カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

納税申告と園児とリサイクル本のお話

2022-02-28 16:42:00 | おでかけ

 今日は、納税相談として我が町内に割り当てられた日である。

 税務署に確定申告をする程でも無い身分になって、地方税に関するささやかな申告。

 去年は、以前税務署から貰っていた申告書の書き方の参考資料を基に作成して行ったら見事にやり直しとなった。

 法令が微妙に変わって、控除限度額などが変わってしまっていた。

 今年も多分変化している部分もあるだろうなと思いつつ会場になっている町の情報交流センターへ。

 

 (納税相談会場の情報交流センター)

   空はあくまで澄み渡り、雲一つ無い日本晴れ。

 受付に向かうと、所要の用紙に記入させられた後、番号札「51番」が渡された。

 屋内で待つのも良いが、コロナ対策から車で待つことを推奨するというお話。

 大きな番号カードをダッシュボードの上に置いて、一応待機する。

 

 (紐で誘導される園児達)

 受付時には、待機は「20番」までとされていた駐車場前の掲示板の番号が35番になる頃、保育園児らしい一団が目の前を通過。

 保育士と思われる2名の女性の間には、ロープがあって園児達は片手でロープを掴んでゾロゾロと歩いて行く。

 なるほど、ロープを掴んでいる間は列からこぼれ落ちることもない、効率的誘導方法と言える。

 番号は「5番単位」毎に付け替えられ、その間隔もおおよそ把握出来たので、車外に出て歩くことにした。

 ウオーキングコースは、概ね1周で1500歩くらいだった。

 1周しては、掲示板の番号を確認するということを何回も繰り返した。

 何周目かで、公園の遊具で遊んでいた園児達の帰りの場面に遭遇した。

 

 「は~い皆さん、帰るわよ~」と言ったかどうか知らないが、ロープが延ばされた。

 園児達は条件反射的にロープに掴まる。

 と、ここで、ちょっとしたハプニングが。

 園児の一人が帰りたくないと泣き出したのだ。

 先生もいらっしゃいと言うし、仲間の園児も手招きする。

 すると、泣きながらロープを掴んで渋々歩き出した。

 泣きながら、幼くして「忖度と多数決原理」を学習するはめになったのだ。

 ほぼ1万歩近くなったので、車のなかで本を読むことにした。

 

 (図書館のリサイクル本)

 図書館のリサイクル本も含めて、各家庭で読まなくなった本などを持ち寄るコーナーがあり、持ち帰り自由な本が数十冊棚に並んでいる。

 その中から、「旅行鞄にはなびら」という伊集院静のエッセーがあったので車で読み始める。

 数ページ読むと面白くなってきた。

 

 (50番まで受け付け案内の掲示)

 51番の私としては、取りあえず読書を一時中止して、相談会場に向かう。

 「認知症予防に一応申告書を作ってみました」と提出すると、点検の結果やはり算定の基礎が変わっていた。

 「私が、入力して作り直しても良いでしょうか」ということで、若くて面白い担当の女性にお任せを決め込む。

 添付書類一覧は携行しているので、それを見ながらカチャカチャと、あっと言う間に一丁上がり。

 来年もまた、認知症予防に申告書作成にチャレンジしますと言い残して帰宅した。

 読みかけのリサイクル本は、もちろん持ち帰った。

 

 (ゲットしたリサイクル本)

 今年のリサイクル本お持ち帰りで14冊をゲットし、現在まで4冊しか読み終えていない。

 図書館から借りた本を優先して読み、返本する時にまた借りてくるので、リサイクル本の読書進捗がいささか滞る。

 まあ、賞味期限もないしボチボチ読んで、読み終えたらあの本棚に戻しておこう。

 「草の花走るハイジの声がする」・・・しろ猫

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ホーム開幕戦・・いざ!

