えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

アルヴェル

2023-11-01 | 車関連
ちらほらと見るようになった新型アルファードとヴェルファイア。
もうどんなグリルを付けたって驚かない世の中になりました。
あーだこーだいつも言っている私ですら大して気にならないほど、グリル(フェイス)の作り方は時代とともに変わったのでしょう。

VIP御用達となったミニバンの代表格ですが、それは日本独自の文化とも言われていました。
それが今度のアルヴェルの高級版とも言われる「レクサスLM」が、独を含む欧州での販売が決まっている。
販売店の統合により、アルファードとヴェルファイアの二本立てとしなくても良くなった今、トヨタ会長の肝いりでヴェルファイアも残ったそうです。
ご自身も役員車として使っていることから、2車の性格分けを行ったものらしい。
ドライバーズカー寄りに味付けをしたというヴェルファイアと聞くと、何だか昔のチェイサーを思い出します。
V6から2.4L直4ターボとなった走れるグレードですが、トルクを太らせて静粛性が高いと聞きます。
同じ様にこのエンジンを積むクラウンやレクサスあたりと比べ、明らかに静かであるという。
正直なところ、回して楽しいエンジンではありませんから、静かに越したことはないだろうし、大したエンジンでないことを感じないで済むのはありがたい筈。
2割も強力になったトルクは、明らかに使いやすいものと思われます。

同じ様なプライスタグをつけるクラウンスポーツがありますが、販売台数と市場での期待値というところを考えると、アルヴェルの完成度は抜きんでているのかもしれません。
クラウンスポーツが悪いわけもありませんし、同じエンジンを積むレクサスが手を抜いているわけなどありません。
EVまでの架け橋の一つ、HVとしてショウファーカー市場に殴り込みをかける、いや新たなるジャンルを作るという意気込みだろうか。

明らかにグレード感の上がった室内

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