『世界』を読む会

寅さんの博も読んでいる『世界』を読んで、話し合おう。

富岡の12月例会は、7名で。

2019-12-17 19:22:53 | 日記

 富岡の『世界』を読む会、12月例会は、12月17日、7名の参加で、いつもの会場・富岡市生涯学習センター第三学習室で行なわれました。

  気候変動問題と、難民問題。例によって、郡山さんが資料を用意して下さいました。

  折からCOP25が開催されて、そこに問題提起する『世界』の編集能力に感服です。おかげで、生き生きとした議論がたたかわれました。

  難民問題は、新しい問題として、これからの対応を迫られることになるでしょう。

 共通テーマは、
 ○ 「私たちは岐路に立っている」      国谷裕子
 ○ 「脱炭素社会に向かう世界」      高村ゆかり
 ○ 「ルポ 人権非常事態」         樫田秀樹
 ○ 「まず、人間として迎えよ」       児玉晃一
 ○ 「戦友会狂騒曲 第5回」        遠藤美幸
        でした。

 その他のお薦めは
 ■ 松浦 「学問の自由とジェンダー」     アンドレア・ペト
 ■ 島崎、巻「武器見本市という憲法的不祥事」 杉原浩司
          でした。

◎ 富岡の雑誌『世界』を読む会、20年1月例会 の予定
 ●日 時 1月15日(水)
 ●場 所 富岡市生涯学習センター第三学習室
 ●時 間 午前9時半
 ●持ち物 雑誌『世界』1月号
 ○共通テーマ
 「〈文明〉転換への挑戦」           佐々木 寛
 「醜悪で滑稽な覇権志向」          三島憲一
 「「選ばれる町」にイージス・アショアはいらない」
                          花田憲彦
 「一五〇日のサマー・ウォーズ」 服部剛士、音晴、健

コメント
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