えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

審判のとき(アルテオン編)

2023-06-26 | 車関連
VWアルテオン、日本国内での販売が芳しくないのは、車に興味のある方ならば見かける頻度で予想は出来たものです。
そんなアルテオンが生産中止になるとか。
日本国内での販売中止ではなく、生産自体をやめるものらしい。
売れる車への投資の集中ということであると。
世界的にも売れていなかったとまでは知りませんでしたので、寿命の短いモデルとなってしまった事を残念に思います。

とはいえ、これだけSUVの売れる時代です。
そしてクラウンさえ、SUVの仲間入りをしたモデルを作った時代でありトレンドなのです。
速くていい車ではありましたが、容積が小さく、ボディの取り回しに気を遣う車種が売れる時代ではないのでしょう。
アウディA5の兄弟車でありますが、A5の数を見れば明らかです。
今の時代、Cクラスや3シリなどよりも室内空間が小さなモデルは、それ相応な理由が無ければ売れないのだと思います。

EV化に舵を取るVW、効率の悪い車を作っている余裕はないのかもしれません。
先日パサートのセダンがラインナップされないなんて話がありましたが、ゴルフ8だってそれほど見ないですし何が売れているのかと思います。
おそらくT-crossが稼ぎ頭なのでしょう。
昔に比べオプションを多く選ばなければならなくなったゴルフを、ちょっと高いと感じている方は多いのでしょう。
GTIやTDIがラインナップされても大した話題にもならず、飽きられているのは考え過ぎではないのでしょう。
BMWでの3の様に、絶対に外せないVWにおけるゴルフがこの程度というのは由々しき事態でしょう。

それにしても、最新型の車が欲しくならないのは金額のせいだけではない。
8ゴルフ、3シリ、マイナー後のCクラス、A4に308。M135iだってA35も現行型は欲しくない。
MINIもボルボも要りません。
とりわけF31に惚れ惚れしているなんてことはないのですが、とんでもなく欲しいデザインがありません。
いっそのことEQCくらい、走りも見た目も未来を感じられるものに触れてみたいものです。
でも現時点EV行ったら、やっぱり内燃機関の高鳴りが欲しいなんて言うのが目に見えています。。

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