「染まずただよふ」

・・・塾講師スミレの日記・・・

発展途上

2010年02月08日 | 今日のお仕事 
最近、月曜日のミーティングが定着化してきました。
(これまではボスが思いついたタイミング=不定期
人数が少ないので雑談に話がそれることもしばしばですが
なかなか有意義な時間です。

今日の議題は、春の広告と4月以降の授業の枠組みについて。
少子化のせいもあるでしょうが、塾生は微減傾向にあるので
どうやって増やそうか、というのが目下の課題です。

個々のニーズが多様化していく中で
どれだけきめ細かくそれらに対応できるか。
他の大手塾にはできないことをしていかないといけないなあと確認しました。

ボスは「現状維持じゃだめだ。常に改良していかないと
という意識が強くて、いろいろなアイデアを出してくるのがスゴイです。
ただ、お年のせいか、次の日には忘れてることが多い。

ボスの指示にしたがって新しいプリントを考えて作ったら
「ソレいいね。キミが考えたの?私が考えてたのに似てる!
そりゃあ、アナタのアイデアですから。

雪見だいふく(果実いちご)

2010年02月07日 | 今日の1品 

今日は晴れ間ものぞき穏やかな一日でした。

ここぞとばかりにスーパーへ買い物に行ったら
若いパパが幼い娘2人に
「お風呂上がりにアイス食べたいひとー!」と
声をかけているところに遭遇。
心の中で私も「ハーイ!」と返事をしてアイス売り場へ直行。

この記事書いたら食べます!
夜だけど、ねしま(方言)だけど、食べちゃおう

それにしても年に1回、いつもこの時期に
雪見だいふくの記事書いてますね、ワタシ。

もちろん

2010年02月06日 |   誤・迷答!
今日は朝から暴風雪。雪が真横から吹きつける感じ。
気温も上がらなくて路面はツルツルでした。

生徒たちは喜んじゃって、出入り口前を靴裏できれいに磨き
「誰か転ばないかな~?」と観察。
危ないからやめなさい!


主犯の今日の小テストはというと…

日本語に直しなさい。
 Of course, blind people can touch it.
  →「まかせろ、目の不自由な人々は触るができる」
撃沈。 アイタタタ… 

単語の意味を間違えている上に、平仮名を書き忘れるという初歩的ミス。
外なんか気にしてる場合じゃないぞ!!

デジタル世代

2010年02月05日 |   小学生 
小学英語で時計の読み方を学習しました。
9時なら nine
7時30分なら seven thirty
となると説明してから、時計の絵を見て時刻を英語で書く練習。
しかし、出題イラストがアナログの柱時計だったためか
4時5分を four one と書く生徒が続出。
「小学2年で習ったでしょー!」と隣の生徒に言われても
「えー、4時1分でいいじゃん。」と自由人な発言をする生徒までいました。
よくない!

コピーに走らない

2010年02月04日 |   中3 
中3は、入試の都合で年度末の定期テストの日程が低学年より早い学校が多いです。
当塾でもちょうど2クラスで定期テストが終わりました。

そういうわけで、この時期は教科書に対応した「通年テキスト」と
入試を意識した「対策テキスト」の2冊を使い分けて授業をしていました。
各教科2冊ずつというのはけっこうな荷物だというのに
全部持ってくる生徒の方が多数派。

もちろん、忘れてくる生徒はいます。
特に、使用テキストが変わるときは事前に連絡しても必ず。
しかも毎回同じメンバー。

今日は、コピーに走るのはイヤだなあと思って
はじめから数部用意しておきました。
で、授業を始めようとしたら予想通り忘れた生徒が1名。
「じゃあ、これ使って~」とプリントを渡したら
周りの生徒から「準備よすぎ~。」となぜかガッカリされた。
何を期待してたのかなー?
この時期、受験生は1分たりとも無駄にできないのよ!

足下注意

2010年02月03日 | 今日のお仕事 
今日は雪もたくさん降ったけど、なんといっても寒かった!
塾の授業が始まるころには既に道路はツルツル状態。

それを生徒が見逃すはずはなく。
さっそく休憩時間中、靴のウラで駐車場内の路面をツルツルに磨いて
「センセー、スケートリンクみたいだよ!」と滑って遊んでいました。
危ないからヤメテ~。

授業の終わりに「外が滑りやすくなってるから気をつけて!」と声をかけましたが
やっぱりあちこちから生徒たちの悲鳴が聞こえてきました。

でも、いちばんカワイイ悲鳴を上げたのがボスだったのがおかしかったです。

マイペース

2010年02月02日 |   小学生 
小6クラスの女子生徒が
「ウチの兄ちゃん、口うるさいし、すごく細かいとこ気にするの!!
と愚痴っていた。そして
「あれ、ぜったいAB型だからだよ!
と血液型のせいにしていた。

彼女の「兄ちゃん」もウチの塾生で、近年まれに見る優秀な生徒。
特に記憶力が抜群なのだが、細かいところを気にするのが
暗記の面では良いんだろうな~。

「私はB型だからさー、マイペースでやりたいのにさー。」
という彼女の言葉に、周りにいた生徒数人が
「私もB型!!B型ってマイペースだよね~」と同調。

「達」の横棒が一本足りないことを指摘したら「ケチ!とか
終了時間まで数分残っていても自分が決めたキリがいいところまで終わったら
「もう終わりでいい?」と勝手に帰り支度始めるとか
例年になくクラスの雰囲気が「自由」な感じなのは、全部ソレのせいですか?

マイペースでも良いけど、最低限のルールは守ってよね。

推薦倍率発表

2010年02月01日 | 今日のお仕事 
県立高校推薦入試の倍率が発表されました。

普通科の高倍率は予想通りで
やっと生徒たちのお尻に火がついた感じです。
突然、作文の添削依頼が増えました。

やる気のない者が書く文章を直すのは
手間がかかるわりに実りが少ないので
年明けからは希望制で添削指導をしています。
作文指導そのものは昨年中から始めていて
地道にコツコツ書いてきた生徒は
かなりしっかりとした文章を書けるようになりました。
本番では、ぜひこの努力の成果を発揮して欲しいな。

倍率を見て慌てて作文を書いてくる生徒は
焦ってるのが透けて見えるような文章を書いていて心配です。
あと10日でやれることには限りがあるんだから落ち着いて~。

「受かったらラッキー」くらいの大らかな気持ちで臨むように!
これがダメでも次(一般入試)があるからね。

……なんて言っても、みんな受かる気満々でこっちが心配になるくらいです。