富岡の『世界』を読む会、12月例会は、12月17日、7名の参加で、いつもの会場・富岡市生涯学習センター第三学習室で行なわれました。
気候変動問題と、難民問題。例によって、郡山さんが資料を用意して下さいました。
折からCOP25が開催されて、そこに問題提起する『世界』の編集能力に感服です。おかげで、生き生きとした議論がたたかわれました。
難民問題は、新しい問題として、これからの対応を迫られることになるでしょう。
共通テーマは、
○ 「私たちは岐路に立っている」 国谷裕子
○ 「脱炭素社会に向かう世界」 高村ゆかり
○ 「ルポ 人権非常事態」 樫田秀樹
○ 「まず、人間として迎えよ」 児玉晃一
○ 「戦友会狂騒曲 第5回」 遠藤美幸
でした。
その他のお薦めは
■ 松浦 「学問の自由とジェンダー」 アンドレア・ペト
■ 島崎、巻「武器見本市という憲法的不祥事」 杉原浩司
でした。
◎ 富岡の雑誌『世界』を読む会、20年1月例会 の予定
●日 時 1月15日(水)
●場 所 富岡市生涯学習センター第三学習室
●時 間 午前9時半
●持ち物 雑誌『世界』1月号
○共通テーマ
「〈文明〉転換への挑戦」 佐々木 寛
「醜悪で滑稽な覇権志向」 三島憲一
「「選ばれる町」にイージス・アショアはいらない」
花田憲彦
「一五〇日のサマー・ウォーズ」 服部剛士、音晴、健