えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

仲間

2023-01-18 | Weblog
ここのところ、仕事関係、仲間内など、羽目を外さないまでも飲み会は徐々に解禁となりつつある。
コロナ禍という時代を乗り越えつつある今、人付き合いにも影響があったと考えます。

つい先日も、高校からの仲間と久しぶりに会いました。
高校時代の友人とは、年に1回程度人数を集めて忘年会などを催していました。
コロナ禍の今、当然にそれはなくなりました。
コロナの波が落ち着いたあたりで少人数に集まる、という具合です。

少人数(4人程度)で集まると、話ができるのがいいと感じます。
大人数であると、近況報告と昔話のウェイトが大きく、あまり濃い話にならないことが多く思います。
先日は4人でしたが、一人が先に帰ったのです。
この者は、以前一時期よくあったことです。
酒の弱かった者なのですが、昔に比べると最近は幾分飲めるようになりました。
最初のころ、飲む練習中で気持ちが悪くなったのだろうと考えていましたが、先日帰ったタイミングを見て、そうではないのかもと思ったのです。
ひょっとすると、少し話が退屈だったのかもしれません。
彼を除く3名は、チャリもバイクも車にも興味がある者たちです。
当然にその話ばかりするわけではありませんが、その手の話はどうしても出てきます。
もし退屈に感じたならば、話の方向を振るというのが常套手段でしょう。
彼は無口なタイプでもありませんが、どちらかというと、こちらから話を振って応えるというパターンが多く感じます。
しかし彼は、自分から多くの話題を提供するといったタイプではありません。
彼の得意とするのは、人の相談事や振られた話についての意見と思います。
つまり彼は、「自分が欲される場における席」というものに慣れたのだと感じました。

実は10日ほど前にも、違う会で彼に会っていました。
その時の彼と別人とは言わないまでも、彼の意見を欲される機会は少なかったように思います。
つまり、面白くなかったから帰ったのだろうかと考えたのです。
2次会の途中退席や、1次会から2次会に向かうタイミングでの事ならば良くある話でしょう。
気持ちが悪くなったのでなかったら、1次会の途中退席は、ちょっと残念に思います。
歳をとると我が出るとは言いますが、、
彼に聞けない仲ではありませんから、今度聞いてみましょう。

タイトル画は、東京オートサロンに出品されたRXアウトドアコンセプト(すごく好みです)
クラウンのアウトドアスタイルの方が話題になっていますが、あれだけ弄れば何だって良くなる気はします

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