カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

夜桜ナナちゃん

2022-03-31 15:25:41 | 日常あれこれ

 午前中、散髪が終わって外に出たら雨が降っていた。

 駐車していた車を見ると、まるで花柄模様の特別仕様車のよう。

 多分、雨の前に突風が吹いて、桜の花びらをドッと散らした後で、ご丁寧に雨でコーティング。

 ホースの水にも抵抗するくらいビッチリへばりついていた。

 午後からは雨も上がったので、図書館に本を借りに行ってそのまま付近を歩いた。

 

 (花吹雪のあと)

 今年は、雪が少なくこの程度にも積もることがなかった当地である。

 なんだか雪が懐かしくなった。

 

 (飛び石の花びら)

 飛び石も、ご丁寧にそれぞれ花びらで薄化粧。

 

 (花筏)

 筏も隊列を組んでどんどん流れて行く。

 花筏と言えば、謡曲の「隅田川」が直ぐ思い浮かぶ。

 花筏を掬う狂女の物語で、亡くなった子供とのやりとりが泣かせる。

 謡曲の中では私が一番好きな曲である。

 コロナのため、皆さんとの謡曲の練習は2月から中止している。

 みなさん高齢だし、基礎疾患のある方もいるので用心第一。

 コロナがなかったら、今頃ナナちゃん共々夜桜の下で一杯やっていたかも・・。

 

 (夜桜ナナちゃん)

 夜桜と言えば、すぐ夜桜お七を思い出す。

 つい先日までは、黒っぽい生地に桜の花をあしらった帯を締めていたのだが、いつの間にか着替えてしまった。

 仕方がないので、今夜は「夜桜お七」でも歌いながら一杯やるかな。

 明日はエイプリルフールだし・・。

 「花筏乗って行きなよアメンボウ」・・・しろ猫

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トキワマンサクとデコポンと桜

2022-03-30 16:04:59 | おでかけ

 小岱山麓の「トキワマンサク」を見に行く予定にしていたが、相方が風邪気味とか言うので中止した。

 午前中に買い物に行き、市販の風邪薬も買ってきたので相方はそれを服用した。

 昼ご飯を食べた後、なんだか調子が良くなったのか、トキワマンサクを見に行く気になったらしい。

 いきなり出掛けることになった。(急な予定変更はいつものこと・・)

 玉名市から荒尾市に広がる小岱山系の南麓が目的地である。

 途中高速を使って1時間ほどで到着した。

 

 (小岱山南麓から有明海~雲仙を望む)

 小岱山南麓の丘陵地帯には蜜柑畑が連なる。

 逆光でよく見えないが、手前の暗い部分が蜜柑畑で、その向こうに長洲の町と有明海を挟んで雲仙が見える。

 この私有地の蜜柑畑の取り付け道路を通って「トキワマンサク」の自生地に向かう。

 

 (自生のトキワマンサク)

 トキワマンサクが自然のままで自生しているのは、日本でも3箇所しかないらしい。

 例年、満開の状態を新聞などで紹介されて出掛けると、もう時期が遅すぎることが多かった。

 それでも去年とほぼ同じ時期に出掛けたのだが、今年はまだ蕾だった。

 

 (1~2枝だけ咲いたトキワマンサク)

 それでも、特定の1~2本の枝だけは開花していた。

 園芸種の赤いマンサク等に比べると、自然のものは薄い黄緑の花。

 新緑とほぼ同じ色なので目立たない。

 近くの藪の中には山ツツジも咲いていた。

 

 (山ツツジ)

 この山麓に、初めてトキワマンサクを見に訪れたのはもう10年くらい前だったと思う。

 蜜柑農家の人と立ち話になり、とうとう農家の庭先にお邪魔してお茶をご馳走になった。

 もう時期が遅いがデコポンなら有るという話で、1袋頂いて帰った。

 実は、今回もそれを当てにして譲って貰おうと思ったのだが留守だった。

 しかし小さな台の上にデコポンが3袋乗せられていて、1袋200円と表示されていた。

 代金は傍に設置された、竹製の筒の中に入れることになるらしい。

 説明書きも一切無いので、竹の筒を振ってみたらコインの音がした。

 

