カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

早春の菜園にて

2016-02-29 09:27:25 | 家庭菜園
 春に向けて希望の菜園と言いたいところだが、冬野菜のなれの果てばかりが茂っている。

 人参が塔立ちして食べられなくなるのも癪だというので久々菜園に行くとそうでもない様子。

 それでも放置すると本当に時期遅れになりそうなので、ほぼ全部を掘り起こしてしまった。

 
 (掘り出して葉っぱをむしった人参)

 間引きをしなかったので小さい物がびっしりで、食べるのは大変だが味は良いと思っている。

 普通の人参だと切ったりして料理するが、小さすぎるものはそのままで食べることにしている。

 何故か知らないが皮も柔らかいし、色は薄くて人参の風味が強く出ている。

 日持ちや塔立ちを防ぐため、葉っぱの部分をカットしておいた。

 現在育ちつつあるのは豆である。

 
 (ネットの中でスクスク育つ豆)

 豆の名前は忘れたが、とにかくご飯に混ぜて炊くとホクホクの赤飯が出来上がる。

 近所からこの赤飯を頂いて食べたら美味しかったので、お礼に行ったらついでに豆をもらってしまった。

 年末には種の豆まで頂いて、その豆が芽を出し育ちつつあるのだ。

 大豆より大きくソラ豆より小さい豆で、炊くと赤くなる。

 我が家では小豆を使った赤飯より、こちらの豆が好評なのである。

 そう言えば、北海道にいた頃甘納豆の赤飯というのを頂いたが、あれは想像を絶した味覚だった。

 土地により人により、食はかほどにバラエティーに富んでいるのだ。

 「逃げるよに2月が僕を置いて行く」

 一年6時間の余りをまとめて四年分を一日としてサービスされる貴重な日。

 2月のことは2月に終わらせねば・・・。

 
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ロアッソ熊本開幕戦勝利!!

2016-02-28 16:53:51 | スポーツ
 待ちに待った今日はJ2ロアッソ熊本が、ホームに松本山雅FCを迎えての開幕戦!

 朝から天気は上々、気温もあがるしテンションもあがる。

 おまけにスタジアムには飛行船まであがっていた。

 
 (スタジアム上空の飛行船)
 
 (スタジアムグルメで松本からのお客さん)
 
 (松本山雅のサポーター席)
 遠路遙々沢山のサポーターが応援に駆けつけた。

 数もさることながら、声が大きくて元気がある。

 
 (応援に駆けつけた知事とくまモン)

 
 
 おしいプレーも、危ないプレーもあってとにかく展開の早い試合だった。

 

 試合は前半にPKで1点を取ったロアッソが後半を守りきって開幕戦を勝ち点3で飾った。

 

 最後はお約束の勝利のダンス「カモン!ロッソ」を選手とともに踊って目出度しメデタシ。

 腰痛につき、テレビ観戦を余儀なくされた配偶者が試合を収録してくれていたので、違った角度から再度見ることにする。

 さてと、酒の飲み過ぎには注意せねば・・・・。


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液晶画面雑感

2016-02-27 10:08:33 | 日常あれこれ
 今朝は何となく薄ボンヤリとした明るさで日中の気温は予報通り上がるのだろうか。

 薄い雲に空じゅうが覆われていて、太陽が出ていることさえ気づかないほどである。

 
 (今の空)

 毎日PCを開くにあたっては、手始にメールを確認する。

 発信元と要旨だけ見て開かないメールが殆どなのだが、その中でも幾つかの変わり種がある。

 やたら若々しい、勝負下着で彼女を唸らせるなどと称するものもあって、これは笑える部類のものだ。

 笑えないもので定期的にやってくるのに、銀行の認証システムに問題が発生したのでその解決を図りましょうというのがある。

 当初〇〇UFJから始まって△△銀行だの□□銀行、ここ2~3ヶ月は××銀行と次々と私の口座の情報が漏れているとの親切なお知らせなのだが、哀しいかな口座を持っていないので漏れようもない。

