えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

その色

2022-03-16 | Weblog
その色、そのカラー、企業風土とも言われるが、実際に会社の雰囲気を変えるのは難しい。
改めて感じたのは、よく使う郵便局でのこと。

私は、郵便物、ゆうちょ共に使う方で、近くに2つ郵便局があります。
片方は立地も良いので、いつも混んでいます。
とはいえ、もう片方もそちら方面に出かける際に便利なので、無くなっては困ります。
そういった考えから、年賀状や税金の支払いは、なるべく空いている方で行うようにしています。

その郵便局は、とてもアットホームな雰囲気の建物でありますが、その応対は相反します。
以前から、とても細かな規定を口にする局員だと感じていましたが、ここのところ雰囲気も良くありません。
なんと言いましょうか、ギスギスしているのです。
おそらくこちらの局は、女性局長と思われますが、この方に余裕がありません。
まじめな性格は伝わりますが、接客は向かないタイプと思われます。
規律にとてもうるさい方に見えますから、他の局員はのびのびと仕事ができていないのが目に見えます。
それでも、郵便係の方には接客の上手な女性局員がおりましたので、その局のカラーは悪いとは言えない程度でした。
今日、見知らぬ局員が郵便を「研修中」といったバッチを付けて対応したのでした。
実は、ここ半月ほどその対応の上手な郵便係の女性を見かけなかったのです。
そして、みるみる局の雰囲気が悪くなってしまったと合点がいったのです。

私も学生時代のアルバイトで経験しましたが、就職をしてからは、そんなに悪い上司にあたらなかったのはラッキーなのかもしれません。
異動という範疇で耐えられるものならば、それは試練の時かもしれません。
しかし今回の様に、局長がいなくなるのは考えられませんから、その方が人生の幸福度を上げるに今回の決断は避けることができなかったのかもしれません。(想像ですが)

人間、ストレスが悪いというのはだれでもご存じでしょう。
しかし、人間はストレスが無くとも生きていけないものなのです。
全てに通ずることですが、バランスなのでしょう。
このコロナウィルスによって、そのバランスが悪くなっている方は多いと思われます。
絶対にここでなければダメとか、絶対にこれじゃなければダメというものは、自身の経験上実は少ない。
多くが思い込みであり、そうと知っておくと、もっと早く楽になれたと思ったりしたものです。
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ウールバフ(3度目の磨き)

2022-03-15 | MINIクラブマン
このような日を待っていました。
冬に別れを告げ、小春日和になる前の風のない週末です。
3度目の磨きを入れようと、ウールバフを用意していましたが、寒い時期に急いで作業するのは嫌なので、頃合いを見計らっていたのです。

1度目は、ポリッシャーというものに慣れ、2度目はスポンジバフの限界を知ったのです。
そこでウールバフを用意しての3度目、もうマスキングなどは手慣れて物でサクサクと。
気になるボンネットだけではありますが、それなりに準備は必要です。
ウールバフの3個セットを購入しましたが、粗目、中目、細目のどれを使うか迷いました。
スポンジに比べてウールの研磨力は強いでしょうから、細目を使って1-Lでスタートしました。
次にスポンジで2-Lをかけ、仕上げにスパコンダーク5-Lで仕上げました。

確かに綺麗になりましたけれど、深い傷には届いていません。
いったいどんな洗車していたのかと思うものです。
雨が降った後などに、洗車後でもないのに雑巾で拭いたりしていたのだろうか、、
ぱっと見はとてもきれいですが、鏡面とは言えません。
しかし、もうやめました。
これ以上を求めるならば、プロに頼むというものです。
今回、濃色車でありますから、これほど一生懸命に磨きますし磨き傷も見えるのですが、淡色車であれば文句などないでしょう。
このクラブマンに関してはこれ以上を求めないこととします。
別に売るという意味ではありませんが、もうスキルを磨けただけで十分です。
普通の人が見れば、十分に綺麗なのですから。

