えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

イタタ

2015-06-12 | Golf R
数か月前、Rでロングを走った時のアップを忘れていました。

日に340キロを走り、燃費は10.95キロ/Lとなかなかの調子であった。
しかし痛いのであります、、腰が。
先日のゴルフでちょいと疲労はしておりましたが、優しくない乗り心地に家族から初めてクレームが入った。

それは後席でも、助手席でも尻が痛いのだそうだ。
うちの家人は、このあたりにとても鈍感で、今までどんなに狭かろうがうるさかろうが文句は言わないのが取り柄である。
それが口を開いた。
まぁいつもなら「横にでもなってれば」なんて一蹴するところですが、自分の腰が痛むので真剣に受けとめています。

当然にコンフォートモードで走っていますが、その突き上げとシートの固さが目につきます。
あの足回りよりも、あのシートの許容量が少ないのではと思うのです。
どうにも5型GTIのシートが恋しいものです。
己がE90の快適な乗り心地に甘え慣れてしまったのか、はたまたRが酷すぎるのか。。

正直、今まで固ければ固い程嬉しかった足回り。
こんな事を気にかけるようになったとは、自身自覚はしていないが歳をとったのか。
自分だけならばレカロでも入れてしまえば良いのですが、他の席でも同様となるといただけません。

更にもう一つ白状すれば、5型GTIよりも遠出が楽しくないのです。
あの何処までも走っていきたいと思える車輌とは違うのです。
無論速いし、素晴らしいサウンドも付いているのに何故なのだ、、
それは「R」という称号の持つ特性なのでしょうか。

もしかして、911ってこんな感じなのだろうかなんてネガな思いを馳せたりしてしています。
いやいや仮に911がそうだとしてもファミリーカーではないのだからそれはそれ。
まぁRも5ドアハッチでありながらファミリーカーではないのだからしょうがないものか。。

その後ロングを走ったかどうか覚えていないのですが、日に100キロ程度の移動は楽しいものです。
現時点、ロングなど年に4~5回程度なのだから、辛くても我慢ができる魅力あるのだ。

タイトル画は、新型パサート2.0TDI 4モーションのスケルトン(いいね)

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RENAULT

2015-06-09 | 車関連
カングーの持つ販売台数記録をあっさりとルーテシアが抜き去ったり、
ニュルFF最速マシンのメガーヌを導入したりと、脂ののってきた感のあるルノー。
知人が候補車の一台としているので、週末久しぶりに出向いてみた。

今回のターゲットは、キャプチャーである。
私はこの車種を、ルーテシアの背を高くしただけのモデルであると勘違いしていた。
聞いてみれば、前半分はルーテシアであるが後ろ部分はルーフも高くなっているしデザインも異なるのであった。
リアのシートスライドや持ち上がったルーフのせいでルーテシアにあった閉塞感はない。

ファニーなエクステリアデザインも良くまとまっていて、乗ってみてフィールがどの様なものか確かめてみたのです。
1.2Lのダウンサイジングターボを搭載し、1.3t弱のボディをどれくらい走らせることができるのだろうと訝しんだ。
その様な心配はまったく杞憂に終わったと申しておきましょう。
120馬力と2千回転から19.4kを発するEgはその数値以上のものを感じ取れるのでした。
何よりその使いやすいパワーと、ナチュラルでありながらそのしっとりとしたハンドリング、座りの良い直進性などは特筆すべきレベルです。
同じ1.2Lを積むゴルフより動力性能は好みです。
ゴルフの場合ハイパワー車にしか湿式のデュアルクラッチを搭載しませんが、ルノーではRSに搭載されるのと同様のデュアルクラッチが載るのです。

後ろ半分は日本に導入されていないワゴンタイプで使うトーションビーム式の足回りとなっているようです。
先日代車として借りたゴルフ7ヴァリほどには走り込めていないので分かりませんが、通常使用域では十分なしなやかさを持つように思います。
私の様な人間は、これでもう少し脚が締まっていたならなんて考えてしまうのですが、そういった方はルーテシアのRSに行けばいいのです。
1つ気になったのはダッシュあたりから聞こえるビビリ音でした。
これが個体差によるものなのかどうか分かりませんが、新車で買えばこういった音が出ても対応していただけると思います。

