白雲去来

蜷川正大の日々是口実

東亜侵略百年の 野望をここに覆(くつがえ)す

2015-12-14 10:18:39 | 日記
十二月八日(火)曇り。開戦記念日。

昭和十六年十二月十日 大本営政府連絡会議は、「今次戦争ノ呼称並ニ平戦時ノ分界時期ニ附テ」を協議し、昭和十六年十二月十二日、閣議で以下のとおり正式に決定した。「今次の対米英戦争及今後情勢の推移に伴い生起することあるべき戦争は支那事変をも含め 大東亜戦争と呼称す

マスコミは、「先の大戦」を言う時に、必ず「太平洋戦争」と言う。法に忠実であるならば、大東亜戦争と呼称すべきである。

開戦から、終戦までのいわゆる戦中を「暗い時代だった」などと言う人がいるが、決してそうでは無かった。もちろん戦後の生まれである私には、それを実感したことはないが、田原総一郎が連載している『週刊朝日』に、田原氏自身が、極端な言論統制もなかったし、戦時下、国民は普通の生活を営んでいた。と言うようなことを書いていた。野村先生ではないが、「いつの日か必ず有色人種である日本人が、白色人種と三年半にわたって死闘を展開した、真なる意味が何であったのかは、後世の史家が明らかにしてくれるであろう」。

起つや忽(たちま)ち撃滅の かちどき挙がる太平洋 東亜侵略百年の 野望をここに覆(くつがえ)す いま決戦の時来る。(「大東亜決戦の歌」)を聞きながら静かに先人を思う。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

酒の神様のやきもちにやられた。

2015-12-14 09:55:06 | 日記
十二月七日(月)晴れ。

昨日の酒が残り、起きるのが一苦労だった。どんなに良い酒、良い肴、良い人たちと飲んでも飲み過ぎると、昨夜のいい思いが、いっぺんに冷めてしまう。正に二日酔いと言う、酒の神様のやきもちには勝てない。ふぇー。

昨夜横浜に泊まった群青の会の大熊雄次氏と九時に待ち合わせをしていたので、根性で起きて迎えに行った。石巻の菅野宏幸さんは東京に用事があるとかで、連絡した時にはすでに関内駅だった。

事務所に野暮用があったので大熊氏と事務所に行くが、何と大熊氏は私の事務所に来るのは初めてのことだと言う。まさにじぇじぇじぇ。長い付き合いであるから、しょっちゅう来ているような気がしていたのに、ちょと驚いた。大量の本と印刷機やパソコンなどで足の踏み場もない事務所を見て、「古本屋みたいですね」。

その後、大熊氏と中華街の「安記」へ。二日酔いにはここのお粥が一番である。しかし、大熊氏は二日酔いで食欲なし。食後、大熊氏を関内駅に送って、再び事務所に寄り、夕方まで仕事。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする