『世界』を読む会

寅さんの博も読んでいる『世界』を読んで、話し合おう。

練馬の『世界』、9月から再開です!

2020-08-20 19:34:28 | 日記
 練馬の『世界』、復活します!
 
 コロナで会場(駅前「アンデス」)を失い、開催できずにいた、練馬の『世界』を読む会が、新たな会場で、9月から復活します。
 みんなで作って、育てて行きましょう!
 
 ◎ 練馬の『世界』を読む会、9月例会 の予定
  ●日 時 9月17日(木) 午後1時~4時
  ●場 所 光が丘区民センター5F和室
  (地下鉄大江戸線「光が丘駅」下車 改札を出て、案内表示に従ってエレベーターに乗って5階)
  ●持ち物 雑誌『世界』9月号
  ○共通テーマ
  ・「人間の尊厳と生命権は不可分」
       ユルゲン・ハーバーマス、クラウス・ギュンター
  ・「連帯経済としてのベーシックインカム」   山森 亮
  ・「自分史の中の軍事史研究」          吉田 裕
  ● 連絡先 須山
         suyaman51@mail.goo.ne.jp
 
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富岡の『世界』、8月例会は8名で!

2020-08-20 15:14:08 | 日記
 猛暑の19日、富岡の『世界』を読む会は、8人参加の充実の会でした。
 ここ数ヶ月は、コロナ関連の内容が続きました。思想的に、社会的に、経済的に、そして8月号では、自然界との関連で免疫学的に。「ブッシュミート」ということは、新しい認識でした。
 ウイルスとは何か、ということが、次第次第に深く認識できてきているのを感じます。 そして、ウイルスがもたらした現実から、明日の世界を見通すこと、切り開くこと、これはまだまだこれからの課題ですね。
 というふうに、コロナ関連では話し合いのレベルの深化を感じました。
 それは、コロナ対策にしろ、明日の世界の構築にしろ、中国の動きと切り離せません。 『世界』では、これまで中国は今ひとつ取り上げられてこなかったように感じますが、これは、9月号に引き続くことにしました。
 
 なお、会で配られた巻さんの「パブリック 図書館の奇跡」という映画の批評は、感動的な名文です。『民主文学』11月号に載る予定ということで、内容を今載せることができませんが、お時間があったら、この映画、見たらと思いました。冷房の効いた映画館で。  https://longride.jp/public/
 
今月のテーマは
 ・「環境と生態系の回復へ」         井田徹治
 ・「ブッシュミート」   ラッセル・ミッターマイヤー
 ・「コロナ危機は生態系からの警告である」  湯本貴和
 ・「『武漢日記』に宿る特殊の中の普遍」   吉岡桂子
 ・「緊張高まる中国の世論動向」       辻 康吾
     でした。
 
◎ 富岡の雑誌『世界』を読む会、9月例会 の予定
 ●日 時 9月16日(水)
 ●場 所 富岡市生涯学習センター第三学習室
 ●時 間 午前9時半
 ●持ち物 雑誌『世界』8月号、9月号
 ○共通テーマ
  ・「可視化されたベーシックインカムの可能性」
                       本田浩邦
  ・「人間の尊厳と生命権は不可分」
     ユルゲン・ハーバーマス、クラウス・ギュンター
  ・「森のなかの死」     アパレシーダ・ヴィラサ
  ・「ウイグル日記(上)」(8月号)    川嶋久人
  ・「ウイグル日記(下)」         川嶋久人
         です。
 
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