「染まずただよふ」

・・・塾講師スミレの日記・・・

お祝いでケーキ

2014年03月21日 | 今日の1品 
今日から3連休。
というわけで、久しぶりに帰省しました。

妹も甥っ子を連れて里帰り。
両親の40回目の結婚記念日ということでケーキを食べました。

シュクレの色鮮やかなケーキ。どれにしようか迷った~。
結局、黄色いケーキ「グリオット・マンゴ」をいただきました。
外側は黄色いけど、中はピンクで、爽やかな酸味が美味しかったです。

そして、久しぶりに会った甥っ子は、さらに可愛くなっていた上に
すっかり上手にハイハイできるようになっていて
「ンマンマ~!」と雄叫びを上げるようになっていて
その成長の早さにビックリしました。
やっぱり赤ちゃんの笑顔には癒されるわ~。

今年度終了

2014年03月20日 | 今日のお仕事 
今日をもって今年度の授業が終了しました。
あとは進学説明会をやって、春期講習会に突入です。
ただ今どちらも準備中ですが、どちらも緊張する…。
緊張しない方法なんてないと思うので、緊張を良い作用に変えられたらいいなと思います。

生徒たちには、「来週から新学年だからね!時間表の見方に気をつけてね!」と
声を掛けたのですが、なにやら腑に落ちない顔をしている生徒がいました。
「まだ4月じゃないのに…」とブツブツ言っていたので
「じゃあ1コ下の生徒たちと一緒に授業受ける?」と聞いたら「それはヤダ…」
学校より一足早く心機一転。張り切っていきましょう!

遅ればせながら

2014年03月19日 | 今日のお仕事 
年度末ということで、職場が慌ただしくなってきました。
春期講習会の準備、その前に行われる進学説明会の準備、
新規入塾者への案内発送、三者面談の日程調整…etc
そんな中、ボスが突然の高熱でダウン。
「インフルエンザのハズがない!R1ヨーグルト飲んでるし!」と言っていましたが心配…。
3年クラスの授業がないため、授業には支障がないけれど
なにかと塾長に判断を仰がなければならないことが多い時期なので
早期全快を願っています。
その前に、自分自身も気をつけなくちゃな~。

危険な呼び出し

2014年03月18日 |   中2 
今日は中2クラスの男子生徒の家から次々に欠席連絡が来たので
いったい何があったんだろうとそれとなく聞いたら
「あるクラスの男子全員が親子で学校に呼びだされた」らしい。
どうやらいじめ問題に関わる出来事があったらしい。
年度末の忙しいときに何をやってるんだか。

中には、呼び出しを食らったにもかかわらず
「オレは無関係だし、塾があるからって言ってコッチに来た。」と豪語する生徒がいて驚愕。
頼むから、学校ともめ事を起こさないでちょうだい。

以前も何か問題を起こして何人か学校に呼び出された話を聞きましたが
もうちょっとよく考えて行動してほしいです。
特に男子は、話を聞くと、まったくの考えナシ(悪意がない)で
とんでもないことになっていることが多いので困ってしまいます。

いくらテストで点数を取っても、態度が悪いと内申点に致命的なことを書かれて
努力が水の泡になっちゃうんだよ。と言ってみたものの、まだよく実感がわかないようでした。
先が見えてないって怖いなあ…。





あいさつ

2014年03月17日 | 今日のお仕事 
合格発表日から数日が過ぎ、「最近は合格しても挨拶に来る保護者が少ない!」
とボスが愚痴をこぼしています。
わざわざ来なくても、祝賀会で子供を迎えに来たときに
ついでにひと言声を掛けてくれてもいいじゃないか…。というとのが言い分です。
確かに私が勤め始めた頃と全然違う、ドライな感じになったなという実感はあります。

ただ、少ないながらも、わざわざ日を改めて菓子折を持って訪ねてくれる親子もいます。
今日は3組の親子が来てくれました。
それが3年間まるまるいた生徒ならともかく、3年になってから入塾してくれた生徒だったり
遠方からはるばる通って来てくれていた生徒だったりしたので、かえってこちらの方が恐縮してしまいました。
トップの写真はいただいたお菓子の一部。
他にもコーヒーの詰め合わせとか、今年はハンカチもいただきました。

一時にいろいろいただくと賞味期限のこともあるし
本来のいただくもの(月謝)はいただいているので
品物はあまりありがたくない、というのが正直なところです。
(もちろんありがたく頂戴してみんなで山分けしていますが。)
それよりも、「お世話になりました」という笑顔のひと言が励みになります。
「高校に入っても頑張ります」なんて言われると
合格のお手伝いができてよかったなあとしみじみと思います。

…ここまで書いて、ボスが愚痴っぽくなってるのは
小学生時代から通ってきてくれていた生徒、
しかも休憩時間中しょっちゅう事務室に顔を出していた生徒たちが
祝賀会のときもいつも通りの挨拶で、あっさり去っていってしまったのが
寂しいのかもしれないなと気づきました。
これも一種の○○ロスってやつかな。

TOEIC

2014年03月16日 | 今日の出来事 
今日は1年ぶりにTOEICを受けてきました。

去年とは若干進行が違っていて「おや?」と思うところがあったり
受験のしおり(写真)がだいぶカラフルで見やすくなっていたり。
「注意事項・禁止行為」の部分が大きく具体的になっているのをみると
運営側も頭を悩ませているのかな…。

受験のしおりの注意書きを見て、
「リスニングテスト中にリーディングの問題を見る・解く」が禁止行為と初めて知りました。
2時間という試験時間をどう使おうと自由じゃないのか。
最後は時間との戦いみたいになるからちょっとでも先を進めたいのになあ。
あと、「解答欄以外への書き込み禁止」というのも、記憶力がどんどん低下している私にはツライ。
メモを取らせてくれ~。

