煽られて、幹は2箇所がポッキリと折れていた。

 ただ、皮の一部で繫がっていたので試しに真っ直ぐにして電工用のビニールテープで固定した。

 駄目元だったのだが、なんとあれから10日以上になるが枯れないで生きている。

 しかも先端には小さな花の蕾まで出来はじめている。

 つくづく植物の逞しさを見せつけられてしまった。

 植物との会話が出来るなら、さぞ気合いを入れられることだろう。

 「時々は覗いた花に覗かれる」・・・しろ猫

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秋がなかなかやって来ない

2024-11-12 13:30:01 | 日記

 昨日は柳誌の編集で吟社の事務所に出かけた。

 その途中の往復の風景にだけに特化してUPしよう。

 

 ▲(日の出)

 久し振りに朝日の出る前に、里山の方を眺めたら太陽が出るところだった。

 ただ、この太陽は山の端から出たものの、5分もしないうちに直ぐ雲に隠れてしまった。

 家を出てしばらくは霧の中だった。

 

 

 時間経過と共に少しずつ明るくなってきた。

 江津湖の駐車場に車を駐めて歩き始める頃はすっかり晴れていた。

 

 ▲(江津湖・広木地区)

 まだ緑一色で秋の気配はない。

 無理して秋を探すなら動物園の南側の遊歩道沿いくらいか・・

 

 ▲(ほんのり色づいてきた木々)

 銀杏やナンキンハゼなどが黄葉で先行するはずだが、それでもまだ少し早いようだ。

 

 ▲(夕方の江津湖)

 ぽつりぽつりと小型の水鳥がみえるが、まだ鳥の数は少ない。

 月末の頃にはある程度秋は進んでいるだろうか。

 

 ▲(夕方の西の空)

 雲が無ければ綺麗なマジックアワーとなったかも知れない。

 週間天気予報でも、日中の最高気温は25度を超える夏日が続く。

 冗談ではなくて、夏から冬へと秋がぶっ飛ばされるのかも知れない。

 「季節にはそぐわぬ花で嘘くさい」・・・しろ猫

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町の文化祭に謡曲で参加

2024-11-11 07:30:30 | 日記

 日曜日は、町の文化協会の主催による文化祭が催された。

 私達のグループも20年くらい前から毎年参加している。

 ただ、高齢化でメンバーは毎年少なくなっていく。

 展示部門とステージ部門に分かれていて、私達はステージ部門。

 謡曲「鞍馬天狗」が発表曲、だが自撮りはないので後日プロのカメラマンから入手予定。

 

 ▲(ステージ部門の会場)

 

 ▲(展示部門のコーナー)

 

 お華・水墨画・書道・焼き物・盆栽・その他と多彩な作品が並ぶ。

 開始まで少し時間があったので、お茶のコーナーでお茶をいただく。

 「作法など知らずに飲んだ茶が旨い」・・・しろ猫

 ということで、肥後古流のお手前など・・わけもわからずただ美味しくいただく。

 さて、ステージではプログラムがどんどん進んでいく。

 

 ▲(町の消防音楽隊)

 

 ▲(小学生のブラスバンド)

 

 ▲(小・中学生の和太鼓)

 

 ▲(親子能教室)

 母親の方が謡で、子供さん達が仕舞いを・・

 

 ▲(子供達の仕舞い)

 なかなかどうして、謡も仕舞いの方も上手い。

 文科省の伝統文化を育むという取り組みの一環として夕方から練習をしている。

 太鼓や仕舞いなど、伝統的な文化が継承されていくことは喜ばしいことではある。

 私達の謡曲も、発表時間としてはプログラムで一番の長さだったが、何とか持ちこたえた。

 ただ本番となると、常の練習より力が入ってしまって汗をかいたり息が上がったり。

 さて、来年も出演できればいいが・・・などと。

 「謡曲で御座候はお手のもの」・・・しろ猫

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良い日悪い日普通の日

2024-11-09 22:26:41 | 日記

 昨日は、新米の精米が出来上がるまで辺りを歩いた。

 驚いたのは地震で倒壊した家屋が撤去され更地になったまま放置されている土地。

 

 ▲(更地変じて林となる)

 更地にしたあとに、まったく手入れがなされていないので林になっている場所があった。

 地震から8年半以上が経過しているが、樹木ってこんなに成長するものなのだろうか。

 センダンなどの雑木が多い。

 ・・・・・・

 精米が終わって、交流センターの本の絆コーナーへ回った。

 

 ▲(持ち込んだ本)

 2冊を本の絆コーナーへ持ち込んだ。

 頑張って読まないと持ち帰り本の方が断然多くなっている。

 と言いつつ、つい面白そうな題に出会うと持ち帰ってしまう。

 

 ▲(持ち帰り本)

 「大サービス」と「優しい死神の飼い方」の2冊を持ち帰ってしまった。

 題で選んだので、中味はまったく開かぬままのお持ち帰り。

 天気はだんだんと下り坂に向かっているらしいので、歩きは近間をクルクルで済ませた。

 

 

 

 ▲(下り坂の空模様)

 11月10日は町の文化祭で謡曲「鞍馬天狗」を発表することになっているので雨は困る。

 夜は、田舎のお墓の取り付け道路が、半導体関連の会社の進出で変更になる説明会。

 なんでこうも一度にイベントをぶつけて来るのかとブツブツ。

 天気まで結託して下り坂と言うし・・・

 まさか優しい死神が野良猫風にやって来たのではあるまいが・・。

 「この指とまれ何の手立てもないけれど」・・・しろ猫

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新米をいただきま~す!