 (デコポン)

 安いなと思ったら、傍に「わけあり」と書いた紙が置いてあった。

 さて、まだ食べていないのでどんな訳があるのかは不明である。

 多分見かけ上の問題だと思うのだが・・。

 帰りは時間があったので、玉名の「蛇ヶ谷公園」の桜を覗いてみた。

 

 (蛇ヶ谷公園の桜と滑り台)

 桜は満開で、少しの風にもハラハラと花びらを零していた。

 駐車場からけっこうな登り坂を上ると遊具のある小さな広場に出た。

 登り道でジャージャーという音が聞こえていたが、ローラー式の滑り台を滑る音だった。

 曲がりくねってとても長い滑り台で、写真の3倍以上は続いていると思う。

 子供が小さかった頃に、一度滑った記憶がある。

 トキワマンサクと桜で、それなりに歩いたと思ったが、それほど歩数は伸びていなかった。

 さて、町内でも一回りして稼いでみて、帳尻だけは合わせることする。

 「時々は顎も鍛える大あくび」・・・しろ猫

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桜の花の下で

2022-03-29 20:12:23 | おでかけ

 春爛漫の候に、花見の誘いに乗って出掛けた。

 小学校の頃の同級生で、しかも1年から6年まで同じクラス。

 コロナのご時世なので、参加の誘いを絞って近場の者だけで5名。

 お花見弁当で、お酒はノンアルコールのビールのまがい物。

 

 (満開のさくら)

 桜は満開で、風もさほど無かったのだがハラハラと花びらが・・。

 午前中は曇りがちで、降雨確率は20%、用心のため折り畳み傘を忍ばせる。

 しかし天気は回復して、暑いので日陰を求めて移動しながらの花見。

 

 

 (レンゲ田)

 花は桜ばかりじゃないとレンゲも頑張っていた。

 何となくアルプスの少女ハイジが歌いながら出てきそうな雰囲気。

 女性3名で男性は私を含め2名。

 クラス会で、地元の幹事として協力している者ばかり。

 各々が何らかの食べ物や飲み物を持ち込むので、購入したお花見弁当はとうとう手つかずのまま。

 よって、夕食はお花見弁当と帰りに頂いたお土産各種で済ませてしまい、相方は大喜び。

 それにしても、皆さんよく喋る。

 まあコロナがなければ、今年はクラス会開催の年だった。

 さて、いつになったら開催出来ることやら・・。

 「幸せの定義は皆と一致する」・・・しろ猫

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目立たぬ庭の花

2022-03-28 14:48:24 | 日常あれこれ

 昨日はお墓の掃除から帰って、車を見ると泥だらけだった。

 よせば良いのに近道のつもりで雨上がりの畑の畦道を走ってしまった。

 天気は良いし、気温も高めなので車庫の中で車を洗った。

 相方は、私が車を洗うのは珍しく、後は雨になると笑うが、当たらずとも遠からず。

 相方は庭の草取りを始めた。

 私に言わせれば、こちらもかなり珍しい行為で、雨が降りそう。

 芝の中の雑草抜きは、倍以上の労力を要するので、洗車の後に協力する。

 おかげで、花が咲いているのを見つけ出したりした。

 

 (ツツジが一輪)

 ちょっと見には見えない場所に、気の早いツツジが一輪咲いていた。

 どこにもフライング気味の花はあるもので・・。

 

 (花梨の花)

 赤い小さな蕾はかなり以前から付いていたが、やっと咲いたようだ。

 

 (ツルニチソウ)

 

 (きく)

 仏壇に供えた花の根元をカットして挿し芽にしていた菊が咲いていた。

 

 (シンビジウム)

 これはまだまだ、しつこく咲いている。

 と言うより、しつこく処分せずに咲かせている。

 

 (となりの猫)