タイトル画は、もうすぐやってくるというNew 308
ゴルフに肉薄するとか、超えるとか
もし仮に超えていたとしても、日本では販売店数で遠く及ばないのだろう
本当に素晴らしかったら、私が乗って広めたいと思うほどなのですが、インパネ周りが宇宙船のようで馴染めるか少し不安です
フロントデザインが、今となってはノートオーラ似に見えるのは気のせいと思いたい
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広島の底力

2022-03-13 | 車関連
CX-30 後席へのアクセス用のフリースタイルドア、スタイリッシュな驚きは今も変わらない。
この車、大きさもいいし、質感だっていい。
難を言うならば、後席の閉そく感とスペースかもしれません。
当然に、後席を重視するならばCX-5になるのでしょうけれど、BMWでいえばX4などの偶数SUVシリーズのような洒落感を欲する人にはこちらなのでしょう。

そんな声があったのかは知りませんが、CX-60なる上位車種が発売となる。
この新型車を見て何を最初に思ったか、、まるでボルボみたいであると感じました。
そもそもCXをひっくり返すとXCですから、XC60とはガチガチのライバル車なのでしょう。
驚くのはネーミングなどではありません。
テールライトデザインも、センターコンソール、ドアの内装まで、どこをとっても車格というものを作り上げています。



このあたりがボルボを思わせるのですが、明らかにトヨタがレクサスで欧州車に対抗していったように、マツダも狼煙を上げたのです。(ずっと前からですと言われそうですが)
CX-5やCX-8あたりとは、少しターゲット層を変えたように見えます。
このCX-60は、XC60はもとより、X3やGLC、Q5にティグアン、プジョー5008、そしてハリアーあたりに思い切りぶつける覚悟で作ったように見えます。
お幾らになるのかは知りませんが、XC60より安いとは想像がつきます。
これだけ質感を上げ、走りはお得意のディーゼルを使ってパワフルに、見劣りしないエクステリアを引っさげてきたのです。
力というものが好きなドライバーであれば、ハリアーよりも乗って楽しいと感じるでしょう。
2.5LのガソリンやプラスモーターのHVは想定内でしたが、3.3Lの直6ディーゼルのHVもラインナップされるとか。
プレミアムブランドになると舵を切ったマツダ、応援したくなります。
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藪医者(パート2)

2022-03-12 | Weblog
セカンドオピニオンを探すにあたり、医療系に勤める友人に意見を聞きました。
すると、紹介状までは取ることができなかったが、〇〇病院の△△医師がいいらしいと教えてくれました。

先ずは母親に、今の状況と今後の展望を知らせます。
つまり良くならないだけでなく、使えばすぐに痛みがでてくるだろうと。
もう一度オペをするのは嫌だという気持ちは分かりますが、死ぬまでろくに使えない片手でいいかどうかよく考えてもらいました。
そうしてセカンドオピニオンを求めて受診したのです。
ものすごく待たされましたが、驚くほどに医師らしい医師であり、話しただけで力量が分かるほどの対応でした。
やはり自信と経験に裏付けされたものは滲み出るのだとつくづく実感したものです。
取り急ぎレントゲンとCTを取り、情報通知書を取るように言われ、続きは次の受診でという事になりました。

母はこのままでも大丈夫であることを祈っていましたが、私は良くなるオペがある事を祈りました。
翌週、情報通知書を持参し、またもや長い時間待たされましたが、Drの顔を見ると穏やかな顔をしています。
予想通り、このままでは良くはならず、3か月もしないうちにボルトが軟骨を削り、痛みが増幅してくる可能性が高いと言います。
もちろん手を使わずにそっとしておき、痛みが出たときに対処療法をするのも選択肢の一つであることを教えてくれました。
ただ医師として、高齢であるとはいえ自分のことを自分でできる者のQOLを考えると、再手術を勧めるものと言いました。
この時に手術の方法を細かく教えてくれ、また現在曲がってついてしまっている骨を修正することなど、事細かに教えてくれたのです。
簡単なオペではないが治してあげたいとして、入院期間2W、療養機関8Wに続いてのリハビリテーションと明確に日程を口にする医師に、お願いしてみようと思ったのでした。
どんな職業でも同じでしょう。
人として、その職業人として研鑽を積まなければ、直ぐにメッキは剝がれるのでしょう。

