昨日は、平地ではある程度気温が上がったものの、山間部は雪が残っているようだった。
▲(雪の阿蘇遠望)
阿蘇をグルリと囲む外輪山の唯一の切れ目は立野火口瀬。
その隙間から望む阿蘇には白い雪に覆われた杵島岳が見えた。
1月30日は、かつて我が家に君臨した猫「しろ」君の14回忌。
▲(元気な頃のしろ君)
散歩は紐付きで、毎日一回庭と塀の上を3~4周していた。
紐につけた鈴の音が聞えると、散歩の時間とばかり何処に居ようと直ちに参上したものだった。
今は、ペット霊園で仲間と共に眠っている。
▲(ペット霊園の観音像)
骨壺などを一括管理する個人毎の施設もあるが、集団の埋葬にしてもらった。
一頭で室内飼いだったので「しろ」君も仲間と一緒が良かろうということと、お参りが自由ということが理由。
線香などは持参したが、ちゃんと準備された箱が置いてあった。
周りは飲み物や、ペットフードの供え物が沢山。
▲(霊園の山茶花)
訪れる時期には、いつも山茶花が満開である。
季節の花木が植えられているのだろうが、一月末の命日の頃は山茶花なのである。
昨年は帰りに、いつもの梅林に梅の花が一杯咲いていたとブログにUPしている。
今年も確認しに立ち寄ったが、まだだった。
▲(梅の花の蕾)
ここ2~3日で開花するとも思えないような蕾の状態だった。
来週はかなり強烈な寒波も押し寄せてくるらしいので、開花はもっと遅れるのだろうか。
▲(昨夕の夕暮れ)
昨夕は静かな夕暮れだった。
ただ、夜中に猫が出てくる夢を見たが、白い猫ではなかった。
先日借りた図書館の本の江戸落語十話の一席「猫見酒」のせいだったかも・・
「聞えくる十四回忌猫の声」・・・しろ猫