ゆ ず 茶 庵 Blog

バンドウユミ  Private Blog
  ALBA所属 ひよっこナレーター の 上々↑↑ライフ

餅は餅屋

2012-11-07 09:05:30 | Go!Go! わたし ~日々徒然~
映画『プロメテウス』のヒロイン、エリザベス・ショウ(ノオミ・ラパス)の日本語吹き替え版声優にキャスティングされてる
剛力彩芽さんが、めっちゃ批判されてるのだそうだ。 元記事はこちら  外部サイト

某レビューでは「メーカーさんは正気ですか」とまで。あら辛口

『プロメテウス』面白かったし、ノオミ・ラパスも好きだし、剛力彩芽さんも大好きです。
でもこのキャスティングは・・・です
だからこのレビューも、批判も、ものすンごく納得ではあります。


もともと私、吹き替え版にタレントさんを起用する昨今の風潮が疑問です。
巧きゃいいよ、巧きゃ。
確かに「おぉ!」な方、いらっしゃいますし(特にお笑い芸人さんで)。
でも大多数が、ひっじょーーーーーーに残念な結果になってしまってます。

私は洋画は「字幕派」です。
何故かというと、この「タレントさん」キャスティングが理由です。
メインにこのキャスティングが為されてると、ほぼ100%吹き替え版は選択肢から消えちゃいます。

それでも、日本語吹き替え版を「敢えて」チョイスするとき。
私の場合、基本的にそれは【作品の内容に集中したいとき】です。
そうやって吹き替え版を見るってのに、芝居がアレで集中できない ってアナタ・・・。

私ごときのタイトなオサイフ事情では、アレなお芝居に払うお金は一銭とてないのですよ


吹き替え版キャスティングも、本家様のご意見があるのもわかります。
オトナの事情もあるでしょう。
でもこのまま行ったら、批判されるタレントさんにとっても、絶対に不幸だと思う!

そして一番割を食うのは、作品そのもの じゃないですか?


餅は餅屋、です。
ちゃんと声優さん、キャスティングして下さい!!