 こうしたメールの削除作業をした後、さてとブログでも開こうかとする頃、画面が一気に薄暗くなって操作困難になり斯く斯く云々にバージョンアップだの更新だのをせよという、不明な発信元の標識付の四角な枠が登場する。

 これを消し去って、やっと本来のPCに立ち返るというのが毎日の約束動作になってしまった。

 まあ、一連の流れとして受け流しつつ、観察力の訓練だと前向きに捉えることにする。

 それにしても情報化社会の未来は、明るいというより今朝の太陽と同じで、ボヤ~ッとしているのでは。

 「パスワード忘れ明日が開けない」

 
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宿り木考察録

2016-02-26 09:43:45 | 日記
 散歩中に上を向いたら、まだ堅いつぼみの桜の枝先に寄生した植物の葉が見えた。

 

 桜ではテングス病が有名で、ある特定の枝の部分がそこだけ異常に鳥の巣のように繁茂することがあって、流行性があるとかで駆除が必要なようだが、この寄生植物はまったく別の種類の植物が枝に着生しているようだ。

 寄生植物も本体が枯れるまで栄養を吸収する寄生と、お互いに補完しあいながら生活する共生があるそうだ。

 それに完全な寄生ではなくて、自前で光合成などを行って生活する半寄生というものもあるそうで、ややこしい。

 かなり以前のテレビドラマで「やどかり」というのがあって、毎回その冒頭に「ヤドカリは己の身の丈に合わせて、次々と宿を替えていく・・・」とかいった風なナレーションがあって、女性のヒモのような男が次々とその相手を替えていく筋書きだったと記憶する。

 ヤドカリは単に空貝殻を活用しながら身の安全を図っているだけの愛嬌者なのだろうが、このドラマの男の嫌なイメージとそれを盛り上げるナレーションの効果で、何故だか寄生というイメージとダブってしまう。

 寄生植物も癌と同じように放置すれば本体が朽ち果てるまで生きて行くものもあれば、以前は害虫と思われていた寄生虫や細菌類も本体と共生することで、むしろお互いが必要不可欠な物だといわれ始めた物まである。

 最近、同性婚なるものを巷に聞き及ぶが、これは生物の中でも人間だけの精神世界の現象なのだろうか。

 両性とか生殖器が反転する生き物もいるようだが、これはあくまで生殖の方法としての形だろう。

 宿り木~ヤドカリ~同性婚~etc・・・などなど、桜の枝を見上げながら暇人はかく思考したのであるが、結論はただ首がだるくなっただけであった。

 
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ホーム開幕戦3日前

2016-02-25 10:11:32 | スポーツ
 J2ロアッソ熊本の開幕戦はホームで松本山雅との対戦となっている。

 J1から陥落してのアウエー第一戦となれば、相手も相当入れ込んでくるだろから油断はならない。

 取り敢えずチケットの前売りを購入にオフィシャルショップ向かう。

 
 
 今年からスタジアムの座席の区分と、区分毎の料金が変わっていてちょっと戸惑った。

 私的には高い方に変わっていて残念だが、チームが良い試合をして上位進出するための会社の基盤作りなのだろうから、協力せねばなるまい。

 新聞もチームの選手紹介や、J2各チームの戦力紹介などの記事が多くなって読むのにやや時間が掛かるようになった。

 我が町の出身者が4名もいて、その活躍が楽しみなシーズンになってきた。

 ただ試合が土・日に開催されることが多いので、他の行事と競合することも多くシーズンシートが買えないのが残念だが、試合当日は次の試合頃の予定は判明しているので、その都度当日券発売所で前売りを買うことにしている。

