朝晩は肌寒い感じがするが、日中は夏日になることもあり寒暖の差が激しい。
今日で10月も終わりだが、当地では秋の紅葉の便りはもう少し後になるようだ。
メタセコイアが、少し色づいた感じ・・。
(メタセコイア)
針葉樹で紅葉は珍しいが、北海道のカラマツがそうだった。
久しぶりに木山城祉公園周辺を歩いた。
(木山城祉)
中世山城で、石垣などは無く小高い丘のような地形を利用している。
今ならさしずめ二の丸・本丸と呼ぶような場所に不思議な模様が出現していた。
直線あり、円形ありである。
よく見ると芝刈りの後で、普通は回収する刈り取った芝が残されていた。
遊び心だとは思うが、作業をした担当者の心の内は分らない。
少し下ると、体育館横に雨水貯水池がある。
(雨水溜め池の水鳥)
多分鴨だと思うが何羽も飛来していた。
完全に干上がることはないが、何分雨水を一時貯める遊水施設だから魚などはいないと思う。
水草などを食すなら、何とかなる・・鴨?。
(アオサギ)
鴨に驚いていたら、アオサギも鎮座していた。
小さな水溜まりなのに、これだけの鳥がやってくるにはそれなりの理由がありそうだ。
ひょっとしたらボウフラ退治などの目的で小魚が放流されているのかも知れない。
蚊と言えば、ここ2~3年は蚊もダニも極端に少なく、今年も1~2度しか刺されていない。
理由はなんなのだろうか。
(一部が紅葉した楓)
そして夏日はあるものの、少しずつは秋が本格化しているようだ。
以前は、小さい秋を探しに野山に出掛けたものだが、今では大きな秋を待つだけになった。
思春期に対抗するなら、さしずめ思秋期か・・・。
「残された時間は問わぬ秋茜」・・・しろ猫