中2国語では『平家物語』を学習しています。
古文を学習するときは、あらすじだけでなく、成立時代・作者名・ジャンルも覚えるのが鉄則です。
が、この作品は作者不明ということになっているので、誰によって語られ広まったかを覚えます。
説明するときに
「ある楽器を演奏しながら歌っていました。何の楽器だと思う?
今でいう、ストリートミュージシャンを想像してみて。」
と問いかけたところ、真っ先に出たのが
「タイコ!」 打楽器系ストリートミュージシャンはあまり見かけませんが。
「フエ!」 口がふさがってたら歌えないでしょ。
正解は琵琶。
といっても、三味線すらよくわかっていない彼らには、なかなか伝わらなかったので
ギターみたいなイメージの楽器と軽く説明し、法師=お坊さんと説明したら
「ビワホウシっていう名前の人だと思ってた!」という声がたくさんあがりました。
そう思ってると思ってたよ。
大学生だった頃、先生が平曲を演奏してくれたのを聴いたことがあります。
音読しても七五調でリズムがよいですが
節を付けるとさらに味わいが深く、また迫力があったように思います。
また聴いてみたいし、彼らにも本物を聴いてみてほしいなあ。
そうしたら、少しは古文に対する苦手意識が薄らぐかも。
古文を学習するときは、あらすじだけでなく、成立時代・作者名・ジャンルも覚えるのが鉄則です。
が、この作品は作者不明ということになっているので、誰によって語られ広まったかを覚えます。
説明するときに
「ある楽器を演奏しながら歌っていました。何の楽器だと思う?
今でいう、ストリートミュージシャンを想像してみて。」
と問いかけたところ、真っ先に出たのが
「タイコ!」 打楽器系ストリートミュージシャンはあまり見かけませんが。
「フエ!」 口がふさがってたら歌えないでしょ。
正解は琵琶。
といっても、三味線すらよくわかっていない彼らには、なかなか伝わらなかったので
ギターみたいなイメージの楽器と軽く説明し、法師=お坊さんと説明したら
「ビワホウシっていう名前の人だと思ってた!」という声がたくさんあがりました。
そう思ってると思ってたよ。
大学生だった頃、先生が平曲を演奏してくれたのを聴いたことがあります。
音読しても七五調でリズムがよいですが
節を付けるとさらに味わいが深く、また迫力があったように思います。
また聴いてみたいし、彼らにも本物を聴いてみてほしいなあ。
そうしたら、少しは古文に対する苦手意識が薄らぐかも。