藤井聡太七段が王位戦、棋聖戦と勝ち続け、タイトル挑戦も現実味を帯びてきました。しかし、将棋界もコロナウィルスの存在は無視できず、すでに名人戦などは延期になり、遠距離を移動しての対決は自粛されています。ここまで社会の状態が悪化すると、もうタイトル最年少挑戦などはどうでもいいことに感じてきます。それよりも17歳という大きく成長できる時期に、人と将棋を指すのが困難になっていることの方が心配ですね。ネット将棋などでカバーするのでしょうか?名人戦が延期されたということは順位戦もずれ込むことになるでしょう。無事、対局が消化出来ればいいですけどね。
コロナウィルスに関しては、予測がつきません。ただし、実質の感染者数、死亡者数は少なく見積もっても、現在発表されている感染者数、死亡者数の少なくとも10倍はいるでしょう。死亡者に関しては肺炎で亡くなる方はガン、心臓病に次ぐ三番目に多いので、1000人、2000人単位で増えたところで、あまり気付かれないのだと思います。
政府の動きを見ていると安倍総理は、保守派で危機管理に強いのではないかというイメージを、漠然と持っていた国民は多かったと思うのですが、平時向きで調整型の首相のようです。むしろ小池東京都知事、吉村大阪府知事などの方が有事向きの政治家ですね。有事には思い切った対策を迅速に打つことが大切ですが、今の政府はそうではありません。外国であれば手遅れですが、日本人は上から降りてきたことについてはよく耳を傾けますし、慎重な国民性に賭けるしかありません。
個人的には日本に関してはコロナ前の状態には戻れないと思います。もはや平和な時代は終わり、この先どう生き残っていくかを国も個人も真剣に考えざるを得ない時代に入ったのではないでしょうか。
コロナウィルスに関しては、予測がつきません。ただし、実質の感染者数、死亡者数は少なく見積もっても、現在発表されている感染者数、死亡者数の少なくとも10倍はいるでしょう。死亡者に関しては肺炎で亡くなる方はガン、心臓病に次ぐ三番目に多いので、1000人、2000人単位で増えたところで、あまり気付かれないのだと思います。
政府の動きを見ていると安倍総理は、保守派で危機管理に強いのではないかというイメージを、漠然と持っていた国民は多かったと思うのですが、平時向きで調整型の首相のようです。むしろ小池東京都知事、吉村大阪府知事などの方が有事向きの政治家ですね。有事には思い切った対策を迅速に打つことが大切ですが、今の政府はそうではありません。外国であれば手遅れですが、日本人は上から降りてきたことについてはよく耳を傾けますし、慎重な国民性に賭けるしかありません。
個人的には日本に関してはコロナ前の状態には戻れないと思います。もはや平和な時代は終わり、この先どう生き残っていくかを国も個人も真剣に考えざるを得ない時代に入ったのではないでしょうか。