白雲去来

蜷川正大の日々是口実

名古屋から帰宅。

2023-06-21 18:21:43 | 日記

6月18日(日)晴れ。

暑くて、朝の五時過ぎに目が覚めてしまった。七時過ぎに、ホテルの朝食会場へ。簡単に済ませて部屋に戻りのんびりしていた。十時にチェックアウト。正午前に護国神社へ。昭和チックな喫茶店に入れば、知った顔ばかり。一時に第38回全国有志大連合の中部名古屋大会開会。参加者が多くてちょっと驚いた。来賓としてご挨拶させて頂いた。

記念講演は、元楯の会の村田春樹先生。演題は、「昭和45年最後の特攻・三島由紀夫と森田必勝」。スライドを駆使しての講演は、とても感動的だった。写真の中には、親しくさせて頂いた阿部勉さん、伊藤好雄さん、松村久義さんなどの若い頃の画像などあって懐かしかった。村田先生とは同じ歳であることを知った。私は、いわゆる三島・森田両烈士の義挙に影響を受けて民族派の運動に入った。それだけに、今日の村田先生の話は、「同じ時代」を生きてきた者として、共感するところが多かった。しかし、村田先生とは、これまでほとんど縁がなかった。不思議である。村田先生と親しくしている人たちとは知り合いも多いのだが、なぜかご縁がなかった。反省することしきりである。

新幹線の時間もあるので、直会を途中でお暇して名古屋駅へ。自宅に戻ったのは午後の10時過ぎ。安着祝いで少し飲んでから寝た。

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