『世界』を読む会

寅さんの博も読んでいる『世界』を読んで、話し合おう。

小岩の『世界』を読む会・6月例会、5名で。

2022-06-17 20:36:35 | 日記
小岩の『世界』を読む会・6月例会の報告
 
 16日(木)、午後7時より、小岩の『世界』を読む会・6月例会が、5名のフルメンバーで行なわれました。コロナ状況の落ち着きで、今回も生で、集まって行なわれました。手作りレーズンパン、手作りジャム、その場で淹れるコーヒー、ソーセージで腹を満たしながらの会です。
 今回は特集2の「批判的野党がなぜ必要か」の全論文を扱うという、大きなスケールの話し合いで、差し迫った参院選を前に、極めて具体的な政治状況を巡る話し合いとなりました。小岩は長くなるという「特徴」が出て、まだ話し足りないのを、ストップさせて別れたのは、11時30分。これでは、明日のお仕事に差し支えます。次回からは、コンパクトに、といつも反省です。
 
■ 今月のテーマは
    ・「「野党の役割」とは何か」        吉田 徹
    ・「リベラル政党の「可能性」と「不可能性」」
                    杉田 敦×齋藤純一
    ・「野党がジェンダーで「勝つ」ために」   太田啓子
    ・「分断される野党」           川上高志
    ・「批判的労働運動の政治的使命」     篠田 徹
    ・「「批判する」とはどうこうことか」   小河原 誠
       でした。
 
●6月号のお薦めは
 須山 ・「岩波俳句 恥じ入る」    池田澄子
       でした。
 
◎ 小岩の『世界』を読む会、7月例会 の予定
 ●日 時 7月22日(金) 午後7時
  ※ いつもと曜日が違います。間違えないように。
 ●場 所 南小岩8丁目21の8
      小岩駅から徒歩約3分
 ●持ち物 雑誌『世界』7月号
 ○共通テーマ
  ・「抑止とその限界」         藤原帰一
  ・「台湾有事と集団的自衛権」     宮﨑礼壹
  ・「多国間主義の危機」         松井芳郎
 ●連絡先 須山
              suyaman50@gmail.com
 
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練馬の『世界』を読む会・6月例会は、8名で。

2022-06-17 20:14:11 | 日記
練馬の『世界』を読む会・6月例会の報告
 
 練馬の『世界』を読む会・6月例会は、16日(木)8名の参加で、にぎやかに美味しく、そして深く、学び合いました。
 哲学者や経済学者の名前が沢山出てくる、「アカデミック」な会でした。濃い話が長く続き、気が付いたら部屋明け渡しの5時。皆さん、脳みそがお疲れでしたでしょう。
 参院選挙を前に、またウクライナの前途に明るい見通しは見えにくい状況ですが、ここに、明日を切り開こうという思いが燃えていたことは確かです。
 
■ 今月のテーマは
 ・中満 泉「核軍縮の必要と必然」
 ・佐々木隆治「「新しい資本主義」とはなにか」
 ・杉田敦×齋藤純一「リベラル政党の「可能性」と「不可能性」」
 ・宮本憲一×斎藤幸平「人新世の環境学へ 第2回」
      でした。
 
■ 6月号のその他のお勧めは
 ○宮崎 ・「気候再生のために 第1回」  江守正多
 ○須山 ・「岩波俳句 恥じ入る」     池田澄子
       でした。
 
◎ 練馬の『世界』を読む会、7月例会 の予定
 ●日 時 7月21日(木) 午後1時~4時
 ※ 毎月け、第三木曜日が定例です。
 ●場 所 光が丘図書館
 ●持ち物 雑誌『世界』7月号
 ○共通テーマ
 ・「抑止とその限界」          藤原帰一
 ・「戦争と憤激」     ユルゲン・ハーバーマス
 ● 連絡先 須山
            suyaman50@gmail.com
 
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東久留米の『世界』を読む会・6月例会は、6名で。

2022-06-17 15:21:58 | 日記
東久留米の『世界』昼の部、6月例会の報告
 
 東久留米の『世界』を読む会・昼の部・6月例会は、15日(水)、新しい方を迎えて6名で行なわれました。
 
■今月のテーマは
  ・「エネルギー危機のヨーロッパ」 ミランダ・シュラーズ
  ・「核軍縮の必要と必然」           中満 泉
  ・「リベラル政党の「可能性」と「不可能性」」
                    杉田 敦×齋藤純一
          でした。
 
 熱心で、真面目な話し合いが繰り広げられました。内容を記録は出来ませんが、
 こんな話もありました。
○ 温暖化対策で、冷房を止めても涼しいように、「網戸屋一番」という玄関を網戸にすることをしようと思ったが、マンションが消防法の関係で、玄関を網戸に出来ないということだった。
○ 核の恐ろしさが、世界の共通認識になっていない状態があるのではないか。日本はそれを伝えるべきなのに、政府はその姿勢が全くない。
○ 6月20日からの「核兵器禁止条約第一回締約国会議」のことを、マスコミはどれだけ取りあげるだろうか。「核抑止」についての考え方、「核兵器禁止条約」のことは、参院選挙の争点として取りあげられるべきだ。
○ 共産党が名前も含めて、もっと皆に受け容れられる政党に変わって、立憲野党の力を強くしてほしい。
 
■ その他の6月号のお薦めは
・須山 「「「批判する」とはどういうことか」 小河原誠
    「岩波俳句 恥じ入る」        池田澄子
           でした。
 
◎ 東久留米の『世界』を読む会(昼の部)7月例会のお知らせ
 ●日 時 7月20日(水) 午後4時
 ●場 所 生涯学習センター集会学習室3
 ●持ち物 雑誌『世界』7月号
 ○共通テーマ
 ・「抑止とその限界」        藤原帰一
 ・「多国間主義の危機」       松井芳郎
 ・「沖縄・半世紀の群像 牛島貞満」 渡辺 豪
 ※ 第3水曜が定例です。ご承知ください。
 ● 連絡先 須山
         suyaman50@gmail.com
 
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