2024-11-09 10:57:31 | 日記

 数日前にいよいよ我が家に新米がやって来た。

 30Kg×4袋で120Kgの一年分の主食である。

 

 ▲(米の保管コーナー)

 去年は3袋だったが、今年まで食いつなぐのに少し足りなかった。

 子供らが帰省時に持って帰ったりするのだが、気分次第というか先方も事情があって持ち帰らなかったする。

 ただし、食い扶持の方の成長が著しくなった様子なので今年は1袋増やした。

 価格が急騰し、農家の方も気の毒そうに説明するのにけっこう時間を要した。

 それでも、以前からの付き合いだからと結構安くしていただいた。

 さて、新米の古里は・・・

 

 ▲(刈り入れ後の田んぼ)

 新芽が伸びてちょっと見ると、初夏の田んぼと見まごうばかり。

 

 ▲(コスモス)

 すこし遅いがコスモスも咲いて、秋だと教えてくれる。

 

 ▲(モンシロチョウ?)

 モンシロチョウに似た白い蝶が沢山ヒラヒラと飛んでいて、春かも知れないと言う。

 

 ▲(田んぼの用水路の鴨)

 役目を終えた水量の減った田んぼの用水路には、沢山の鴨がプカプカ。

 やっぱり晩秋だと言っている。

 我が家でもささやかに野菜を収穫。

 

 ▲(小ネギ)

 

 ▲(サラダ水菜)

 食したが、どれも己を主張していてなかなか旨かった。

 

 ▲(庭の小菊)

 

 ▲(フェンスに沿ったピラカンサの赤い実)

 近間でも少しずつ本物の秋がやってきつつある。

 そして、とうとう昨夕をもって去年の米を食べ終わり、今朝から新米に移行。

 夕方に、コイン精米機に10Kgを持ち込んで精米を終えておいた。

 私の提案で、炊きたてご飯を「塩むすび」としてシンプルに味わうことになった。

 あとは味噌汁と漬け物に引き立て役を任せることに・・

 手で持つところだけノリを幅を狭くして巻いたお握り。

 う~ん旨い!

 食べてから思い出した。

 これに「間引きの大根葉の塩揉み」があったら、ほぼ完璧だった事を・・

 よし明日はみておれ・・などと密談成立。

 「明日のため今日の余白を残し置く」・・・しろ猫

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秋や~~い

2024-11-07 10:23:19 | 日記

 今日は立冬ということで、それなりに朝は冷え込んでいた。

 夕べから高気圧に覆われて放射冷却が進んだのだろう。

 

 ▲(昨夕の空)

 

 ▲(今朝の空)

 それなりに冷え込んだので、山などは紅葉が少しは進んだかも知れない。

 ただ街中の様子はまだまだ緑が優勢で、紅葉の兆しを探すといった感じである。

 

 ▲(カエデ)

 

 ▲(銀杏)

 銀杏もこれ一本が黄葉しかけているが、街路樹などはまだ緑が濃い。

 

 ▲(ハクモクレン)

 

 ▲(一部の枝だけ紅葉したカエデ)

 

 ▲(根元の枝の紅葉)

 

 ▲(沢山のドングリ)

 クヌギなどの落葉樹のドングリではなくて、常緑樹の樫の実が沢山落ちていた。

 

 ▲(屋上庭園の紅葉)

 街中にある商業施設の屋上庭園の紅葉が微かに見えていた。

 ここの紅葉もまだまだの様子。

 予報ではまだまだ夏日の気温予報もあって、本格的な秋はもう少し後になりそう。

 「イントロで疲れ果てたか里の秋」・・・しろ猫

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季節の風物詩

2024-11-06 09:54:23 | 日記

 明日は暦の上では立冬・・とか。

 秋はどうしたと探してはいるのだが・・。

 ただ、田んぼには初夏が来ていた。

 

 ▲(稲刈りの終わった田んぼ)

 刈り取った稲の株から新芽が伸びて、田植えが終わった初夏の田んぼの状態に似た風景が広がる。

 

 ▲(秋の夕日)

 秋の陽は釣瓶落とし言うが、確かに日暮れが早い。

 太陽の動きだけは正確な筈だから、季節の移ろいも感じ方の問題なのか。

 日暮れと共に、突然夏の行事が始まった。

 

 ▲(秋祭りの花火)

 夏祭りが恒例だったのだが、地震のあと一時中止したり再開したりと不安定だった。

 今年は夏祭りをやめて、秋祭りをすることになった。

 花火の実施も、ギリギリになって決定したようだ。

 水害がらみで、いつもの花火をセットする場所が確保出来ず、場所も変更。

 夏なら日没後の20時頃から始まるが、なにしろ釣瓶落としの秋のことだから開始時刻も18時。

 夕食を食べている最中に、ドドドド~ンっと!

 

 

 

 

 

 

 慌ててカメラを手に、表に飛び出したが会場に着く前に終わりそう。

 それは拙いと近くのコンビニの駐車場からパチリパチリ。

 幸い建物の間に見通しの良い空間があって、どうにか撮すことが出来た。

 電線が映り込んだり、屋根が写ったりはご愛敬。

 かくして立冬前の秋祭りという催しで、夏の風物詩を堪能??した。

 初夏のような田んぼ、秋の釣瓶落とし、夕食時の花火などなど・・・

 季節感混在の不思議な感覚を満喫させてもらった。

 「芽出も枯れるも同じ野辺の花」・・・しろ猫

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