2022-02-27 15:59:06 | おでかけ

 今日はJ2第2節、ロアッソ熊本VSモンテディオ山形のホーム開幕戦。

 昨夕から準備万端整えて、いつもより早起きして朝の行事を済ませ自宅を出発。

 キックオフ3時間前にはスタジアムに到着して、余裕と思ったら何ともう長い列が・・。

 

 取りあえず座席を確保して、しばし昼食まで公園内をウオーキング。

 途中で、猫に出会った。

 

 猫は陽だまりの中で、余裕の毛繕い。

 カメラを向けようが、見物人が近寄ろうがまったく意に介さない。

 ぐるりと回って、ほぼ所期の目標を達成する歩数に達したのでスタジアムグルメで弁当を買う。

 勿論「勝つカレー」を食べる。

 食べながらイベント広場を見ると何やら賑やかに・・。

 

 

 

 方言を交えたとてもコミカルな応援歌が聞こえてきた。

 もう何年も同じ歌だが、結構人気があって試合前の景気づけには打ってつけの曲。

 老若男女を問わず、手拍子をしサビの部分では拳を突き上げて気勢を上げる。

 さて、座席について試合開始を待つ。

 

 熊本県知事と市長が、揃って挨拶に立って気合いを入れる。

 

 ハーフタイムには、クマもんもやってきて愛嬌を振りまく。

 モンテディオ山形のサポーターも大喜び。

 なにしろ、前半だけで2点も取ったので、山形は余裕しゃくしゃく。

 後半に期待したが、まあ「惜しかった」だの「バーに嫌われた」だのと、よく聞くお話に例外はない。

 で・・・結果は。

 

 あらら0:3で「完敗!」

 本当は勝って、カモン・ロッソの勝利のダンスのあと、自宅で「乾杯!!」の筈だったが。

 同じ「かんぱい」でも、字が違うから日本語はややこしい。

 ま、ロアッソもJ2の現実を認識して目がパッチリ開けば良いのだが・・。

 今日は、ささやかに残念会を挙行することにする。

 「缶ビール一本ほどの春憂い」・・・しろ猫

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季は花に聞いてみる

2022-02-26 16:03:53 | 日常あれこれ

 サービスで配信される去年のブログ記事を見ると、季節の進み具合の違いがよく分る。

 何と、去年はサクランボと庭梅の花が一輪咲いたとある。

 おまけに、田んぼの畦でツクシを撮している。

 ならばと、今日のポカポカ陽気にツクシを求めて田んぼ沿いのコースを歩いてみる。

 

 (用水路沿いの菜の花)

 菜の花やホトケノザなどは咲いているが、ツクシは発見できなかった。

 去年カメラで撮した場所付近も集中して探したが駄目だった。

 ポカポカ陽気にやや汗ばんで、帰り着いたら軒先に一時退避させていたイチゴと芝桜が咲いていた。

 

 (イチゴの花が一輪)

 そう言えば、寒い時期に咲いたイチゴの花は駄目になる確率が高いので、処分した方がいいという記事も見た記憶が・・。

 せっかく健気に咲いたのだから、ちょっと可愛そうだし様子見ということで・・。

 

 (芝桜)

 芝桜は、かなり以前に庭に地植えしたものだが、芝との勢力争いに敗れてドンドン勢力範囲が狭められていた。

 窮余の一策で、鉢の中に救出したら早めに花を咲かせてアピール。

 カムバックの道を模索中である。

 玄関に退避中の花も、どうやら冬を乗り切り元気よく花を咲かせている。

 

 (シンビジウム)

 

 (キリタンサス)

 甘い香りが玄関に漂い始めたが、多分昨日今日が当地では寒の底という感じ。

 ハイビスカスや銭の成る木、それにベゴニアなどが玄関を占領したまま。

 狭苦しいので、ボチボチ軒下辺りの第二退避場所へ引っ越をさせたい。

 その基準となるのが、庭木の類の一輪の開花。

 季の移ろいの判断は、植物に委ねるのがいちばん。

 「氷点下健気に堪えた豆の蔓」・・・しろ猫

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春のお使い

2022-02-25 16:41:26 | 日常あれこれ

 近頃、着付けボディーのナナちゃんの着替えが頻繁である。

 相方が何やら夜半にゴソゴソやっているので覗くと、もう着替えの真っ最中。

 

 (黄八丈をお召しのナナちゃん)

 帯は、着付け仲間からの頂き物で、私が見てもオヤいいじゃない・・である。

 ところが、先日句仲間で大会などでは時々お会いする方から、写真添付のメールを頂いた。

 

 (ヨヨちゃん!!)

