二月十三日(金)曇り。春一番が吹いた。
八時前に起きて朝食。食後は、昨日が締め切りだった原稿に向かう。明日が土曜日なので、雑誌社は休みなので、どうしても今日中に入稿して、原稿をチェックしてもらわなければ。
朝から頑張って、三時過ぎにようやく脱稿した。遅れたお詫びと一緒にメールで送信。ヤレヤレである。
夕方事務所に行き、郵便物の確認。先日コメントした「読売新聞」が届いていた。もちろん「新潮」のヨタ記事の取材であるが、社会面に大きく掲載されていた。他社の友人の公安担当記者によれば、やはり、「『新潮』さん、やってくれましたネェーと、大笑いで、責任者がどうやって責任をとるのか、賭が始まっている」と、笑いながら教えてくれた。読売の記者氏も言っていたが、「『新潮』の記事を真実と思う記者など一人もいない。これは何も新聞社だけではなく、週刊誌や他の雑誌社も同様で、『新潮』を擁護する者が一人ぐらいいてもよさそうなものだが」と、苦笑していた。昨年は、「毒入りギョーザ」が評判となったが、まさか「毒入り週刊誌」が出てくるとは思わなかった。
夜は、お世話になっている方たちのご招待で、若葉町(伊勢佐木町の裏通り)にある老舗、「太田なわのれん」での一献会。このお店は、横浜では、名店中の名店で、創業は明治元年というからすごい。日本で最初の「牛鍋」の店だが、まあ値段もそれなりで、地元でも残念ながら私のような浪人風情が「常連」になれる店ではない。ここは、牛肉の角切りを味噌タレで食べる。当時は、牛肉を食べなかった日本人に対して、猪の「牡丹鍋」にヒントを得たのが始まりと言う。
本当に美味しかった。その後は、二軒、ご招待していただき。深夜一時近くに帰宅。いやはや久し振りに贅沢をさせて頂いた。皆さん。本当に有難うございました。
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メインに営業展開をしております、レストランで働いている頃に、上司に
連れて行ってもらったのですが、予約で一杯で入店出来ませんでした。
代わりに確か荒○屋(すいません、記憶があいまいで)というお店に行きまして
食事をしたことがありました。このお店も有名なお店だったようでした。
噂ですと、和風シチューのような美味しさになるとか。
コメントを入れながらも段々、お腹が減ってきました。
では、失礼致します。