傾いて倒壊の危険がある隣家の屋根に子猫を見たと配偶者が言う。
まさかと思ったが、1年前に屋根の上で子育てをした母猫を庭でときどき見かけることがあったのでまさか・・・。
ぐるっと回って我が家の死角方向にあたる南や東方向の屋根の軒下辺りを見上げてみた。
「何ということでしょう、そこには子猫がいたではありませんか」とテレ朝風のナレーションが入る感じ。

(2匹の子猫)

(2匹の子猫)
一枚目と二枚目の猫の位置関係が違うのは、家に配偶者を呼びに帰って再び見上げると位置を交代していたため。
二・三日前に見たときは、北側の屋根を3匹歩いてたと配偶者は言う。
梅雨の激しい雨のなか、小降りの時を見計らって母猫は子猫の所にやって来るのだろう。
去年の子供達はちゃんと保護者が現れて生き延びたが、さて今年はどうなることやら・・・。
なにしろ危険の表示がなされ、やがて取り壊される運命にある危険な建物なのである。

(取り壊し予定の家屋)
ただ、解体作業は遅遅として進まず、これは人間にとっては危険と隣り合わせ期間が長くなり迷惑な話なのであるが、猫にとっては不幸中の幸いで、解体前にある程度成長して円満に引っ越しは完了するかもしれない。

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まさかと思ったが、1年前に屋根の上で子育てをした母猫を庭でときどき見かけることがあったのでまさか・・・。
ぐるっと回って我が家の死角方向にあたる南や東方向の屋根の軒下辺りを見上げてみた。
「何ということでしょう、そこには子猫がいたではありませんか」とテレ朝風のナレーションが入る感じ。

(2匹の子猫)

(2匹の子猫)
一枚目と二枚目の猫の位置関係が違うのは、家に配偶者を呼びに帰って再び見上げると位置を交代していたため。
二・三日前に見たときは、北側の屋根を3匹歩いてたと配偶者は言う。
梅雨の激しい雨のなか、小降りの時を見計らって母猫は子猫の所にやって来るのだろう。
去年の子供達はちゃんと保護者が現れて生き延びたが、さて今年はどうなることやら・・・。
なにしろ危険の表示がなされ、やがて取り壊される運命にある危険な建物なのである。

(取り壊し予定の家屋)
ただ、解体作業は遅遅として進まず、これは人間にとっては危険と隣り合わせ期間が長くなり迷惑な話なのであるが、猫にとっては不幸中の幸いで、解体前にある程度成長して円満に引っ越しは完了するかもしれない。

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