今回のブログは、同じような目にあってほしくないと書き綴るものです。
最初に何か変だと感じたならば、その直感を大切にした方がいいと痛感したものです。
もし、オペを最初に受けた病院で再手術をする場合、ギブスを3か月近くすることになると聞きました。
オペをするならば、それ以外には方法がないと。
しかし今回のオペでは、ギブスは使わないそうです。
そもそもギブスくらいでは骨が動いてしまうので、創外固定をすることになるそうです。
もし最初の病院で再手術をした場合、またも最善とは言えない手技に終わった可能性が高いものです。
手に負えなければ、他を紹介するという事が、最終的には評判を落とさないものである。
僅かばかりのプライドは、他に使ってもらいたい。
最初のオペの執刀医に、会いに行ってみようと思うのです。

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藪医者

2022-03-11 | Weblog
とある神奈川県の東に位置する企業系病院整形外科でのお話です。
母が昨年、室内で足を滑らせ、転んで腕を複雑骨折しました。
その病院に外来受診し、手術をすることになりました。
その最初の診察で、それなりのオペであるため家族の了承という意味もあり私が呼ばれたのです。
駆けつけると、医者が平謝りをする様に「わざわざ申し訳ありません」といいます。
内心、必要だから呼んだのでしょ?と思いながら話を聞きましたが、どうにもこの医師は落ち着きません。

それでも説明を終え、入院の説明やその後のリハビリの方針を聞かされました。
了承し、オペを迎えました。
当初2時間ほどで終わると聞いていましたが、実際に終えたのは4時間半を過ぎた頃でした。
当然こちらは心配をしますから、何かありましたかと聞くと「何も問題はなかった」と言います。
予想よりも悪かったため、処置に時間を要したということです。
この術後から、この医師の態度が一変しました。
あれほど低姿勢を貫いたような医師が、ぶっきらぼうになったのです。

まぁそれはそれで、術後3か月というリハビリ生活に入りました。
1か月を過ぎた頃でしょうか、リハビリの担当から「少し位置がずれているように感じる」と言われました。
それを医師に伝えると、「骨の着きが悪い」と言います。
使い方が悪かったのか、リハビリが悪かったのか、手技が悪かったのかは明言はしません。
このあたりで、少し不信感を覚えました。
手術を担当した医師は術後1月も経たないうちに移動となり、他の医師が担当となっていました。
私はこの頃付き添いはしておらず、執刀医には術後会わないうちにいなくなってしまったのです。
さらに養生し、予定の3か月を過ぎました頃、レントゲンを見ると「骨がついていない」と言います。
話が大きく違ってきましたので、私が説明を受けに行くと、「骨が思ったように出来ておらず、ボルトが軟骨を削り始めている」と言います。
このまま使っていくと、その軟骨を無くし痛みが大きくなるから、だましだまし生活するような指導を受けました。
話がだいぶ違いますから、手技が悪かったのか、リハビリなのか、使い方なのかを聞くと、「手技に関しては、私が行ったものではないので」と言い、何が原因なのか分からないようなことを言います。
言い訳のように、「医局のカンファレンスでも話し合っています」とか。
それで?と聞いても明確な返事はありません。
では、今後どのような治療方針をお持ちかと聞くと、「だましだまし使うか、再手術をしてギブスで固定する方法の2択である」と言います。
どちらを医学的な見地から勧めるかと聞くと、年齢もあるので現状で様子を見る方だと言いました。
つまり、これ以上は良くならないのですね?と確認をすると、その可能性が大きいと言うのです。
現時点、骨が出来ておらず荷重をかけられません。
つまり、テーブル布巾を絞ることさえできないのです。
この状態を維持しろと、さらに痛みが増える可能性が高いのです。
あなたの親であってもこの選択をするのですか?と聞くと、現時点そうであると言いました。
もういよいよ信用することができません。
私は、セカンドオピニオンを求めることにしたのです。
つづく
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