昨日の夕方に、内科クリニックからの紹介で101歳女性が誤嚥性肺炎紹介されてきた。救急搬入されたが、耳が遠くて声が大きい。寝たきり状態ではあるが、体格が良くてけっこうな体重がある。両手は自由に動くため、点滴や採血など痛いことをされるたびに看護師を叩こうとする(実際に救急室の看護師2名の頭を叩いた)。胸部X線・CTで両側肺の下肺野背側に浸潤影を認めた。確かに、肺炎だった。
娘だちが付いてきていたが、なにしろ101歳の方のだから、娘といっても立派なおばあさんたちだ。入院時の書類などは孫娘が記載していた。治るとは思うが、なにしろ101歳なので、どうなるかは実際に治療してみないと何ともいえない。