『世界』を読む会

寅さんの博も読んでいる『世界』を読んで、話し合おう。

東久留米の12月例会、新しい方3名の9名で。

2019-12-12 15:20:42 | 日記

 11日(水)、東久留米の『世界』を読む会が、9名の参加で行われました。今月も、新しい参加者が3名もありました。

 不純な気候の影響か、一年の疲れか、体調不良での欠席連絡がありました。お大事に。

 「NHK」の問題は、みなさん、日頃から色々な意見を持って放送を見ているということで、聴取料のことから、局の在り方、国営、公営。民放というもの。市民の放送局という発想など、本文から離れて、議論百出の態でした。民主主義にとっては、重大な肝の問題であることは確かですね。

 「難民問題」の方は、外国人労働者問題や移民問題と同じではないが繋がる問題で、そちらのことを含めての議論になりました。こと「難民」に限ると、本文にも指摘されているように、私たちが知らない、まず事態を知る、知らせることが大切だということは、確かですね。

 「MMT」を解説というKさんの宿題はお預けに。

 

 なお、次回は1月8日という、正月ということで、会の後にちょっと一杯の懇親会を、ということに決まりました。

 それで、会を5時半スタートで、8時終了。そこから、駅近くの懇親会場に移って、ということに。

 出来れば、懇親会にも参加の予定をして下さい。

 

 今回の共通テーマは、

 ○ 「NHKはぶっ壊すしかないのか」     服部孝章

 ○ 「ルポ 人権非常事態」           樫田秀樹

                 でした。

 

 その他のお薦めは、以下のモノでした。

 ● 富塚 「私たちは岐路に立っている」    国谷裕子

 ● 須山 「武器見本市という憲法的不祥事」 杉原浩司

      「気候変動vs.若者たち」       宮前ゆかり

                でした。

 

◎ 東久留米の『世界』を読む会、20年1月例会のお知らせ

 ●日 時 1月8日(水) 午後5時半

 ●場 所 市民プラザ会議室(市役所1階)

 ●持ち物 雑誌『世界』1月号

 ○共通テーマ

 「ルポ コンビニ絶望経営(上)」       斎藤貴男

 「気候危機の時代における資本主義vs.民主主義」

                           斎藤幸平

 「〈文明〉転換への挑戦」          佐々木 寛

 ※ 第2水曜が定例です。ご承知ください。

 ※ 8時から懇親会、そのために、30分早く始めます。

 ● 連絡先 須山      suyaman51@mail.goo.ne.jp

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