 「人生がロスタイムまでもつれ込む」

 
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久し振りの家電量販店

2016-02-24 09:45:49 | おでかけ
 デジカメが壊れてしまい買い換えることになった。

 配偶者が10年以上前に買ったもので、3~4年前から具合が悪いと使わなくなっていたものを誤魔化しながら私が使い続けていたのだがとうとう年貢の納め時というわけだ。

 仕方が無いので大きなカメラを使っていたが、ウオーキングなどではかさばって使い勝手が悪い。

 食卓の上の照明も調子が悪いし、どうせなら家電量販店に行って安くて良いものがあれば買い換えようということになった。

 ちなみに配偶者は2週間くらい前から腰痛で行動不能に陥っているので、私が一人で出かけることになった。

 「まあ、好きな量販店をゆっくり宝探しでもしてきたら・・・」と意味ありげな台詞に送られて久々に量販店へ。

 一時期の賑わいとは様変わりで、平日の日中はお客の数より店員の方が多いような印象を受けた。

 他所の競合店の価格表まで掲示されていたが、結局広告の品なる安物ばかりをゲットした。

 前の壊れたデジカメなら3台は買える値段だったし、LEDの照明も以前の物の三分の一ほどで、今回の買い物に付いていたポイントも支払いに還元したら、あっと驚く超安値になってしまってついついプリンターインクだの印画紙だのも買ってしまった。

 
 (買い換えたデジカメ)

 カメラは機能的には、ほぼ前のものと同じだが画素数が圧倒的に増えていて2000万画素を超えていた。

 LED照明器具も4~5万時間は持つらしいので、多分次に壊れるのも同時期で、その頃は私が「ここはどこ?私は誰?」状態になっている可能性はけっこう高いのではあるまいか。

 ただ、いずれの商品も名の通った国内メーカーではあったが、裏側にはMADE IN CHINAと表記されていた。

 かの国の品質管理技術の向上を祈るのみである。

 
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江津湖の春

2016-02-23 09:58:17 | おでかけ
 この時期になると外せない場所が熊本市内にある江津湖である。

 昔は春先になると湧水のほとりのセリを摘んできたものだった。

 お浸しや和え物にすると焼酎のお湯割りが2~3割方多めに飲めてしまう。

 最近はもっぱら水辺の春を確認するために訪れる。

 
 (水辺のネコヤナギ)
 
 (シラサギ)
 
 (梅の花)

 シラサギはもちろん水の中に入り込んで魚などを捕獲するプロだから水の中も平気なのだろうが、子供が2人水の中に裸足で入っているので覗いてみたら、小さな網で魚とりの最中だった。

 透明な容器に水と水草が入れてあり、その間を小さなメダカのような魚が10匹以上も泳いでいて、かなりの成果のようだ。

 付近には会社員らしい若い女性が二人、芝生の上に敷物を広げて手作りとおぼしき弁当をさかんにカメラに収めた後、楽しそうに食べ始めた。

 江津湖の畔には手の届く所に自然の移ろいがあり、それを楽しんでいる人達を見ているだけで心に春風が吹く。

 
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日本人の色彩感覚

2016-02-22 09:16:53 | 日常あれこれ
 今朝の朝日新聞の天声人語には、鮮やかな色彩についての印象が書かれている。

 金沢の茶屋町のお座敷のベンガラの紅や、群青色などについて述べている。

 以前北陸を旅したとき、北前船で財をなした銭屋五兵衛の邸宅を訪ねたことがあるが、その家の室内の壁が薄い紅色をしていたし、大分の中津だったと記憶しているがお寺の塀の壁が赤色で驚いたことがある。

 夕方近くのお寺の塀の紅色は、明るさや華やかさという感情はまったく湧いてこずに、何となく不気味さを感じた記憶がある。

 一部のお寺や、平安神宮とか稲荷神社のような朱色が目立つ場所もあるにはあるが、日本の建造物は一般に派手な色彩は少ないと思う。

 先日長崎のランタンフェスタに出かけたが、中華街から孔子廟まで派手な色合いが多く特に赤が目立った。

 
 (長崎:孔子廟)

 チベットの仏教寺院等やお祭りの服装などをみると赤などの原色が多用されている。

 その流れが中国にも伝わり、そして日本にも伝来して来たはずで柱や仏像はもともと朱色や金色であった筈なのだが、色はあせるままにして、塗り重ねるなどの補修がなぜ行われなかったのだろう。

