11日(水)、東久留米の『世界』を読む会が、9名の参加で行われました。今月も、新しい参加者が3名もありました。
不純な気候の影響か、一年の疲れか、体調不良での欠席連絡がありました。お大事に。
「NHK」の問題は、みなさん、日頃から色々な意見を持って放送を見ているということで、聴取料のことから、局の在り方、国営、公営。民放というもの。市民の放送局という発想など、本文から離れて、議論百出の態でした。民主主義にとっては、重大な肝の問題であることは確かですね。
「難民問題」の方は、外国人労働者問題や移民問題と同じではないが繋がる問題で、そちらのことを含めての議論になりました。こと「難民」に限ると、本文にも指摘されているように、私たちが知らない、まず事態を知る、知らせることが大切だということは、確かですね。
「MMT」を解説というKさんの宿題はお預けに。
なお、次回は1月8日という、正月ということで、会の後にちょっと一杯の懇親会を、ということに決まりました。
それで、会を5時半スタートで、8時終了。そこから、駅近くの懇親会場に移って、ということに。
出来れば、懇親会にも参加の予定をして下さい。
今回の共通テーマは、
○ 「NHKはぶっ壊すしかないのか」 服部孝章
○ 「ルポ 人権非常事態」 樫田秀樹
でした。
その他のお薦めは、以下のモノでした。
● 富塚 「私たちは岐路に立っている」 国谷裕子
● 須山 「武器見本市という憲法的不祥事」 杉原浩司
「気候変動vs.若者たち」 宮前ゆかり
でした。
◎ 東久留米の『世界』を読む会、20年1月例会のお知らせ
●日 時 1月8日(水) 午後5時半
●場 所 市民プラザ会議室(市役所1階)
●持ち物 雑誌『世界』1月号
○共通テーマ
「ルポ コンビニ絶望経営(上)」 斎藤貴男
「気候危機の時代における資本主義vs.民主主義」
斎藤幸平
「〈文明〉転換への挑戦」 佐々木 寛
※ 第2水曜が定例です。ご承知ください。
※ 8時から懇親会、そのために、30分早く始めます。
● 連絡先 須山 suyaman51@mail.goo.ne.jp