 留め袖を、Tブラウスとワイドパンツにリメイクしたという写真が送られて来た。

 これを眺めた相方も、う~ん凄い!それに細くてスタイルが良い!・・などと。

 私はそれよりも、着付けボディーのヨヨちゃんという命名に興味があった。

 相方の友人は、それぞれ自分のボディーに名前をつけているようだ。

 幾つかの名前を聞かされたが、ミミちゃんだの何だのと似たような名前で覚えられなかった。

 ついに、ヨヨちゃんまで登場してしまった。

 さてさて、コロナがなければ今頃はナナちゃんもヨヨちゃんも春の花を求めて表に出たいのだろう。

 町内から木山城趾辺りまで、私が代行して歩いてみる。

 

 

 (紅梅と白梅)

 地震の翌年の春、家が全壊し更地になったお宅の庭に、この紅梅・白梅が咲き誇っていた。

 家の無い庭に避難先から帰ってきて、梅の花を見上げていた老夫婦が印象に残っている。

 もう、自宅もすっかり再建されて庭の梅も落ち着いて咲いていた。

 さて、木山城趾で花を咲かせている木々は・・。

 

 (サンシュユ)

 蕾が多いが所々に開花したものがある。

 とても小さな花で、去年からの赤い実がまだ残ったままの枝もある。

 

 確かに句碑の如く、花はとても小さく疎らに咲いている。

 「庭のサンシュユの木に鳴る鈴かけて・・・」稗つき節が聞こえそう・・。

 

 (馬酔木)

 

 私の故郷の山に馬酔木の群生するところがあって、まさにこんもりした感じに見える。

 ここの馬酔木はもう咲き始めたが、故郷の馬酔木は3月の終わりから4月にかけて咲く。

 

 (紅梅)

 

 最近はマスクをかけているので、梅が香もなかなかどうして香ってこない。

 マスク外して鼻を近づけたら、やっと梅の香りがした。

 香りにつられて太陽まで出てきたとは、まさに春は曙。

 ナナちゃんもヨヨちゃんも、きっと脚があれば外に出て一句詠んでいたかも・・。

 「山も野も眠りの下で春うごく」・・・しろ猫

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世界晴れの日はいつくる

2022-02-24 14:50:33 | 日常あれこれ

 今朝は当地としては今シーズン最低の-3度Cだった。

 気圧配置もあるが、放射冷却によるところも大きい。

 日中も気温はさ程上がらないが、空は準日本晴れ。

 

 (里山に一個だけ浮かぶ雲)

 南の方向の里山の上に、小さな雲が一つだけポッカリと。

 これが無かったら日本晴れだったのだが、まあ準日本晴れというところで・・。

 

 (田んぼコース直線の農道)

 見渡す限り雲一つ無い青空の、田んぼ道をテクテク歩く。

 脇の用水路を覗くと、コンクリートの用水路なのにいろいろの生物が棲息している。

 

 (カワニナ)

 カワニナがちょっと見には小石のように群生している。

 蛍の幼虫の餌になるが、残念ながら蛍の幼虫が育つべき草むらも岸辺もない唯のコンクリートの用水路。

 

 (シジミ)

 水面を見つめながらテクテク歩くと、ある地点ではシジミの殻が目立つようになってくる。

 コンクリートの用水路でも、所々に砂が薄く堆積している場所があって、シジミの殻の多い場所と一致する。

 殻だけではなくて、生きたシジミが結構この砂の中に棲息しているらしい。

 小魚も泳いでいて、鳥もこの溝の中で捕食したりしているから小さな生態系があるのだ。

 

 (ハルジオン)