 我が家が庭で何かやり始めると、程なくして隣の猫が視察に訪れる。

 我が家の庭は、彼の管轄地域に入ってもう久しい。

 外での作業は、暑いくらいだった。

 「春雷に目覚め花梨はポッと咲く」・・・しろ猫

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満開の桜

2022-03-27 16:32:54 | 日常あれこれ

 今日は田舎のお墓の掃除で早朝から出掛けた。

 4月4日は雨が降ろうが槍が降ろうが、集落の皆が集まりお墓で法要をする。

 そのための下準備の掃除は、毎年今頃の恒例行事。

 お墓の桜も満開に近かったので、午後からは街中の桜を見に行った。

 

 

 (運動公園の桜やモクレン)

 

 (ナナちゃん)

 花見に行く来満々のナナちゃん。

 

 

 

 (木山城趾公園の桜)

 

 (村上鬼城の句碑)

 そう言えば、午後から少し風が出てきたが、ゆさゆさと揺れる程ではなかった。

 

 

 (河川公園の桜)

 もう完全に満開状態で、彼方こちらから花見弁当やバーベキューの匂いが・・。

 少し強い風が吹くと、ハラハラと花びらが散って、多分今日がこの辺りの最高の花見日和。

 13000歩で少し汗ばんで着替えに帰ることに・・。

 

 (ナナちゃん)

 ナナちゃんはもう、お召し替えになっていた。

 造り物でも何となく感情があって、出掛けたいと言っている感じが・・。

 さて、いきなりの暑さで一気に花が満開状態になったが、いつまでもつのだろう。

 29日は、超ミニの花見を予定しているのだが。

 「南大門フレームにして花木立」・・・しろ猫

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花の後には楽しみな実が・・

2022-03-26 16:29:16 | 家庭菜園

 昨日の話だが、相方がミニ菜園の収穫物を見せてくれた。

 ネギやサラダ菜などはお馴染みなのだが、サヤエンドウが目を引いた。

 

 (ミニ菜園本日の収穫)

 ネギやサラダ菜などは、必要の都度収穫しているが、サヤエンドウは今シーズン初だった。

 実が入って、大きくなればそれはそれで美味しいが、この絹さや状態のものもとても美味しい。

 

 (エンドウの白い花)

 白い花が沢山咲いているのは撮しているが、近寄っていないので緑色の薄っぺらな絹さやには気がつかなかった。

 

 (絹さや)

 葉っぱの緑に紛れていたが、よく見ると花の付いた時期によって実のつき具合はさまざま。

 この中にはスイートピーも混じっている筈。

 よく探すと茎の部分が円形ではなくて、ちょっと茎がひしゃげた感じのものがスイートピーらしい。

 そのうち花が咲けばハッキリするだろう。

 外の実の成るものが気になって探してみた。

 

 (サクランボ)

 サクランボの花が散った後の、ガクの中に小さな緑色をしたサクランボが見えた。

 これが全部サクランボとして物になるならいいのだが・・。

 去年の夏の強剪定の結果が少し気になっていたが、何となく大丈夫は雰囲気が漂いはじめた。

 

 (イチゴ)

 鉢植えのイチゴも、去年の秋に鉢を替えて植えて、土の上部にモミジの葉っぱ等を敷き詰めておいた。

 少し花の咲く時期が早すぎたと思って心配していたが、花が落ちた後にとても小さな実がついている。

 エンドウ・サクランボ・イチゴと、実の成るものがこの先の庭に希望を持たせてくれる。

 「モノトーン空想で色染め上げる」・・・しろ猫

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花博で動植物園へ

2022-03-25 16:18:11 | おでかけ

 今日の最高気温は24度Cくらいの予想で、明日は雨という予報。

 取りあえず、今日は花博の会場の一つである「水辺エリア」の動植物園へ。

 

 (鴨・鳩・バンなどの混成団)

 花博会場の一つである江津湖のエリアは、花博の会場もその他の芝生の広場も沢山の人達が訪れていた。

 湖畔のベンチで、鳥たちを見ながら花見弁当を開く。

 いや、鳥見弁当と訂正すべきかも・・。

 

 (花博会場入り口)

 都市緑化フェアーとして開かれているもので、5月22日まで多分花を植え替えながら催されるのだろう。

 この水辺エリアでは、植物園がメインになっている。

 

 

 

 折角なので、植物園の中や動物園も久しぶりに脚を伸ばしてみた。

 

