えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

情熱冷める瞬間

2014-04-10 | E90
何時もなら、動いてからの事後報告を身上とする。
しかし今回、次の1台が決まる前に心が動いたから不思議だ。

突然ではありますが、E90を降りることにしました。
あれ程に直噴自然吸気に惚れ込んでいましたが、一気にトーンダウンしてしまい、1日も早く離れたいと感じています。
何時もならば、その車の良いところを惜しみつつ別れるのですが、、
その原因の一つには慣れがあり、一つにはマフラーの交換がありましょう。
十分に慣れてきたところへ、マフラーの交換を施しました。
どんどん高回転を使いたくなってくるのは致し方のないところでしょう。
本当に使い切れるパワー(170PS)であるために、本当に踏めてしまうのです。
その最高のパフォーマンスに慣れ、更にはシフトアップのダルさに心冷めたのです。

ツインクラッチを熟知し惚れ込んだものには、物足りない繋がりでありましょう。(飛ばさない人には問題ありません)
ある程度飛ばすにおいて、トルコンの2Lに限界を感じたのです。(これが、2.8L位のトルコンであれば、また大きくフィールは違ってくるのですけど)
E90が1.2tくらいの重さであれば、また違う楽しさを感ずることができましょう。
そうはいっても、惜しい部分は当然にあるものです。
特筆するならば、ナチュラルでいて適度な重さのあるステアフィールに抜群に気持ちの良いコーナリング性能でしょうか。
本当に限界の高い良い脚を持っているのでしょう。
きっと、最終型の325(直噴の3L)あたりなら良いバランスなのかもしれません。(あくまでも私にとってです)
決定的に私の望むフィールは、スポーティカーではなくGTカーの部類なのだと考え至りました。

R36の心臓にあれ程心奪われ、M3のV8を崇拝する今、2Lの自然吸気を乗り続けるのは辛いことに他なりません。
とはいえ、R36のスタイルには惚れ込めず、M3への金策に望みなし。
この2車ではない、己のスペシャリティを探す旅に出ることに致しました。(大げさ)

冷めてしまった車両に乗るのは、冷めてしまった恋人と嫌々デートを重ねるようなものです。
私には、その様な生き方ができないのです。
とりあえず、車探しと並行して売却の話を進めます。
ひょっとすると、先に売却してしまうかもしれません。それはそれです。。

思い起こせば、先日関わらせていただいたミニのあたりから猛烈に車を見ています。
精神科医が職業病として精神を患うのにも似て、CLAも必要以上に車と接すれば何某のリスクを伴うのだと気が付きました。
まぁこれが私の人生であり生き方なのでしょう。
本職ではありませんが、一芸に秀でたいではありませんか。邁進させていただきます。

タイのモーターショーは熱そうです。
トーキョーなどとは違い、露出度は大きい。んー行って癒されたい。


タイトル画のNew C、スタイルは好みでありますが、この路線じゃありません。

コメント
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