 用水路の壁の繋ぎ目には、各種の雑草が芽をだしているが、咲いているハルジオンを見つけた。

 氷点下の朝もあるというのに、もう花を咲かせるとは逞しい。

 風も当たらず太陽が降り注ぎ、凍らない湧水でむしろ暖かいのかも知れない。

 8000歩を超えたところで帰ることにした。

 撮してきた写真をPCに取込もうとしたら、ネットでのニュースが目に飛び込んできた。

 「露が全面侵攻開始・・・」

 勝手に独立を宣言した東部2州の要請に応じた派兵と思いきや、全面侵攻とは・・。

 詳細は分らないが・・絶句。

 戦争とコロナ・・なんと愚かな。

 「過去ばかりたずねて今を見失う」・・・しろ猫

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テクノリサーチパークを歩く

2022-02-23 15:17:13 | ウオーキング

 熊本空港に隣接して、熊本テクノリサーチパークがある。

 コロナの前までは、毎年新緑の頃にここでジョギングフェアーが開催されていた。

 歩くには丁度いいが、少し遠いので車で移動する。

 

 (テクノリサーチパーク中央緑地)

 一般の車はあまり通らないので、ジョギングフェアーの交通統制は容易で、毎年ボランティアとして参加していた。

 主として駐車場管理や、コースの誘導・案内などが任務。

 子供達が小さかった頃は、よく遊びに来ていたが・・。

 ウオーキングが目的で訪れたの初めて。

 

 (中央緑地公園)

 

 人工の滝を見つめる母子も少し涼しすぎる感じ・・。

 

 (テクノリサーチパーク仮設団地跡)

 熊本空港とテクノリサーチパークの間に位置する造成地。

 元々は企業誘致の目的で造成されていたものだが、熊本地震の際はここに県下で最大規模の被災者のための仮設団地が造られた。

 震災から5年が経過し、その役目を終えて元の造成地に戻った。

 

 (阿蘇の噴煙と風力発電の遠望)

 

 (滑走路を離陸態勢に向かう飛行機)

 

 (隣接するゴルフ場)

 

 (テクノリサーチパーク内の社屋)

 中央緑地帯を囲むような形で、何棟もの社屋が建っている。

 かつて、シリコンアイランドとして君臨していた頃は、NECや富士通などが主力だったが現在はバイオテクノロジーが主力。

 若い起業家を育てようと、支援事業も進められている。

 台湾の半導体製造会社のTSMCが、豊肥本線沿いの第2テクノ団地に進出し、再び脚光を浴びてきた。

 テクノ団地の先輩格としては、広大な地積と空港隣接の立地などの好条件を生かさない手はない。

 かつての半導体王国が、半導体不足で自動車生産にも影響を及ぼすなど、もってのほか。

 などと、私が力説しても仕方が無い。

 てな事を考えながら、いや考えた振りをしながら、テクテク歩く。

 「デコポンの凸の辺りにある油断」・・・しろ猫

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スーパー猫の日に因んで

2022-02-22 15:29:22 | 日常あれこれ

 今日は2022年2月22日の語呂合わせで、猫の日だそうだ。

 それもこれだけ2が続くのも珍しいというので、スーパー猫の日と言うとか。

 当方としても、ブログで「しろ猫」を名乗る以上猫を外すと罰があたりそう。

 で、今日はテレビ東京の10時間猫ずくしの番組に敬意を表して、各地で出会った猫紹介。

 

 (京都・祇園)

 さすが京都、祇園の猫は時代がかっている。

 月形半平太ふうの、キリリとした立ち居振る舞い、流石「春雨じゃ濡れていこう」的雰囲気バッチリ。

 

 (箱根の猫)

 旧東海道の入り口付近に佇んでいた。

 これから箱根の峠を越える関所の入り口で、通行手形を無くしたか・・。

 

 (山口・萩城駐車場の猫)

 山口の萩城の駐車場に車を駐めたら出くわした猫。

 カメラを向けたら毛繕いを一時中止して、「なにか・・?」と問いかけてきた。

 

 (天草・湯島(猫島)の猫)

 もう完全になすがまま、なされるがまま。

 島の人口に匹敵する(あるいはそれ以上)猫密度を誇る島ならでは・・。

 湯島大根が名物だが、猫には無縁。

 

