10日、東久留米の『世界』を読む会の10月例会を行いました。
先月に続いて、また新しい方が参加してくださって、参加者は9名でした。
テーマの一つ、東海第二原発問題は、東京に住む私たち自身の重大な危険の問題なのに、そんなふうには感じるようになっていない、ことを感じます。
関連の
「10.20東海第二原発運転延長STOP!首都圏大集会」と...
「10.26原電包囲ヒューマンチェーン」のチラシが、参加者から配られました。
東久留米成美会館で11月9日に上映される『獄友』のチラシも。
二つのテーマとも、議論百出で、時間が足りなくなって、会場の市役所入り口が閉まってしまうよと、最後は大慌てでした。
共通テーマは、
○ 西崎さん提案の
「東海第二原発に緊急事態が起きたら首都圏は?」
上岡直見
○ 髙木さん提案の
「右派論壇の流通構造とメディアの責任」 倉橋耕平
でした。
その他のお薦めは、以下のモノでした。
● 豊泉さん ・「スペイン発「もうひとつの世界」を創る 第2回」
工藤律子
・「マヨネーズなみの地盤の上に軍事基地?」
北上田 毅
● 神谷さん ・「「ユダヤ人国家法制定」」 岡 真理
● 巻さん ・「脳力のレッスン アイスマンの衝撃」
寺島実郎
・「原発訴訟と裁判官の責任」 樋口英明
● 須山 ・「いかなる南北連合をつくるのか」 白楽晴
でした。
◎ 東久留米の『世界』を読む会、18年11月例会のお知らせ
●日 時 11月14日(水) 午後6時半
●場 所 市民プラザ会議室(市役所1階)
●持ち物 雑誌『世界』11月号
○共通テーマ
「武器輸出」 望月衣塑子
「学校の〈道徳化〉とは何か」 児美川孝一郎
※ 第2水曜が定例です。ご承知ください。
● 連絡先 須山
suyaman51@mail.goo.ne.jp