えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

トヨタの顔(本音編)

2023-11-28 | 車関連
気持ちは分かるのですが、トヨタの作るニューフェイスの五月雨式についてです。
私が勝手に呼ぶ「ブーメランフェイス」というスタイルが次から次へと生まれています。
プリウスに始まり、クラウン、北米でのカムリ、C-HRと。
私が感じているよりも世の中が好意的に取っているのは感じていますが、ここまで続くとこれを今後のトヨタフェイスにしてしまうのかと思います。
ドイツの御三家は当然に、ポルシェ、VW、ボルボにMINI、そしてレクサスでさえも一目でそのブランドと分かるデザインで推します。
トヨタはそもそもラインナップが豊富でしたし、その枠にとらわれないデザインが一つの魅力でもあったと感じています。

しかし今回のプリウスに見た成功を、一気に推し進めようとしているのは明らかです。
もちろん全車種においてこうなるというものではないだろうと思いますが、ここまでくるとある程度はこのブーメランフェイスをTOYOTAにするのだと匂います。
一目でそれとわかるのは、ブランド戦略としての王道なのでしょう。
新興メーカーの代名詞でもあるテスラでさえそうしているのですから。

一つ心配に思うのは、このブーメランフェイスがどのメーカーよりも尖っていることです。
現時点未来に向いている様な尖り方に見えますが、このデザインに皆が慣れた頃馴染むのだろうかと思います。
BMWがする7シリーズでの挑戦ほどではありませんが、どのメーカーも微妙な塩梅を探ったデザインを採用します。
ある時ふっと子供じみたものに見えてしまわないか、と心配したり、、
そこはプロですから、時代を読みつつ世論を見て小手先の調整など朝飯前なのかもしれませんケド。

私は正直なところ、この次期C-HRの姿を見てクラウンスポーツが欲しくなくなりました。

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