えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

見惚れた

2021-09-27 | 車関連
正直なところ、エクステリアはヘッドライト形状とテール形状が違ったくらいと思っている方は多いでしょう。
5ドアハッチの現車を見た私でさえその一人でしたが、驚いたことに街中にあったそれは違った。

雨の夕方に、さりげなく停まっていたのは8thヴァリアントでした。
一瞬、これ何だっけ?と考えてしまったほどに、淡白すぎたと思える7型とは違う。
7型は、ある意味原点回帰のシンプルさを売りとしておりましたが、7.5として少し華を添えました。
しかし、花の添え方が微妙であったと感じます。
兄弟の買った7.5GTIは、あのヘッドライト下に入るレッドのラインが少し子供っぽく、ゴルフ美という派手ではない美しさのラインではないと感じていました。
果たして8GTIがどう見えるか分かりませんが、8ヴァリに関してはこう言えます。
間違いなく、大きさに見合う質感とシンプルな美しさを持つと。

雨の夕方で、ボディカラーが分からなくなる程の暗さではない時間帯。
なんだろう、あまりの新型感にこの車が何なのか、ゴルフと認識してからも、もう発売になったっけと、自身百も承知の事を考えたほどに進化は見えた。
フロントマスクの落ち着きは地に足がついており、驚いたのはテールデザインでした。
あの淡白な後ろ姿はそこになく、ストレッチされた荷室と新しいテールデザインにより、Cセグヴァリアントの王道に相応しいと。
A4アヴァントと比べ、全長10㎝、全幅5㎝ほど小さいとはいえ、一世代前のDセグと言っても過言ではありません。
ましてやスペース効率と性能を高次元で融合させたセグメントリーダーのゴルフのする事、鉄板どころではありません。
この手のワゴンを探しているならば、自身を持って勧めましょう。
正直、これを置いてA4アヴァントの1.4L(35TFSI)を選ぶというのは、そのブランド力というものに縛られている以外ないのではと思うほど。
100万円程高く、しかもゴルフの場合、1.5Lのサイズアップされたエンジンにモーターもプラスされそのアシストは絶妙である。
落ち着いた走りはお手の物であった7型ですが、走るにはアクセルをそれなりに踏む必要がありました。
そこまで踏まずとも自然に加速をコントロールできるようになったとでも言いましょうか、Newゴルフヴァリアント素晴らしい。

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