ざっくばらん(パニックびとのつぶやき)

詩・将棋・病気・芸能・スポーツ・社会・短編小説などいろいろ気まぐれに。2009年「僕とパニック障害の20年戦争出版」

夜が明けたように

2025-02-25 12:51:44 | 
年を重ねるほど
くっきりしてくるものがある
夜が明けたように見えるのだ

人生は短いということ
遥か未来もとうの昔も
案外、近いのだ
80才、90才、100才
100年は長い
しかし100年の人生はどうなのだろう

悲劇は突然やってくるということ
前もってそれを教えてくれる者は
めったに現れず
もし顔をあわせても
あまりにも遠慮がちで
そして間もなく襲われる者は
その気配に鈍感だ

それにしても春への歩みは
まだゆっくりしているね

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