えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

Ultegra(アルテグラ)

2023-07-20 | チャリ
チャリの2号機ことペンナローラは、6800系のアルテグラで組んであるものです。
素人組とはいえ、プロショップで調整を入れてもらいましたし、ブレーキケーブルはニッセンを入れましたから、もう立派な1号機クラスです。
ただ1点、クランクに105を使っています。
前車のルイガノに入れてあったものですが、クランク長の関係で新品を入れて1年も経っていなかったので、そのまま投入したものです。
実際にこのシリーズの5800(105)と6800(アルテグラ)クランクの重量差は80gもないとか、、

デュラエース(9100系)を1号機に使いますが、これは格段に違います。
本当に中空クランクだということが漕いでいてわかるほどに、軽く抵抗なく回ります。
アルテグラは中空クランクだということですが、形状を見ても重量差からもそれほど違わないのだろうと思っています。

しかしです、他をすべてアルテグラを使いますが、確かにクランクが一番目立つのは確かです。
ここだけ105を使っているために、このバイクが「アルテと105のミックス」という立ち位置になるのが我慢ならず、FC-6800を投入します。
50-34Tの170㎜といつものサイズをチョイスし、今新品を手に入れられたのは幸運でした。(しかも安価で)
回してみたら、105からアルテの差をリポートします。

因みにアルテグラ、アルテグラとしつこく書きましたが、アルテグラとはシマノのコンポーネントの最高機種の次のグレードとなります。
9100(デュラエース)と8000(アルテグラ)のクランクの違い位見た目が違うと欲しくなりますが、Duraaceで揃えたいとは思わないのデス。(私にとっては過剰なプロ機材)
そう思えるほどに、最新型のアルテグラはデュラに近いと思うのです。
105とアルテの違いは実は大きいというのは、共通認識である。
STI、キャリパーブレーキあたりの違いは顕著である。

タイトル画は、美しいArione Versus EVO

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