12日、東久留米の『世界』を読む会の12月例会を行いました。
急に冷え込んで、風邪を引いてお休みの方もあって、参加者は6名でした。
時間変更の6時スタートに、皆さん、間違えずに集まって下さいました。今後、6時開始ですので。
「プラスチック問題」は、ゴミ問題や日常生活の在り方の問題で、身近なことで、多岐に渡って論義されました。...
「移民」問題は、日本の将来、ということで、二つのテーマとも、未来の子孫にどんな社会を残すのか、ということで、年齢の行ったメンバーが、熱心に検討しました。
共通テーマは、
○ 豊泉さん提案の
「海洋プラスチック汚染とは何か(下)」 枝廣淳子
○ 巻さん提案の
「移民社会という新しい広場へ」 平田オリザ
でした。
その他のお薦めは、以下のモノでした。
● 西崎さん ・「移民社会の〈闘う民主主義〉」 辛淑玉
● 堀江さん ・「沖縄は自治と平和を選びとった」 稲嶺進
● 富塚さん ・「民主党を変革しつつある社会主義者たち」
宮前ゆかり
● 豊泉さん ・「「われらを救済したまうな」」 野平宗弘
● 巻さん ・「アメリカという「国」をつくるもの」
コリン・ウッダード×松原宏之
・「パチンコ哀歌 第8回(最終回)」 古川美穂
でした。
◎ 東久留米の『世界』を読む会、19年1月例会のお知らせ
●日 時 1月9日(水) 午後6時
※ 30分繰り上がっています。お間違えなく。
●場 所 市民プラザ会議室(市役所1階)
●持ち物 雑誌『世界』1月号
○共通テーマ
「SNSと言論の自由」 福田直子
「消費社会とポスト・デモクラシーのゆくえ(上)」
ステファーノ・バルトリーニ×中野佳裕
※ 第2水曜が定例です。ご承知ください。
● 連絡先 須山
suyaman51@mail.goo.ne.jp