四月十二日(金)晴れ。
なぜか朝すっきりと起きられなかった。結局、下の子供だけを見送って、十時近くまでぼーっとしていた。正午に歯医者。早く終わったので、スタバが時間的に満席だったのでマックでお茶をしながら、先日購入した「無音潜航」(池上司著・角川文庫)を三分の一ほど読んだ。
本の話とは関係ないが、私はマックよりもスタバ派だ。コーヒーもスタバの方が好みだし、静かでいい。マックは百円コーヒーという値段の魅力以外に良いと思うものがない。オヤジが一人でいるのはスタバの方が落ち着く。
「無音潜航」を読んでいて思い出したのが、この作家の本は以前に読んだことがある。確か「雷撃深度十九・五」だ。この本も面白かったが、今回の「無音潜航」は、全くタイムリーな本で、内容は、「『北の核』をめぐる六者協議が停滞するさなかに日韓両国で起きた同時多発テロにより、東アジア一帯は極度の緊張に包まれる」と言うもの。
まして私の好きな潜水艦物である。映画も潜水艦物はほとんど見ている。隠岐さんにおだてられて一メートルもあるUボートのプラモを買ったくらいだ。話を「無音潜航」に戻すと、これが面白いのなんのって、イッキに読了してしまうのが惜しいので、三分の一でやめて家に戻った。
それと、家のパソコンに入っているビデオの編集ソフトで、ようやく編集作業が出来るようになった。といっても、まだいらない部分を削除したり、という初歩的な作業だけだが。音楽を入れたり、写真を入れたりする作業はまだだが、基本的なことをマスターすれば、あとは何とかなると思う。いままで録画した旅のビデオや運動関係の映像も、何とか編集して一緒に写っている人たちに渡してあげたいと思っている。この作業も面白くて、当分ハマりそうである。