 (植物園・室内)

 

 温度管理された室内展示場では、珍しい鳩が足元をトコトコ歩く。

 

 (満開の桜)

 植物園から動物園に移動する経路では、桜がすでに満開になっている所も。

 途中で暑くなって、上着を1枚脱いだ。

 

 

 こうした遊具や乗り物を見ると、子供達が小さかった頃のことが思い出される。

 何十年ぶりかで訪れたので、乗り物の種類も配置も変わっていたが、昔から見慣れた場面に出会うとカメラを向けてしまう。

 動物園も久しぶりだったが、レッサーパンダだけは始めてだったのでパチリ。

 

 (レッサーパンダ)

 江津湖畔から植物園~動物園と歩いて駐車場に帰ってきたら1万歩を越えていた。

 私はほぼ毎日1万歩以上を目標に歩いているので然程でもなかったが、相方は少々グロッキー。

 花博会場もあと2箇所あるが、また後日出掛けることにする。

 「陽炎も湯気もゆらゆらティータイム」・・・しろ猫

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春の江津湖の花・鳥・亀

2022-03-24 18:41:15 | おでかけ

 柳誌の校正のため出掛けたが、例によって下江津湖の駐車場からテクテク。

 くまもと花と緑の博覧会が始まっているので、混雑を想定して少し早めに家を出た。

 

 (湖畔の桜)

 とても良い天気で、桜の花も五分咲きといったところ。

 

 (ボートコース付近)

 草花も春の風に揺れて、長閑な雰囲気満載。

 家族連れが、三々五々と花見を楽しんでいた。

 小学校は今日あたりが終業式らしいので、明日からは賑わうことだろう。

 

 (動物園のモノレール)

 モノレールもフル稼働のよう。

 

 (植物園の花博会場)

 今日はフェンスの外からちょっと失礼してパチリ。

 花博の会場は、この「水前寺・江津湖などの水辺エリア」「龍田山などの町山エリア」「サクラマチ等の街中エリア」となっている。

 お出かけは、混雑しない平日と決めているので、明日あたり何処か一箇所を訪れてみたい。

 

 (食事を眺めるカラス)

 彼方こちらのベンチで、弁当を広げている人が多いので、カラスもじっと様子見。

 私がカメラを向けて近づいても、ビクともしない。

 

 (整列した川鵜)

 こちらもノンビリ川鵜が休憩。

 一羽がどこかの車のエンブレムのように羽根を広げたままの姿勢をずっと続けていた。

 鳥もノンビリしていたが、亀はさらにノンビリ。

 

 (亀1)

 「亀がいるわ」という女性の声がしたので、視線の先を見るとそこには甲羅干し中の亀が一匹。

 さらに進むと・・・。

 

 (亀が5匹?)

 それも大・中・小と三世代といった感じ。

 さらに進むと・・。

 

 (亀が1ダース)

 大小取り合わせて1ダースくらいの亀が整列状態。

 親亀・子亀・孫亀に親戚まで集まっての集団甲羅干しの競演。

 いよいよ、亀が甲羅干しをしたくなるような春の陽気になったのだと実感。

 湖面の鳥も、渡りが終わって殆どが在来の鳥たちばかりになった。

 「桟橋にボート部員の担ぐ舟」・・・しろ猫

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春雨に濡れずに歩くドーム内

2022-03-23 15:15:50 | ウオーキング

 降らないうちに歩きに行こうと思ったら、途端に雨になった。

 仕方がないので、パークドームへ出掛けた。

 

 (入り口付近の桜)

 雨だし、ここしばらく低温が続いていたのに、なんとこの咲き具合は立派。

 昨夜、故郷の中学時代の友人から、集まって花見をしないかと誘いがあったが、なるほど納得。

 毎年、数名の男女で集まって、花見をしたものだったがコロナ以来ご無沙汰。

 生死確認と、口が正常に動作するかの点検ということらしい。

 適当な間隔の車座で、酒なしの花見弁当だけということで了解した。

 実施は28日以降に希望しておいたが・・・さて。

 

 (雨と霧に霞む近くの山)

 この山は、運動公園敷地に隣接した山で、近いのだが霞んでしまっている。

 多分今日はこの調子で明るいうちに天気が持ち直すことはなさそう。

 ドームの中からは、何やら賑やかなスピーカー音が聞こえてくる。

 

 (ドーム内のイベント?)

