昨日に引き続いて、案山子の続編を。
スーツやシャツ姿の案山子をみると結構いい洋服を着ていたりして、昔の案山子のイメージとは随分違う。
農村に賑わいが必要なのかどうかは別として、確かに案山子でも賑やかになる。
制作には子供やお年寄りなど様々な人がかかわっているらしく素材もテーマも多様である。
芸人親子の旅姿など、現在ではおよそお目にかからない姿のものもある。
駅前のクリニックもさながら楽しいサロンの雰囲気。
いちばん奥の高台には、「くまモン」のでっかい案山子がで~んと座っていた。
稲刈りも済んだ田んぼや、機械を入れて作業を始めようとしている田んぼも見られた。
先般の台風で一部倒れている稲もあるようだが、例年通りの収穫は見込めそうな感じだった。
集落への入口の目標にしていた「亀万酒造」は、若かりしン十年前に、鹿児島へ行った帰りに上司と酒を求めて立ち寄った造り酒屋である。
確か一升瓶1本で一万円の酒というので有名だった。
値段が高すぎてただ話の種に上司について行っただけだったのだが、完売したと断られた。
何でも大きな醸造装置から僅かしか取れない、貴重な酒精部分だそうで一年前からの予約が多いので、なかなか一般には出回らないと気の毒そうに話してくれた。
ちなみにこの酒造会社は九州最南端で、これ以上南は年間気温の関係で酒の醸造は無理で、かわって焼酎が造られる。
ブームも酒から焼酎へ、そして何年後かに酒が巻き返すといったことを繰り返しながら、お互いに消費者の好みに合うものを造り出そうと頑張っている。
私としては、焼酎は季節に応じ水割り・お湯わりで飲むし、清酒も同じく冷酒に燗酒とこれまた季節に応じて飲み分ける。
およそアルコールを勧められて、車の運転中を除き断る理由はない。
以前は週に一度の休肝日を設けていたが、歳と共に飲む量が少なくなったので、休肝日は休止した。
九月も今日で終わり、食欲の秋・収穫の秋を案山子と共に迎える。
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スーツやシャツ姿の案山子をみると結構いい洋服を着ていたりして、昔の案山子のイメージとは随分違う。
農村に賑わいが必要なのかどうかは別として、確かに案山子でも賑やかになる。
制作には子供やお年寄りなど様々な人がかかわっているらしく素材もテーマも多様である。
芸人親子の旅姿など、現在ではおよそお目にかからない姿のものもある。
駅前のクリニックもさながら楽しいサロンの雰囲気。
いちばん奥の高台には、「くまモン」のでっかい案山子がで~んと座っていた。
稲刈りも済んだ田んぼや、機械を入れて作業を始めようとしている田んぼも見られた。
先般の台風で一部倒れている稲もあるようだが、例年通りの収穫は見込めそうな感じだった。
集落への入口の目標にしていた「亀万酒造」は、若かりしン十年前に、鹿児島へ行った帰りに上司と酒を求めて立ち寄った造り酒屋である。
確か一升瓶1本で一万円の酒というので有名だった。
値段が高すぎてただ話の種に上司について行っただけだったのだが、完売したと断られた。
何でも大きな醸造装置から僅かしか取れない、貴重な酒精部分だそうで一年前からの予約が多いので、なかなか一般には出回らないと気の毒そうに話してくれた。
ちなみにこの酒造会社は九州最南端で、これ以上南は年間気温の関係で酒の醸造は無理で、かわって焼酎が造られる。
ブームも酒から焼酎へ、そして何年後かに酒が巻き返すといったことを繰り返しながら、お互いに消費者の好みに合うものを造り出そうと頑張っている。
私としては、焼酎は季節に応じ水割り・お湯わりで飲むし、清酒も同じく冷酒に燗酒とこれまた季節に応じて飲み分ける。
およそアルコールを勧められて、車の運転中を除き断る理由はない。
以前は週に一度の休肝日を設けていたが、歳と共に飲む量が少なくなったので、休肝日は休止した。
九月も今日で終わり、食欲の秋・収穫の秋を案山子と共に迎える。
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