小岩の『世界』を読む会・6月例会の報告
16日(木)、午後7時より、小岩の『世界』を読む会・6月例会が、5名のフルメンバーで行なわれました。コロナ状況の落ち着きで、今回も生で、集まって行なわれました。手作りレーズンパン、手作りジャム、その場で淹れるコーヒー、ソーセージで腹を満たしながらの会です。
今回は特集2の「批判的野党がなぜ必要か」の全論文を扱うという、大きなスケールの話し合いで、差し迫った参院選を前に、極めて具体的な政治状況を巡る話し合いとなりました。小岩は長くなるという「特徴」が出て、まだ話し足りないのを、ストップさせて別れたのは、11時30分。これでは、明日のお仕事に差し支えます。次回からは、コンパクトに、といつも反省です。
■ 今月のテーマは
・「「野党の役割」とは何か」 吉田 徹
・「リベラル政党の「可能性」と「不可能性」」
杉田 敦×齋藤純一
・「野党がジェンダーで「勝つ」ために」 太田啓子
・「分断される野党」 川上高志
・「批判的労働運動の政治的使命」 篠田 徹
・「「批判する」とはどうこうことか」 小河原 誠
でした。
●6月号のお薦めは
須山 ・「岩波俳句 恥じ入る」 池田澄子
でした。
◎ 小岩の『世界』を読む会、7月例会 の予定
●日 時 7月22日(金) 午後7時
※ いつもと曜日が違います。間違えないように。
●場 所 南小岩8丁目21の8
小岩駅から徒歩約3分
●持ち物 雑誌『世界』7月号
○共通テーマ
・「抑止とその限界」 藤原帰一
・「台湾有事と集団的自衛権」 宮﨑礼壹
・「多国間主義の危機」 松井芳郎
●連絡先 須山
suyaman50@gmail.com
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