 なにやら揃いのジャージで、しかもジャージーの上着には前後にネームが縫い付けられている。

 どこかの学校の行事らしいが、スポーツに興じるという風でも無い。

 少し寒かったので、ドーム内をグルグル歩いたが、スピーカーとビジョンの映像からクイズをしているらしいことは判った。

 鎌倉殿の13人がどうだとか言うクイズが出たりして、結構楽しそうであった。

 その内に、言いたいことを言っても良いというコーナーがあって、笑いを取っていた一言が気になった。

 「・・・を訪れた時に、店員さんが高校生ですか?と聞くので、いいえと答えたら中学生ですか?と言われた」・・でどっと笑いが。

 「成人男性にそれはないでしょう!」と、この部分は大声で叫び、更に笑いが・・。

 え???私の頭に?が3つ点灯した。

 この集団はいかなる集団なのだろうか、大学?専門学校?

 ぐるぐる回りながら近づいたとき様子を窺うと、どう見ても中学生から高校の低学年といった感じ。

 そうすると、さっきの絶叫した若き成人男子は教師か?

 10000歩以上歩いて汗が出たので、引き上げることにして駐車場に行くと大型バスが7台駐まっていた。

 フロントガラスの上部に〇〇高校と表記されているのが見えた。

 ああ、春だなあ、長閑だなあ、高校生かあ、予想外だったなあ。

 「春雨に濡れずに歩くドーム内」・・・しろ猫

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表へ出たい春日傘

2022-03-22 15:45:30 | おでかけ

 最近頻繁にナナちゃんが着替えている。

 春だから浮き浮きと、おんもへ出たいということだろうか。

 

 

 

 (ナナちゃん)

 着ているものは一部を除いて、殆どリサイクルのもの。

 本来はとても手の出ない上質のものが、これまた驚くほどの値段で手にはいる。

 こうした着物専門のリサイクル店は口コミで広がっていく。

 相方が着付け仲間から聞いた店を、ナビを頼りに出掛けてみた。

 

 (白川の中流域:熊本市東部郊外)

 この川を渡る橋の近くに店はあった。

 「目的地です」とナビはハッキリ言い切ったが、それらしい店は何処にも見えない。

 グルグルと辺りを何度が周回しながら探す。

 そうこうするうちに、ちょっとした小旗が見えた。

 おそるおそる、玄関で訊ねたら此処だと云うことで相方は店内へ。

 私は、ウオーキングを兼ねて堤防沿いを歩くことにした。

 この辺りは、ウン十年前に不動産屋さんと訪れた事がある。

 あの頃は、もっと白川も蛇行していて、先般の水害以降河川改修工事が進んでいる地域である。

 

 (今も蛇行している部分)

 堤防道路を歩いて、水の流れが180度蛇行している箇所まで来た。

 前方の丸い堤防に沿って、川は右上から左上に沿って曲がって流れている。

 あの前方の何軒かの家が見える場所が不動産屋が勧めた物件だった。

 こんもりした木立の横の150坪以上の土地で、とても安いと思える価格だった。

 あの日は、参考のため3~4箇所の土地をまとめて見て回った。

 周辺の買い物の不便さ、蛇行した河川に囲まれた土地、将来の子供の通学などを考慮して断った。

 今も、判断は間違っていなかったと思う。

 

 道ばたに咲いた、薄紫の菜の花をカメラで撮している最中に、相方から電話が来た。

 どうやらそれなりの商品を掘り出したらしい。

 メジャーを持参して、自分で計り始めたら驚かれたらしい。

 どんなに気に入った色や柄でも、自分の身体を想定しながらの話なのだ。

 つくづく、どんな物でもスラリと着こなすナナちゃんが羨ましいとは相方の弁。

 家も着物も、まず身の丈に合うことが先決なのだ。

 「謎めいた飛行経路の白い蝶」・・・しろ猫

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