インテンスといったグレードがメインであると思いますが、ルーフを塗り分けた外装は洒落てます。
もっと売れていい車の一つであると思いました。

この知人に向けて
確か今の車を選んだ基準が、「その価格帯の中で一番エバリをきかせられるから」と申していましたね。
その車は結果的にその判断基準は正しかったようですが、この車種でそれは望めないといっておきましょう。
ルノー、いえいえフランス車はそういった乗り方をするものではありません。
お日様の下、ニコニコレジャーに買い物に、そういった車ですから。
コメント (2)
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近所の試乗じゃ分からないS660

2015-06-06 | 車関連
乗せていただきましたS660。
あまりの少ない試乗車に、30kも遠征しました。

到着してみれば、その色は自身最もこの車種ではありがたくないと思えるブラック。
更にAT仕様であったのです。
もう試乗車があっただけで飛びつきましたので、MTかATであるかなんて聞くのを忘れておりました。

とても残念ではありましたが、乗らないほど馬鹿ではありません。
乗るに屈みこめば、途轍もなく低い着座位置。
Nシリーズではサイドシルの段差が無いのに、この車種は剛性を上げるためにとても高く作られている。
おかげで非常に乗り込みづらいのです。
まぁスポーツカーですから致し方なしではあります。

走り出せば、エヌワンと何ら変わらず。
もちろんハードに作った足回りを感じることはできますし、ちょっと切ればぐいっと曲がる操作性を持ち合わせる。
ただ、非常に人気のある車種ですので決まったコースを設けてあり、それがとても短いのだ。
まぁ今の時点でもう納車は1年待ちだそうですので、取りあえず評論家さんたちの意見とその出で立ちで買ってくれる人に売ればいいといった感じ。
走り込んでじゃないとダメな人は待っててねというところでしょうか。(笑)
大して踏めやしない環境では、ブローオフバルブの「パヒュ~」といった音だけがスポーツを演出するが、そのエンジンはNシリーズそのものの様だ。
その気になって低い位置に座っていると、かえってエヌワンなどのラクチンスタイルからの加速の方が期待していない分ツキが良く感じたり。(笑)

実は1k程度しか乗せていただいておりません。
至極のフィールとも言われている6MTに乗れなかったのが間違いの始まりだったのです。
そしてコーナースピードは快感だそうですから。

ロードスターとS660を2台続けて乗ってみて分かったこと。
私はこの手のオープン2シーターが好きでないのだと思います。
同じ二人乗りでもかつてのMR2の様に屋根がある方が好きです。
おそらく私のミニマムスペースは2ドアクーペ止まりなのかもしれません。

話変わって、今年の10月にも発表されるというNew X1
このショット、とても素敵です。
このボディに直6の3L、直噴リーンバーンあたりを載せてくれたら、私の初SUVにピッタリです。
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2.5Si

2015-06-05 | 車関連
ロードスターに乗ってみて、ちょっと私の欲しい方向ではなかったのでZ4に乗ってみたくなった。
中身は現行E89なのでしょうけれど、クリスバングルの手がけたE85を確かめてみたい。

乗りたいのは後期型の2.5Si.
2.5Lは2種類あるようで、N52型で218馬力を誇るのがSi、ノーマルは177馬力に留まる。
177では前期型に乗っていたM54の2.2Lと7馬力しか違わないもの。
この218馬力でフィールが足りなければ3Lを試してみたいとも思いますが、85型は随分と古い上に球数が少ない。
ナビがきれいにインクルードされないインパネには乗りたくないので、冷やかしになるからやめておこうかとも考える。

でも渋いのですよね、このスタイル。
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大谷石

2015-06-03 | お気に入り
週末、栃木にお邪魔してきました。
慰安旅行的なもので、総勢13名での1泊。

湯西川温泉に宿を取り、山深い平家の里を見てまいりました。
どちらかというと鄙びた温泉街などが好きなほうではありませんので、この手の秘境っぽい雰囲気は新鮮でした。
こんな山奥まで逃げてきた落人の生活はさぞ苦労が多かったのだろうと想像します。

翌日に向かったのは「大谷資料館」なる大谷石の採掘場跡。
地下に広がる巨大空間は、東京ドーム1つほどの広さがあるという。
その幻想的、神秘的な空間はいろいろな利用をされており、その昔は仮面ライダーの撮影などのTVドラマ、最近ではるろうに剣心をはじめ色々な映画作品に使われているらしい。
他にもエンヤのコンサートや假屋崎省吾の花アートなど様々です。
今の時期でもその地下部分の気温は8度ですから、寒いのなんのです。
入り口でブランケットを貸してくれますが、自分の羽織ものを持っていたらもっと快適に見られたはずです。(用意されていくことをお勧めします)
入場料700円(JAF割引で600円)なかなかオススメです。
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