8日、練馬の『世界』を読む会、2月例会は、6名の参加でした。
この日、届いた『世界』三月号に、メンバーの俳句が〈佳作〉に選ばれていて、俄然、皆さん投句に意欲を高めました。
その句は
自動ドア寒風まとめてどっと入れ 須山敦行
というものでした。...
今月も、楽しく、熱い討論が行なわれました。
共通テーマは、
○ 伊藤さん提案の
「米朝戦争の危機と日本の針路」 柳澤協二
○ 須山提案の
「本来の全世代型社会保障とは何か」
大沢真理×宮本太郎×武川正吾
○ 櫻井さん提案の
「多重債務の悪夢、再び」 宇都宮健児
○ 巻さん提案の
「世界に広がるネオニコチノイドの蜂蜜汚染は警告する」
E・A・D・ミッチェル
○ 青木さん提案の
「「日本人」を縛る戸籍という装置」
井戸まさえ×遠藤正敬
でした。
その他のお薦めは、以下のモノでした。
● 須山 「朝鮮半島の危機は外交的手段でのみ解決できる」
ティム・ショロック
● 巻 「〝空騒ぎ〟ではなかった環境ホルモン」 水野玲子
● 青木・櫻井 「生への列車・キンダートランスポート2」
中村真人
● 巻 「颱風一過池が左にずれている」 水田 掬
でした。
◎ 練馬の『世界』を読む会、3月例会 の予定
●日 時 3月8日(木) 午後6時
● 場 所 喫茶アンデス
練馬区豊玉北5-17-9 井上ビル 2F
電話 03-5999-8291
練馬駅[A2]から徒歩約1分
●持ち物 雑誌『世界』3月号
○共通テーマ
「辺野古新基地建設はいずれ頓挫する」 北上田毅
「パチンコ哀歌」 古川美穂
「職業としての保育園(下)」 小林美希
「プーチン再選とユーラシア国家の命運」 西谷公明
「沈黙を聞くということ」
ウルワシ・ブタリア×小野政嗣
● 連絡先 須山
suyaman51@mail.goo.ne.jp