 (天草・崎津集落の猫)

 世界遺産に登録され、最近人通りが多くなったが、ここも町猫が最優先の町。

 余の仲の良さに思わずパチリ。

 

 (猫屋敷の猫)

 町外れのポツンと一軒家に、多数の猫がたむろ。

 立ち止まってカメラを向けると、ゾロゾロと数匹が足元に・・。

 老夫婦と、通りががりのお年寄りなどの憩いの場。

 

 (隣家の屋根の上で生まれた猫)

 子猫は2匹生まれたが、知っているのは我が家だけで、隣はまったくご存じなかった。

 ある程度成長したところで、親猫の誘導により隣家の軒先へ着地。

 そのまま、子猫を里子に出して母猫は出奔。

 2匹の子猫は、元からの家猫と共に現在も隣家で生活というハッピーエンドの物語。

 今でも、自分の家の屋根の庇の間で生まれた猫とはご存じない。

 

 (隣家の猫)

 突然現れた(多分娘さんの飼い猫?)猫は、3匹いる隣家に更に後からこの猫が加わった。

 ただし、100%室内飼いでなかったとみえて、隙を見ては表に飛び出し我が家の庭は運動場。

 

 (休憩中の隣の猫)

 お疲れになると、我が家の外の段ボールでしばしお休み。

 天真爛漫というか、本来の猫の姿というか・・。

 

 (ブログネームのしろ君)

 我が家に11年前まで君臨していた白猫の「しろ君」。

 外の散歩も紐付きで、情けなさはこの顔で判るが一日一回は塀の上と庭をグルグルと2~3周。

 紐に鈴が付いていたので、この鈴の音が聞こえると散歩だ~っと駆けて来ていた。

 19歳にあと1ヶ月ほどで旅立って、現在は虹の橋のたもとで我々が来るのを待っている筈。

 ちなみに額の「犬」の字は、長女が戌年の年賀状として写真を加工したもの。

 さてさて、スーパー猫の日の猫ずくし、今年はこれまで・・。

 「老い猫の腹をさすれば寒い月」・・・しろ猫

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一日の速いこと

2022-02-21 18:48:39 | 日常あれこれ

 一日が早過ぎると、冗談半分の句を投稿したら新聞に掲載されてしまった。

 一日がそう言う具合だから、一週間も一月も早いこと早いこと。

 歳を取ると特にそう感じるようになった。

 今日は柳誌の校正の日で、一月の早さがまたヒシヒシと・・。

 

 (午前中の江津湖)

 編集や校正の日は歩けないので、少し早めに家を出て歩数を稼ごうと頑張ったが、車が混んで遅くなってしまった。

 それでも、吟社の事務所までは3000歩近くあるので、何とか最小限の歩数は稼げる。

 帰りは例によって17時を過ぎていた。

 

 (夕方の湖面と、鵜のシルエット)

 鴨等は忙しく湖面を動き回っているのに、鵜の方は島状になった砂州の上でノンビリ休憩中。

 ついこの前まで、帰りの時間頃は太陽が沈んでしまったり、残っていても地平線ギリギリだった。

 ところが、今では結構な高さに太陽がある。

 

 (夕陽と湖面)

 湖面に反射する陽光は、もう少し遅くなると長くなる。

 同じ時間なら、湖面の陽光は月日と共に段々短くなっていく。

 日脚が伸びれば、湖面の陽光は短くなる。

 下江津湖の公園広場では、まだ子供達の元気な声が谺している。

 ジョギングやウオーキングの人達と擦れ違う。

 ついでに、ウオーキングをしてから帰ろうかと思ったが、今日は相方の着付けの日。

 午前中は昔のクラスメートに教えていたが、夕方からは生徒に早変わり。

 私は夕食を掻き込むと、相方の送迎ドライバーに早変わり。

 何だかんだで、やっぱり一日が速すぎる。

 「一日をスピードガンで記録する」・・・しろ猫

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ポッカリ雲とサラサラ小川に冷たい風が

2022-02-20 15:19:52 | 日常あれこれ

 朝から太陽の光でやっと目が覚めた。

 昨日のパークドームでのウオーキングが久々の運動バージョンだったので疲れていたのだろう。

 何とも情けない話ではあるが・・。

 さて、今日は昨日とうって変わった空模様。

 

