Pinch of Spice ~from spice kitchen~

rincoとchico姉妹のマイペースブログ♪お互いジャンルは違いますが「食」の道を進んでいます。

子どもの手作り豆乳プリンとおいしいほうじ茶

2020-05-29 13:42:13 | 手作りお菓子

こんにちは。Chicoです

 

今日のおやつは、mieお手製の豆乳プリンですここ2か月の間に何度も作ってくれました

カラメルは、ココナッツシュガーで作っていますので、ダイエット中にも優しいおやつですプリンのほうは、甜菜含蜜糖ですプリンは甘さをだいぶ控えているのですが、コクのあるココナッツのシロップのおかげでしっかり甘さも感じられ、とても美味しくいただけます

 

そして、お茶は、こちら・・・和風にました

香りもお味もとっても良いです感激いたしましたお友達からの頂き物です

香ばしい香りをお届けできないのが残念です

mieの手作りプリンに、最高のほうじ茶・・・幸せに包まれたひと時でした感謝

 

一旦、今日で娘たちとの密な生活が終了します。

 

「3歳以来だったね、こんなにずっと一緒にいたの。」

 

mieが言っておりました。そうです、本当に、どこにも出かけず、狭い空間にず~~~っと一緒お国からのお達しなので、従わなければなりません。個人の感情は二の次です。そこで、ずっといいこと探しをしていました。

 

深夜、ベランダから道路を見下ろしていました。4車線の、普段は交通量の多い道路です。

人は勿論のこと、車も走っておらず、信号も点滅信号に変わっていました。そんな時間帯です。

お昼間と違って、風もあり、とても肌寒かったです。その時、ふと思ったんですね・・・

 

「部屋に入れば暖かい・・・明るい・・・清潔なお布団でゆっくり眠れる。あ~幸せだなぁ・・・

 

と。実は、私、昔から、点滅信号を見ると、そんな風に思っていました。前世でよっぽどの苦労をしたのでしょうか

 

こんな風に思う原点となった言葉があるのです。

 

「寒さに震えたものほど太陽の暖かさを感じる」

 

これは小6の時に、当時担任だった・・・今は亡き恩師S先生が黒板の右端に書かれた言葉でした。そのS先生は校長まで勤められました。とても素晴しい先生でした。

 

小6の私はその言葉に、「なるほど~」と感心してしまいました。その頃は、深読みせず、その言葉のまま受け取っていただけだったと思います。

 

それから、大人になって時折その言葉を思い出すことがありました。シンプルな言葉なのに色んな場面に当てはめることができます。深いなぁ~

 

寒いと暖かい、幸と不幸、善と悪、強いと弱い・・・それぞれ相反する存在がないと認識できない・・・相反することを経験しないと理解できない・・という一面が人にはありますよね。

 

暖かさを知るには寒さを経験しなければわからない。幸せを知るには、不幸せを知らなければわからない。

 

・・・それなら今のこの、誰も想像すらしていなかった状況は、何を知るために起きているのでしょうか。ここから何を学べばいいのでしょうか。・・・模索しながら日々を過ごしています

 

あまりにも大きすぎて、突然すぎて、想像を絶することで、混乱してしまいますが・・・必ず変わる日が来ると信じています。その日が来るまで、日々の生活を丁寧に、雨風しのげる家と食べ物があることに感謝して、こんな時だからこそ、ささやかでもできることに挑戦したり・・・大変な中にも楽しむ気持ちは忘れないようにしたいと思います

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

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