 神社にしろお寺にしろ、木肌が醸し出す独特の自然の色合いが日本人の色彩感覚に合っていたから、あえてそれをしなかったのではないか。

 たしかに金ぴかの大仏様より少しくすんだ今の方が拝む方も落ち着くような気がする。

 和・洋・中華なんでも受け入れ取り入れるが、最終的には日本的なものに収斂させてしまうのが日本文化なのだろう。

 東西文化の交差点たる中近東で、他文化の許容といったこととは反対の行動が多発するのは何故だろう。

 原色から配色へ、激しい音から和音へ、排他から許容へと少しずつ変わっていくのが歴史の流れのようにも感じるが。

 孔子のお知恵に授かるようにと、中国の作法に従って頭を下げながら見上げた孔子像は少し笑っているように見えた。

 
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隣家の屋根の物語

2016-02-21 09:32:02 | 日記
 昨日までの雨があがって、朝から太陽が降り注いでいる。

 ただし気温はあまり上がらないようで、今日行われる熊本城マラソンに参加する人達には絶好の日和となることだろう。

 

 このまま日射しが続けば、多分予報より気温が上がってお天気情報は修正を余儀なくされそうな予感もするが・・・。

 

 直ぐ目の前の隣家の屋根を見ると、屋根の上を斜めにはしった雨樋の筒が見える。

 先日の春一番とおぼしき風雨の夜、なにやら物音がして気にはなったが、夜中の2時頃だったしやや軽い物が転がるような音だったのでそのままうっちゃっておいた。

 翌朝庭を見ると雨樋の筒が転がっているので、一応自分の家を点検したが異常は無く、多分隣家だろうと2階から探していたら、果たして増築部分と古い屋根の部分の接合部の筒が抜け落ちていた。

 早速隣りに回収してもらったが、次の夜も同じような時間に昨夜よりはやや軽めだが音がしたので確認すると、またもや同じような雨樋の筒の部分が落ちていた。

 前日の落ち損ねた残余の物が落ちたのだろうと、来て貰うのも大変なので落下物をもって隣家を訪問した。

 「え~また落ちたのですか?すみませ~ん」なんて、隣家の奥さんの恐縮した顔から足下に視線を移すと2匹の猫が足にまとわりついたり、私の顔をみてニャンと愛想を振りまいたりしている。

 あっ!!去年屋根の上で産まれて親子で遊んでいた猫だと直ぐ分かった。

 我が家に居たしろ猫を見て羨ましがっていた子供たちのために、確かしろ猫を飼い始めたのを知っていたので、その猫の消息を訊ねると、まだ元気で新入りの2匹とも仲良くやっているらしい。

 二度あることは三度あると言う、隣家の雨樋は2度落ちてきたし、確か屋根瓦も2度落ちてきた。

 屋根の上の猫のお産はまだ一度だから二度目もありそうな気がしてきた。

 そう言えば、最近あの頃見かけた猫が時々やってくるのが気に掛かる。

 雨樋といい猫といい、しばらく隣家の屋根は私的ホットスポットなのである。

 
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バーチャル日本一周ウオーキングの旅

2016-02-20 09:00:35 | 日記
 一年前の記事について一年後に書いている。

 その一年後に書いた記事の続編をその一年後に書くというややこしい話。
バーチャル日本一周歩こうかいの現在地
バーチャル日本一周に出発! 東海道・中山道をはじめ5街道などを歩くバーチャルのウオーキングサイトがあって、楽しく参加していた時期があったが、サイトが閉鎖されて久しい。 仕方なく、体...

 現在熊本を出発して3041Kmの旭川を通過して名寄に向かっている途中である。

 一年前は確か新潟あたりだったから進捗率はあまりよろしくない。

 そして歩行計も代替わりして前年から2個更新している。

 
 (去年使用した歩行計(左)と今年の歩行計(右))

 今度の歩行計は室内を静かに歩く程度ではカウントしないという正直者。

 さっさと元気に歩けよと気合いをいれてくれる。

 後ゴールまで5914Kmあるがいったいいつ頃帰り着くのだろう。

 来年の今頃も途中のどこかで同じような記事を書いていることだけは間違いないが・・・。

 「通院のバス停二つ万歩計」

 通院で体力練成!

 
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