 (お~い雲よ状態の雲)

 青い空に白い雲が、山の上にポッカリと浮かんで「お~い雲よ」と言いたい風情だがおっとドッコイ。

 冷たい北西の風が吹き付けて、体感温度はもう冬へ逆戻り。

 それでも、太陽が出ているだけまし。

 

 (満開の梅)

 梅の開花の私的基準木にしていた梅林も、おおむね満開の状態に。

 10日ほど前と比べると開花状態がよく分る。

 

 (10日前の梅)

 ここで開花宣言をしたのだが、その後さっぱり進捗しなかった。

 流石にここに来て、一斉にほころび始めた。

 とても風が冷たいので、風の当たらない場所を探して歩く。

 堤防の陰を歩こうと、コースを替えたら、小川の流れが風と陽光によって、綺麗な波紋なっていた。

 

 

 

 

 (春の小川)

 波紋が綺麗だったので、やたらと撮してみたが現物よりかなり見劣りがする。

 ただ、このキラキラ・サラサラ感は多少は出ているかなと。

 これでポカポカ陽気だったらもう完全な童謡の世界だったのだが・・・。

 今日はアウエーでロアッソ熊本が山口と開幕戦の真っ最中。

 春の小川も良いが、開幕戦の結果も気になっていたが、どうやら1:1のドローだったようだ。

 来週は、山形を迎えてのホーム開幕戦。

 ノンビリ春を楽しめる状況に試合を進めてもらいたいものだ。

 「帰る雁春の小川に見切りつけ」・・・しろ猫

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雨の日はドームでウオーキング

2022-02-19 15:44:53 | ウオーキング

 朝から雨で、とても外を歩ける状況にはなかった。

 ところが相方がアッサリと「ドームの中は濡れないよ、行ってきたら」と宣った。

 そこまでやると、何とかシンドローム等ということになりそうな気もしたが、取りあえず話に乗って、雨の中を運動公園に。

 この雨というのに、駐車場はかなりの車が並んでいた。

 

 (えがお・健康スタジアム)

 隣接するスタジアムも雨と霧でやや霞んでいる。

 来週の日曜日は、ロアッソ熊本Vsモンテディオ山形のホーム開幕戦がここで行われる。

 今シーズンからJ2に復帰したので、開幕戦が楽しみである。

 サッカーのことは長くなるので、今日は一応こっちに置いといて、隣のパークドーム内を歩く。

 

 (パークドーム)

 子供から大人まで、いろんな人がこの雨の中を集まって運動をしている。

 たった一人でも、道具もお金も使わず、ただひたすら黙々と走ったり歩いたり出来る周回コースの利用者は多い。

 1時間1周の秒針付き時計が、刻々と時を刻みペース配分などを教えてくれる。

 日頃ノンビリ歩いているのとは様相がかなり違う。

 1周500mくらいのコースだから、相当クルクルと回らないと10000歩は遠い。

 それに、やたらと若い人達に追い越される。

 そこで、ドームの外の雨の当たらない部分を歩くことにした。

 

 (ドームの軒下コース)

 ぐるりと外周を回ると大体800歩以上になった。

 少し風が冷たいが、内で暖まり過ぎた感じだったので丁度良い。

 日頃外の景色を見ながら歩いているので、室内のグルグルはどうも気分がよろしくない。

 時々風に乗って雨の飛沫が顔に当たったりするが、どうってことはない。

 10000歩以上になったので、サッサと車に引き上げて乗り込んだ直後に、いきなりザーッと雨が本降りになってきた。

 予報では午後から夕方にかけて、雨はあがってくる筈だった。

 ただ、家に帰り着いた頃は小振りになってくれた。

 どうやら今日の雨は、私の行動に上手く合わせてくれているとしか思えない。

 「傘を振る落ちぬ滴は持ち帰る」・・・しろ猫

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