えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

これからのスタンダード

2021-04-17 | 車関連
各社から発売のSUVに、ちょっとした異変が起きていると感じる方もいらっしゃるでしょう。
簡単に言えば、スタイリッシュなSUVの比率が高まりました。
ワゴンで言えば、昔のボルボ850の様な、SUVで言えば、レンジの様なストンとしたリアゲートを持つものが減ってきました。
当然にラゲッジを考えれば王道なのでしょうけれど、新しいものに触手を伸ばしていただくために各社必死でしょう。

ボディの寸法を大きくして、デザインで狭くしているのですから、ある意味趣味車の領域なのかもしれません。
まぁ確かにX6あたりが実用車ではないのはだれの目から見ても明らかです。
X6あたりは、時代の走りだったと感じますが、本当に大きなボディ寸法ですが、室内はSUV(SAV)とは思えません。
スタイリッシュであっても、もう少し実用的なタイプが主流になりつつあります。
Q3スポーツバックは、きっとアウディのQシリーズをけん引するであろうと思われますし、シトロエンのフラッグシップがこのスタイルで来たことは間違いなくトレンドと読んでいるのでしょう。

確かに、スポーツセダンやステーションワゴンの走りを好いていた人が乗るに、パジェロなどの走りは馴染まないのかもしれません。
ここ最近のX3やGLCなどがどんどんとワゴンの様な走りに近づいてはいるのでしょうけれど、あの高さが馴染まない人もいるでしょう。
クラウンがセダンでなくなってしまうこの時代、これがスタンダードになるのだと告げられているような気がします。(気のせいだといいのですが)
ヴェゼルがあの姿で来たこと、国内他社はどう出てくるのか、非常に楽しみです。

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