えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

妄想

2014-04-27 | 車関連
以前、私が車種選定に関わったゴルフのオーナーに、乗り換えの時期が近づいているらしい。
聞けば確かにUsedで2度目の車検が半年後に訪れる。
このタイミングでの乗り換えは、私でもそうすると思います。

私のE90がワゴンタイプなら検討したと言ってくれた。
相談など受けてはおりませんが、勝手な妄想を一つ。
現在、ゴルフ5の2L俊足ヴァリアントに乗る。
今見ても古さを感じさせないスタイルと、現行ワゴンタイプには載せなくなってしまった強力な心臓を持つ。
手前味噌ではありますが、本当に良いワゴンであると今でも思います。

彼は仕事上ワゴンが必須であるので、同じタイプとして探してみた。
日本市場において、ワゴンが風前の灯火というのは満更嘘でないと感じた。
それは当然にミニバンに食い荒らされてしまったからです。
同じ金額ならば、より広い方がいいとばかりにどんどん肥大化していった容積。
ノアやボクシー、ステップワゴン等に喰われ、更にはオデッセイまでもが背を高くしてしまったのだ。
レガシーだって完全に北米を意識したサイズになってしまっているし、アテンザもデカイ。

全幅1.8M位までの上質なワゴンとして探すと、本当に数少ない事に驚かされる。
Cクラスや3シリのワゴン、サイズとしては何とか範疇であろうが、ビジネスライクに使うには万能とは言い難い。
9割近くを仕事で使う彼の場合、価格云々ではなく、どんなシーンでも気兼ねなく乗れることが何より重要に思う。
現行型のゴルフヴァリアントはとても良い車であるが、あの2Lから乗り換えるのは明らかにグレードダウンを感じさせる。
何せ、GTIに積まれていた心臓であるのだから。
VWでその雰囲気を踏襲するならば、パサートのオールトラックしかないのである。
しかし彼に4駆は必要ないので、燃費を悪くするだけである。

価格帯は十分メルやBMWと渡り合うのだが、幾らか心象の良いアウディ。
つまりA4であるのだが、これのクワトロでないFFモデルにはツインクラッチ(Sトロニック)ではないのだ。
CVTであるのですが、彼はツインクラッチを崇拝しているわけでないので問題ないかもしれません。
これの2.0T Sラインあたりは第一候補。(画像は1.8T)


第二候補としてあげるのは、ボルボV40。
以前試乗させてもらった印象が良く、何と言ってもスタイリッシュなワゴンの筆頭でしょう。
故障や整備費など詳しい事は知りませんが、1.6Lターボの動力性能と燃費、スタイルは十分候補になるでしょう。



大穴としてもってくるのが、ミニクロスオーバー クーパーS。
動力性能は引けを取らず、洒落っ気のあるアイコンとしてはもってこいかもしれません。

ミニと馬鹿にするなかれ、ハッチと違いファミリーカーと名乗れる容積を持ち合わせる。


VWを勧められていないのが、玉に瑕。
コメント
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