というわけで、今回も今昨年と同様、ほとんど準備も勉強もせず受験したので
前回とさほど変わらない結果になりそうです。
テスト前の生徒に「ちゃんと勉強しなさい!」なんてとても言えないな~。
「次こそは!」という決意だけはちゃんとあるのも含めて、生徒の気持ちがよ~くわかりました。

はりだし効果

2014年03月15日 | 今日のお仕事 
しばらくの間、教室に合格者の名前と祝賀会のときの写真を貼りだしています。

これが下級生には刺激的らしく
知っている名前・顔を見つけようと人だかりができていました。
見つけると真っ先に「○○先輩って、塾ココだったの!」という驚きの声が。
「知ってたらもっと早く入塾してたのに~。」なんて声もあったりして。

横の繋がりはあるようですが、縦の繋がりはあまりないようで
評判の良い生徒がいるクラスは、同じ学校の同学年の生徒が次々と来てくれるものの
前後の学年にはなんの影響もない、というのが残念なところ。
逆に、トンデモナイ生徒がいても前後の学年に影響がないのは助かってるのかな。

人だかりの中、「入試に落ちて名前が載らなかったらどうしよう!!」と
今から心配している中1生がいました。
その危機感があれば落ちることはないと思うよ。
憧れの先輩のあとにぜひ続いてください。

大反省会

2014年03月14日 | 今日のお仕事 
今日は、昨日バタバタしていてできなかった反省会をしました。
まだ今年度の授業が全て終わったわけではないですが
高校入試が最大にしてほぼ唯一の目標である当塾にとって
入試の結果がこの1年の成果みたいなものなので
実質的にこれが今年度の総まとめ的反省会です。

入試対策授業から順にさかのぼり、講習会や定期テスト対策、普段の授業にいたるまで
このやり方で良かったのかを検証し、来年度のカリキュラムに活かそうというのが趣旨。

しかしやはり反省材料の中心は、昨夜のお酒の席でも話題に出たのですが
「不合格だった生徒はなぜ落ちたのか?」ということについて。
まあ、答えはひと言につきます(あえて書きません)が
似たような状況の生徒たちがたくさんいた中、どこが違ったのか。
いろいろ思い返した結果、今年度の当塾塾生に関しては「絶対合格したい」という
執着心というか意地というかの違いだったのではないかという結論に。

倍率が高いことが決まって、危機感を持って必死で勉強した生徒は合格したし
「ダメでも仕方ない…。」と弱腰になっていた生徒は不合格だったことに気づき
学力的にも内申点的にもそれほど差はなかったと思うので
その気持ちの差が、本番の粘りで点差として出てきたんじゃないかなあ…と。

じゃあ、この分析結果を来年度にどう活かすのか。
考え方はいろいろあるでしょうが、手っ取り早く
気持ちの差があっても落ちないくらいの学力をつければいいんだ!
と、言うのは簡単。毎年そうわかっていながら思い通りに行かないわけで。

推薦入試がなくなる来年度は今年度よりも戦況が読めなくなるだろうし
危機感も意欲もない生徒が年々増えているし
集中力がなくてあきらめの早い生徒も増えているし
読解力も理解力も表現力も、もひとつオマケに記憶力も乏しい生徒が多いし
…と上げたらキリがないくらい前途多難ということを講師一同確認して
ちょっと暗い気持ちに。

解決策が簡単に見つかる問題ではありませんが
今までの成功例をもとにさらに改良したり、新しいことにチャレンジしたり
今年もまた試行錯誤しながら前進していきたいと思います。

合格発表

2014年03月13日 | 今日のお仕事 
今日は県立高校一般入試の 合格発表 でした。
残念ながら「全員合格」とはなりませんでしたが
とりあえず全員の進学先が決まり、今日をもって当塾の今年度入試が終わりました。

反省すべき点、来年度に向けての課題、いろいろ思うところはありますが
今日のところは慰労会をして、お互いにおおいにねぎらって帰ってきました。

それにしても、合格した生徒たちの笑顔は本当にまぶしかったです。
受験番号を見に行くときは本人たちくらい緊張して、
なんで毎年こんなことやってるんだろう、と思ってしまうのですが
「合格しました!」「ありがとうございました!」と
笑顔で駆け寄ってくる生徒たちを見ると
この仕事をやっててよかったな、次もちゃんとやろう、という気持ちになります。
それでなかなかやめられないのかなー。

明日から、また1からのスタート。
全員第一志望合格を目指して、この1年を過ごしていきたいです。

気からの病

2014年03月12日 | 今日のお仕事 
今日は突然気温が上がって、昨日までの雪がすっかり消えました。
平年並みか、それよりちょっと高めの気温なんだろうけど
この数日で10度も違うとなると体調管理が心配。

案の定、英語の授業を始めようとしたら、最前列の生徒が
「なんか、お腹痛くなってきた…。」と自己申告。
「ムリしないでね?なんならお家の人に迎えに来てもらう?」ときくと
「大丈夫。英語のせいだから
体がついていかないのは、天気じゃなくて英語ですか。
拒否反応が出るとはかなり重傷だなあ。

この生徒、よっぽど英語が嫌いらしく
テキストも配布したプリント類も「どっかいった(=紛失した)」と言って持ってきません。
口うるさく言ったので一応探したらしいですが、どこにもないとのこと。
もはや、なくしたというより 逃げられた?
そのわりに、塾での英語の授業は真面目に受けているし(たまにブツブツ言ってるけど)
小テストもそこそこの点をとっているので、そこまでとは思いませんでした。

英語嫌いを治すいいクスリはないものか…。