えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

GTI(GOLF8th)

2022-05-08 | 車関連
お呼ばれしたしたディーラーでは、今回何も試乗しませんでした。
そもそも乗りたいと思う車がありませんでした。
その帰り道にVWがあるので、GTIに乗ってみようと思ったのです。

この試乗を、いつまでも逃げているわけにはいきません。
何のことだかですが、GTI好きとしては現行型が欲しい車なのかジャッジする必要があります。

こちらも空いており、担当者が言うには「平和な時間が流れている」とか。。
用意していただいたGTIを間近で見ると、思っていた以上に7.5型です。
ライトの形状が変わっているにせよ、その変化は5から6の時よりも明らかに控えめである。
一回りしてみても、その印象は変わらず。
兄弟の乗る7.5を年中見ている身からすると、まったく新しさはない。

乗り込んでみると、これまたドアトリムなども7.5型から大きく変わっておらず、ここまでくると残念にさえ思う。
しかし、シフトゲートをミニマム化し、デジタルメーターとナビの連携には新しさを感じる。
相変わらずシートの出来は良く、ポジションを合わせた途端に走りたくなるようなホールドを見せる。
さぁ走り出して思うのは、7.5よりサウンドジェネレータが効いている?って事と、極低速のトルクがちょっとだけ太くなったかなぁと思ったくらいです。
遮音性もよく、視界は抜群である。
そして快適なハンドリングに、軽い身のこなし。
常識的に使うに、バランスがいいのは直ぐにわかるものですが、スポーツモードにしても245馬力ってこのくらい?と思うもの。
しかし、上手に躾けられているGTIであってもトルクステアを感じたのは、250馬力近いのが嘘でない証拠でしょう。
ここで私の試乗は終了しました。

7.5と大きく変わっている筈などないと思っていて、普通に試乗する程度ではブラッシュアップという範疇でしょう。
現状、私にはビビッときませんでした。
7や7.5が欲しかったけどタイミングを逸したという方には、ドンピシャと思われます。
私はあーだこーだ言いますが、集大成ともいえる8thGTIに外れはありません。これホント。

タイトル画は、GW中に製作に取り掛かった「NSR500」
チャンバーと燃料タンクが逆になったこのレイアウトは、プラモながら惚れ惚れする
実際にお腹に排気を感じるのか、乗ってみたいものです

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