ざっくばらん(パニックびとのつぶやき)

詩・将棋・病気・芸能・スポーツ・社会・短編小説などいろいろ気まぐれに。2009年「僕とパニック障害の20年戦争出版」

倒れこむように帰宅

2012-02-29 22:18:09 | Weblog
病院へ行ってきました。雪が降っていましたが、いつものように自転車を利用しました。雨ではなく雪だったので傘は差さず帽子をかぶっただけでした。ただ思ったよりも雪が水を多く含んでいました。

それでも病院に着き、名前を呼ばれ、主治医の先生の診察を受けた後、心理療法士の先生とこの2週間の状態を整理し、今後やるべきことを考えました。

病院を出て薬をもらい、自宅に向かいました。この辺までは一定の不安感はあるものの、それほどいつもと変わらないように感じていました。しかし、途中から自転車に乗っていると過呼吸気味になり、苦しくなっておりました。歩いたら少し楽になったのでまた十転写に乗る。その繰り返しでした。

ところが、そのうち歩いていても辛くなりました。苦しいし、めまいも多少ありました。そうなると、精神的にも追い込まれてしまい、心身ともにボロボロになりました。そして倒れこむように帰宅。

今もまだ疲れが取れません。それでも軽い筋力トレーニングをやってしまう自分は本当に不器用だと思います。電子書籍の「パニックの息子」はできれば希望の持てるようなエンディングにしたいと考えているのですが、全く希望が見当たりません。私小説なのですべてが真実である必要はありませんが、全くないものを希望はあるとは書けません。何とか、少しでもそういったものを見出したいのですが。

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